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作品内容

「自分が誰かわかるか?」病室で目覚めたセリーナに鋭い質問が飛んだ。声の主は、黒髪が美しい理知的な男性ラファエル。説明によればセリーナは、彼の所有する高級車で事故に遭い、ここ1年ほどの記憶を失っているという。いったいどういうこと? 事情は彼にもわからないらしい。ラファエルは冷たく「君とは会ったこともない」と言うくせに、なぜか毎日見舞いに来る。さらに、行くあてがないなら彼の屋敷に滞在し、母親のいない赤ん坊の世話をしてほしいと言われ…。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • いとしさの行方

    500pt/550円(税込)

    「自分が誰かわかるか?」病室で目覚めたセリーナに鋭い質問が飛んだ。声の主は、黒髪が美しい理知的な男性ラファエル。説明によればセリーナは、彼の所有する高級車で事故に遭い、ここ1年ほどの記憶を失っているという。いったいどういうこと? 事情は彼にもわからないらしい。ラファエルは冷たく「君とは会ったこともない」と言うくせに、なぜか毎日見舞いに来る。さらに、行くあてがないなら彼の屋敷に滞在し、母親のいない赤ん坊の世話をしてほしいと言われ…。

レビュー

いとしさの行方のレビュー

平均評価:3.0 12件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 作画は最高
    Ronさん 投稿日:2022/9/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 三浦先生の漫画としては最高。でも原作が悪すぎてラファエルもフェリペも女性の人権無視の最低野郎なんですよね…。フェリペは論外だけどラファエルだって保護対象として見てるんだか息子の母親としてテストしてるんだかただヤリたいだけなんだか、行動が支離滅裂で信用ならん。結局安易にヤってから拒絶するっていう尻軽無責任さ。弟と変わらん…。一目惚れと性欲の区別がつかない男なんて人間としても男としてもだいぶ底辺ですよ。三浦先生の腕前をしても綺麗に纏め上げることが不可能な原作が悪い。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 記憶が戻るまでは。表題通り。
    suuyanさん 投稿日:2019/11/16
    冒頭から俺様目線で破廉恥なこんな男との物語にガッカリと意気消沈して読んでいたのだけれど、真実が分かるまでの我慢が振り子のように行動に現れていたのですね。禄でもない弟フェリペという男。弟とはいえ家族だから許していたラファエル。目の前に現れた弟 の話とは真逆な女性セリーナに心を奪われた。子供トニオに対しても母親らしさを発揮し、女性としても魅力的でも、弟曰くアバズレ。自宅に住まわせ、日々セリーナを観察するに募る愛しさは、彼女の中にある失われた記憶という爆弾に脅かされている。そんな表題通りの展開がモヤモヤとイライラを読み手に抱かせて進んでいく。けれど、記憶が戻った時、期待通りの真実にラファエルも私も嬉しくなった。良かった良かった。いとしさの行方は失った記憶次第、というのは腑に落ちない部分もあるが、過去によって人格形成がされるのだから致し方あるまい。それでも、記憶の無い彼女の行動も彼女なのだから、過去は水に流して2人の未来を築けばよいという男らしい潔さも見たかったと思う。下司な弟の所業がきっかけの出会いとはいえ、とんでもない回り道だった。 もっとみる▼
  • (5.0) 子どもの頃から
    チキチキバンバンさん 投稿日:2015/8/10
    好きな作家さんの作品なので、読んでいるだけで、懐かしい感満載。 可愛らしくて綺麗なイラストが好きです。 ハーレクインのストーリーに合っていると思うので、読みやすいです。
  • (3.0) わからないこと一杯の記憶喪失が晴れたとき
    romance2さん 投稿日:2016/9/26
    はっきりしない記憶のなかで、この男性は果たして本当に味方と言えるのだろうか、という不安があり、一方で信じられるところも今の自分にはその男性の中に薄明かりのように見えている。 ヒロインは事故に遭ったのだが、それがサスペンス?みたいな不可 解さ。 彼には冷淡な対応もあるため、ヒロインが彼に対して抱くほどの好意に、私は入り込んで行けなかった。 ここで、男性がすごく素敵だと思える魅力をもう少し描写してくれないと、まず、まだ真意を探る気持ちが先に立ち、小出しの言葉を信じきれない気持ち、自分の気持ちまで曖昧になりそうな身の上の宙ぶらりんさ、いろいろな不確実要素でのめりこめない。 自分なら、まだまだこの物語の経過では警戒と慎重さが残るだろう。もう少し乗り越える時間を要すると思う。 彼のほうは、ヒロインへの興味は隠さないものの、他のところは自分を出さな過ぎて、これまた、私には少々気難しささえ感じた。 すべて明らかになるのも、お友だちと連絡がつながった後半あっという間のこと。構成上、種明かしを最後に持ってくるため、読んでるこちらが、そうだったの!という盛り上がりが難しかった。 そういえばあのとき、みたいな合点がいかないため、回想語るときにもっと絵として後付けで見せて欲しかった気がする。 記憶の霧のなかで出会う素敵なロマンスにしては、ヒロインの居心地の悪さが終始あって、のめり込みに必要な熱気も奪った感じがしてしまう。 赤ちゃんのサイズ感が、頭の大きさとか、男性の腕の中でピンと来ない。 試す意図があったにせよ、コルドバ家で堅く伏せられていた真実が、シドニーの友人と接触できた途端堰を切ったように明るみになったのも、ヒロインの身体への負荷を考えてばかりではなかったことなのだと、ヒロインでなくとも愕然とする。 あれこれ秘密主義でヒロインの立ち入りを拒む彼。心を許していない言葉を浴びせながら、まるで一宿一飯の代償のようにヒロインを抱く彼に、読者として私はどこか許せない気持ちも持ってしまう。 いくら、彼が最初から愛していたと告白しても、だったらなぜもっと彼女の中の暗闇に居る不安や恐怖に心のケアをしてやれなかったものか、とも思う。 もっとみる▼
  • (3.0) 真相がわかるとヒーローの態度が地味に酷い
    はるかさん 投稿日:2020/9/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 期間限定読み放題。 記憶喪失ネタは当たり外れがひどくハズレが多い印象なので読むのは抵抗があったが、作画の三浦さんが好きなので読んでみた。 自動車事故に遭い、事故に遭う前の一年間の記憶を失ったヒロイン。記憶にある住居とも全く違う土地で男と一緒に事故に遭ったと聞かされ戸惑うヒロイン。元々天涯孤独だった上、唯一頼れそうな友人の連絡先も失い、困った立場に置かれたヒロインに居場所と仕事を与えてくれたのが、事故後目覚めてすぐに出会ったヒーローだった。 ヒーローの私生児と思われる赤子を世話しつつのヒーローとの生活。時折覗くヒーローの冷たい態度と記憶の影に戸惑いながらも、ヒーローへ惹かれていくヒロイン。 ヒロインの記憶を追う手がかりが上手いこと散りばめられていて、ミステリ好きならヒロインの失われた記憶の内容を想像しながら楽しめるところはよかった。が、恋愛面ではヒーローの態度に不快感を感じることが多々ある上、真相が分かると、ヒロインが善人だと薄々気づいててあの態度?とヒーローへの憤りが増す。 ヒーロー弟ほどではないが、ヒーローも女性軽視の傾向があるのも気になった。結婚を考えるほどの女性が自分の子を妊娠しているのがわかっているのに、白血病と知ると結婚もしないという冷たさだから、察せられるところは早々にあったか。 ヒロインの過去は、ハーレクインものとしてはひねってあって想像外で意外性はあったが、ハーレクインはミステリじゃなくてロマンスをメインに楽しむものと考えると、ロマンス面はいま一つ物足りなかった。 続きを読む▼
  • (3.0) 記憶喪失物 ☆3.5ぐらい
    こばちゃんさん 投稿日:2020/4/9
    記憶喪失物として面白かったです。赤ちゃんはやっぱり…という感じでしたが、父親とヒロインの関係、子供ができた経緯とかはあまりなかったパターンかも。 三浦先生が人物の複雑な感情をよく描いているなーと思いました。ヒーローの態度はあまり好きじゃな いけど、もっとひどいのが出てきたので相殺された気も もっとみる▼

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