マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)マンガ 新書館 ディアプラス・コミックス ディアプラス プライベート・ジムナスティックスプライベート・ジムナスティックス(2)
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
BLマンガ
プライベート・ジムナスティックス(2)
3巻完結

プライベート・ジムナスティックス(2)

560pt/616円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

恩師の立木コーチにセラとの恋を打ち明けられず、罪悪感を覚えながらも恋情を抑えられない甘夏。スケートで多忙な日々が続くも、時間の許す限りセラと蜜月を過ごす。ペアを組んだ和子の悩みに気づかぬほど、恋は盲目で……。表題シリーズ二篇と、スケート観戦エッセイ・コミックを収録したスケーティング・グラフィティ第二弾!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全3巻完結

  • プライベート・ジムナスティックス(1)

    560pt/616円(税込)

    スケートクラブ里谷SSに通う甘夏(カンナ)は近頃スランプ気味。カナダからきたセラに強く惹かれる反面、彼のスケーティングに劣等感を刺激されるせいなのだ。甘夏の気も知らず、セラは無邪気に懐いてきて……。藤たまきがおくる感動のメイプル・スケーティング・デイズ!!
  • プライベート・ジムナスティックス(2)

    560pt/616円(税込)

    恩師の立木コーチにセラとの恋を打ち明けられず、罪悪感を覚えながらも恋情を抑えられない甘夏。スケートで多忙な日々が続くも、時間の許す限りセラと蜜月を過ごす。ペアを組んだ和子の悩みに気づかぬほど、恋は盲目で……。表題シリーズ二篇と、スケート観戦エッセイ・コミックを収録したスケーティング・グラフィティ第二弾!
  • プライベート・ジムナスティックス(3)

    600pt/660円(税込)

    セラとのつきあいや、将来の進路に悩む甘夏。そんなある日、セラとキスする場面を立木コーチに目撃されてしまう。己の保身のためコーチに嘘をつき言い逃れをした甘夏は、セラやコーチに誠実になれないことに耐えられず、ついにセラに別れを告げる……。ふたりは永遠に別れてしまうのか!?感動のグランド・フィナーレ!!

レビュー

プライベート・ジムナスティックスのレビュー

平均評価:4.2 13件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

繊細な心理描写
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 雪と共に沢山のモノローグも降り注ぐように散りばめられたお話。細く硬質な線で描かれた甘夏とセラが、未成熟な少年らしさにはまっています。藤先生はどの作品でも独特の美しいモノローグを書かれるので、世界観に浸れます。
2000年頃の作品の為、現在とは男子フィギュアスケートを取り巻くものが違うのでしょうが、当時マイナーだった競技をテーマにした慧眼が凄い。
また同時に、このお話はカミングアウトについて、もテーマだったのではないかと思っています。タイトルの「プライベート」の意味する、自分個人だけの、公にはしないもの。主人公甘夏はセラとの関係を常に自分自身に問い続け、周囲の目に悩み続けます。時代とともに変化してきつつあるとは言え、当時の立木コーチとアンディの関係は相当に困難なものであったと考えられ、立木コーチが二人の仲に反対するのは仕方のなかったことでしょうし、ある選択を下した甘夏も、その時にはそれしかなかったのでしょう。だからこそ、ラストの美しさに繋がります。
ただ、甘夏が同じことをずっと悩み続けるので、苦手な方もいるかと。そこで評価が分かれそうな作品です。
いいね
0件
2022年11月3日
葛藤しながら愛にたどり着く物語
かなり昔に初めて読んで以来、折に触れて読み返している漫画です。愛情深いセナとの逢瀬の合間に描かれるカンナの性愛に対する葛藤、同性と関係しているという罪悪感。二人の愛が深まるにつれてその影の部分がどんどん濃くなっていくんですけど、とにかく藤先生の台詞や描写が心に刺さります。
無自覚で無神経な大人たちには最後までもやっとしますが、それを吹き飛ばすくらいの感動のラストです。
いいね
1件
2021年1月3日
葛藤や矛盾
素晴らしいお話でした。少年から青年に成長する時の葛藤や矛盾が素直に表現されており、独特な言い回しで綴られていきます。
たまき先生の作品は字数が多く、まるで小説を読んでいるかのような感覚になります。私は巻で購入しましたがポイントのわりにページ数が多く、読みごたえがありました。どっぷり読書にハマりたい方にはオススメです。
いいね
3件
2013年1月20日

最新のレビュー

青春ってみっともなくて恥ずかしくて素敵
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 恋をしてまどろっこしく考えすぎて、悩み、決断を先送りにし、性に溺れ、自己保身のために嘘をつく。かくもこれほどみっともない主人公の青春を、藤たまき先生はまるで雪の結晶のように繊細な日本語を使って、思春期の心の葛藤を美しく表現してくれています。そして青春の青い恋が、どしんと重く、人を傷つけるまでの愛情に育っていく様子も素晴らしい。人はその重みに耐えられるよう大人になっていくものなのでしょう。
いいね
1件
2022年12月4日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ