第一巻で最初に出てきた男性がメインと思ったら違ってた。
恋する男は、自分の気になる女性の変化を気づいていた。双子の父親も我が子達を見分けられないのに。
言いたい放題の誤解男の方は、ひどい事を言い放ってしまったという「気づき」のシーン
無しだが、読書サービスとしてあって欲しかった。
両巻は双子それぞれの名前が書名となっているが、原作者のこだわりは、漫画作品で通しで眺めてみると、意味のあるものとなっていない。散漫とならぬよう当然のフォーカス、本作では未亡人のほう。分担した章立てもしていない(5/5)。1、2巻ともロザベルになっていた(5/6)。
姑の立ち位置も、不幸の引導渡しした割にはテキトー。
微妙な読後感だった。
もっとみる▼