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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少年・青年マンガ青年マンガ新潮社新潮バンチコミックスプリニウスプリニウス 8巻
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作品内容

文化都市アレクサンドリアに到着したプリニウスは、知と技の粋を尽した大灯台や図書館、発明品の数々に圧倒される。そこにセネカからの手紙が届き、再び地中海へ。クレタ島の迷宮では怪物と遭遇、ロドス島では海に沈んだ巨像の残骸が待ち受けていた。一方、大火後の混乱が続くローマでは、皇帝暗殺計画をめぐる粛清の嵐が吹き荒れていた。かけがえのない者を一挙に失ったネロは孤独の淵で、ついにプリニウスを召集するよう命じたのだが……。

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作品ラインナップ  全12巻完結

  • プリニウス 1巻

    530pt/583円(税込)

    どうしても、この男が描きたかった! 世界史上もっとも著名な博物学者にして、ローマ艦隊の司令長官。古代ローマ一の知識人にして、風呂好きの愛すべき変人。その男の名はプリニウス――。『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリが、最強のパートナー“とり・みき”を迎えて、ふたたび魅惑の古代ローマ世界に挑む。圧倒的な構成と迫真の画力で2000年前の世界を描く、歴史伝奇ロマンの決定版、ここに誕生!
  • プリニウス 2巻

    530pt/583円(税込)

    長い旅を終えた一行は、帝都ローマの深い闇の奥へ――。爆発寸前の鬱屈を抱える皇帝ネロと一触即発の緊張関係が続くプリニウス。彼が居を構えるテヴェレ川の向こう岸は、腐乱死体が転がり、酔漢と売春婦が往来する魔窟のような場所だった。夜の街を徘徊し、“粛清”を繰り返すネロ、持病に苦しむプリニウスとその好色な主治医、謎の美少女娼婦に一目惚れするエウクレス……魔都の闇に交錯する人間模様を色濃く描く、待望の第2巻!
  • プリニウス 3巻

    530pt/583円(税込)

    皇帝ネロの暴政によって人心は荒廃、新興宗教の影も忍び寄る、帝都ローマ。栄華から一転、反知性主義が蔓延するその場所で、「知識と教養こそが“最後の砦”」と訴えるプリニウス。はたして彼は、迫り来る魔都の呪縛から逃れることができるのか。一方、書記官エウクレスは、想いを寄せた美少女娼婦の幻影を追い求め、魔都の闇に吸い込まれていく――。古代ローマの“悪夢”を幻視し、そこに生きる人間を活写する、歴史伝奇ロマンの決定版!
  • プリニウス 4巻

    550pt/605円(税込)

    帝都ローマを離れ、南へと向かったプリニウス一行を大地震が襲う。建物が崩壊し、水道などのインフラも壊滅状態となり、ポンペイの街は大混乱。人々は、飢えと乾きに苦しみ、路頭に迷う。一方、ローマでは、皇帝ネロとその愛人ポッパエアの婚礼の儀式を行うための準備が進む。一刻も早く愛人という立場を脱して、皇后の座に就きたいポッパエアは、ついに正妻オクタウィアに手を……。古代ローマの世界をダイナミックに描く、歴史伝奇ロマン!
  • プリニウス 5巻

    620pt/682円(税込)

    謎の風来坊・ラルキウスの冒険譚に好奇心を刺激されたプリニウスは、居ても立ってもいられず、未開の大地・アフリカへの旅を決意。大地震からの復興を急ぐポンペイを後にして、一行は船上の人となる。しかし、嵐に見舞われて地中海は大荒れ。遭遇した不穏な難破船には、正体不明のカラス使いの子供が……。ようやく辿り着いた島では、一行を歓迎するかのごとく、火山が盛大に噴煙を巻き上げる――。いざ新しい冒険の始まりへ、待望の第5巻!
  • プリニウス 6巻

    620pt/682円(税込)

    大噴火に見舞われたものの、何とかアフリカに上陸した一行。そこで出会うもの全てに好奇心を刺激されるプリニウスの心は穏やか。当地の総督ウェスパシアヌスと旧交を温めたのち、一行はラクダに乗って砂漠を旅する。一方の帝都ローマ。皇帝ネロは倦怠の日々のなか、心は荒むばかり。「君側の奸」ティゲリヌス、王妃ポッパエア、ユダヤの宝飾商、哲人セネカ……王宮には陰謀が渦巻き、それぞれの思惑が交錯する。波瀾の予兆にみちた第六巻!
  • プリニウス 7巻

    620pt/682円(税込)

    突如巻き起こった業火に包まれたローマ。それは帝都の守護神・ユピテルの怒りか、それとも反皇帝陣営の陰謀か、異教徒の仕業か。大半が焼け跡と化した市街をよそに、新たな豪華宮殿の建設を目論むネロ。側近や民衆の心は急速に離れていく。一方、アフリカの砂漠を旅するプリニウス一行は、ピラミッドに到着。迷路やミイラ、ワニに翻弄されながらも窮地を脱する。ネロ暗殺計画も勃発し、風雲急を告げる帝都と皇帝の明日はどっちだ!?
  • プリニウス 8巻

    620pt/682円(税込)

    文化都市アレクサンドリアに到着したプリニウスは、知と技の粋を尽した大灯台や図書館、発明品の数々に圧倒される。そこにセネカからの手紙が届き、再び地中海へ。クレタ島の迷宮では怪物と遭遇、ロドス島では海に沈んだ巨像の残骸が待ち受けていた。一方、大火後の混乱が続くローマでは、皇帝暗殺計画をめぐる粛清の嵐が吹き荒れていた。かけがえのない者を一挙に失ったネロは孤独の淵で、ついにプリニウスを召集するよう命じたのだが……。
  • プリニウス 9巻

    620pt/682円(税込)

    ギリシアに到着したネロは、憧れの地で浮かれ狂う。しかし、またもや発覚した暗殺計画を知ると、奸臣の思惑どおり、古代ローマ随一の名将に非情な決断を下す。一方、ロドス島で捕縛されたプリニウス一行も、皇帝の待つコリントスへ。正気を失いつつあるネロは、ようやく再会したプリニウスに、自ら「太陽神」となる欲望を語る。その時、帝都ローマでは、流浪の果てに再び奴隷となった娼婦が……。ついに帝国崩壊のカウントダウンがスタート!?
  • プリニウス 10巻

    630pt/693円(税込)

    ギリシアの地で、いまだ自ら神となる妄想に取り憑かれる皇帝ネロのもとに、続々と反乱軍蜂起の報が届く。側近の裏切り、過去の因縁がネロを窮地に追い込む。一方、地中海沿岸から東へと向かうプリニウス一行は、神話の森を抜けて、砂漠の都市・パルミュラへ。そこでは東西の多様な人々が交流し、寛容で豊かな文化をつくり上げていた。ローマに戻るも、元老院から「公共の敵」として認定されたネロは、当地を脱出――。ついに皇帝ネロ編が終幕!

レビュー

プリニウスのレビュー

平均評価:5.0 3件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) この人を漫画にしたくなる気持ちわかるなあ
    akkiさん 投稿日:2023/7/4
    『博物誌』をネタにすれば幾らでも面白いエピソードが作れそう。とはいえ実在の人物だからデタラメなことを迂闊に書くのはまずい。そういう点でもヤマザキマリさんととり・みきさんの組み合わせは最良だったと思う。

高評価レビュー

  • (5.0) 息づく街に感動
    anさん 投稿日:2022/4/18
    ローマの活気が目に見える、街中の雑多な生活臭がする、そこが特別に楽しい。 先生方の想像も多分にありましょうが、資料との境目まで自分には判らないので、ただただ舐め回すように隅々まで眺めました。人物も背景も全てが “主人公” だと仰っていて、 それがとてもよく分かります。 そしてプリニウスがこれまた良いキャラしてる。万知に通ずるも世俗の機微に疎い、要するにちょっとズレてる感じがとても良い。一方で “南方熊楠” にタイプが似てると言われるのも超分かります。マイナーな狙い所がもうほんとに最高です。 当時の有名人や歴史が絡んで縛りのある中で、彼はどのように関わっていくのか? 博物誌の世界とはどんなんなのか? まだ3巻ですがワクワクが止まらない…。クーポンのお陰で11巻一気買いしました。これでしばらく毎日潤っちゃうぞ。 この漫画のアイドル(勝手に)フェリクスさん、禿げてるけど好きです。 もっとみる▼
  • (5.0) とりマリ合作すばらしい!
    汚爺さん 投稿日:2021/8/17
    予備知識無し、値下げきっかけで5巻まで購入してみた。主人公が古代ローマの博物学者とは何とマイナーな…だがこの漫画、時代考証がしっかりとされているのだろう、説得力が凄い。それに歴史上のあの人物、出来事などが盛り込まれ飽きさせないのだ。「テルマ エ・ロマエ」のようなギャグ要素は一切無いが、風呂が頻繁に出てくるのがちょっと笑える。巻末の「とりマリ対談」は必読! もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

古代ローマが舞台です
設計:AI王子(シーモアスタッフ)
紀元60年頃、ローマ帝国シチリア属州総督代行の職にあったプリニウス。彼は博学にして豪快、奔放な行動力で「博物誌」を編纂した偉人で、大の風呂好き♪そして変人…。皇帝ネロとの濃い人間模様が描かれています!「テルマエロマエ」の原作者ヤマザキマリ先生と、とり・みき先生の合作による歴史マンガ!

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