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児童文学ではマイベストかも
児童文学でありつつ、時間泥棒などを通しての現代社会の批判が上手い。床屋の変化やビビガールのくだりを読むと身につまされるものがある。大人でもビビボーイまで買い揃えたがる人間は多そうだ。中学生くらいには読んでほしいと思える一冊。
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ロード・オブ・ザ・リングの前日談
指輪物語(あえて呼びます)の前日談。
これを読むと世界観がより強固になります。
重い(笑)本が辛くなってきたので購入。
できたらロード・オブの方もこちらで読みたいです。
なんせ新旧2つもっている文庫本の痛みと老眼にはあの細かい文字はもはや象形文字なんで。
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牧師のお父さんを失い11歳で天涯孤独、おばさんに引きとられる主人公。
だけど、お父さんから受け継いだ良かった探しが彼女の心だけでなく周りにも希望をともして、とっても素晴らしい。
足を怪我しても杖があってよかったわ、みたいな。
何言ってんだとけなしてた人達もみんな彼女の魔法にかかっていくんですよね~。
読んでいると、自分も斜に構えたり、皮肉ばっかり言ってるような人生より、この子のように希望を口にできる生き方をしたいな~と思えてきます。
勇気をたくさんくれる名作。
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彼の作品が書かれた頃は漢字も文章も確率されてなかったのがよく分かりました。学生時分に文章国語の確率の為にあれだけ作文を書かされたんだなって思いました。私は小1の頃から高校卒業まで作文が得意だったので教師に読み上げられこそすれ注意を受けたことがないのですが、作文を書けなかった子たちがけっこう居て彼らの気持ちが今になってよく分かりました。また読むことができて良かったです。という訳で星5つです。
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漂流し、28年もの年月を1人で生き延びたロビンソンの記録の長編小説です。古典的名作として子ども時代にも読みましたが、こちらは新訳なので読み返すのにも良いですね。
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ここまで読んだらスッキリします
3部作の最終巻です。ここまで読んだら、自分も第二次世界大戦を乗り切ったような気分になります。子供目線、大人目線、様々な人たちが出てくるので感情移入しやすいです。
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秀逸作品です
どんどん状況が悪化していくので、辛くなってきますが、話が面白く一気に読めます。ナチスドイツがどのように浸透していったか、側で見ているような気持ちになれます。
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良いです
ヒタヒタと戦争が迫ってくる様子が描かれていて、とても良いです。ベルリン3部作の1巻です。長い本ですが、飽きさせません。
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子ども向け
漢字にふりがながついていたり、子供にわかりにくい言葉や時代的な内容には(お金の価値とか)解説がついていて、子供に読ませるにはおすすめです。
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懐かしい!
小学生の頃に読みました。簡単に言うと「巌窟王」なのですが、こちらの方が端折らずにキチンと描かれていて良いです。小・中学生に読んで欲しいです。
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子供向け
岩波のこのシリーズの文庫は、子供向けの名作が収録されていておすすめです。お子さんへのプレゼントにも良いかも。クリスマスに読みたくなる一冊です。
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子どものころに読んだ
子どもの頃に読んだのはこの本だったかもしれない(いろいろな版で読んでいるから違うかもしれないけど)。お子様にもおすすめしたい、子ども向けに訳されたO・ヘンリーの短編集です。訳者の金原氏は、芥川賞作家の金原ひとみのおとうさんです。
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子ども向け
「羅生門」は子どもには難しいような気がしますが、ちゃんと注釈もついているし、ふりがなもふってあるので、難しめの本を好む子どもだったら喜ぶと思います。おススメしたいです。
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大晦日の夜に世界を救った勇者達の物語🌒
人間や動物を病気にすること、自然を破壊すること……地獄の魔王と契約したノルマを果たす為に、大晦日の夜に願い事をしながら飲めば実現するという魔法のカクテル、ゴクアクニンジャネンリキュールを完成させる魔術師イルヴィツアーと魔女ティラニア。
そしてそれを阻止しようとする猫モーリッツ(マウリツィオ)とカラスのヤーコブの手に汗握る攻防を描いた物語(笑)
勿論、正義が勝つのである。
世界が災厄に苦しむ未来から、モーリッツとヤーコブが悪戦苦闘しながらも、ふたりが協力して世界を救ったことを知る者はいない。
………否、いる。この物語の読者である。
モーリッツとヤーコブの行動力と勇気に称賛を送りたい。
そして新年の幕開けに……乾杯♪
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秀逸
双子の入れ替わりという設定が良い。「飛ぶ教室」なんかより遥かに面白いと思うが。ケストナーの内縁の妻がルイーゼロッテさんだったというのは雑学。美空ひばり主演の映画もあったりなど。
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名作童話
若くして夭逝した新美南吉の名作童話を集めた作品集です。時代は昔ですが、今でもお子さまにおすすめです。一度は読んでおきたい名作です。
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ぜひ冒険の旅に!!
大人になって2回読みましたが、面白いです。読み進めない方は、冒険に行く前に日常生活までで挫折しちゃうかもしれませんが、ぜひ冒険まで行って欲しいです。
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面白い!最高です!読んでくれ!
うっかり漂流記してしまった少年たちの心の動きと大冒険が最高に面白いです。簡略版の「十五少年漂流記」よりも、こちらをオススメします。
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奇想天外です
もう最初から驚きっぱなしでした。よくこんな話を思いつくな、と感心しちゃいました。ジム・ボタンと一緒に航海に出て欲しいです。児童書はバカにできませんね〜。素晴らしいです!
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セルフ名作を読もうフェアでトライした本作。
名前とか、なんか英雄がいっぱい集まるんだよね~とか梁山泊とか、知ってる人はたくさんいると思います。
読んだ人は少ないのかもですね。
数ある名作の中でも群を抜いて読むの苦労した記憶があります。
訳した、また読みやすくアレンジしたのによって難易度が変わるのかも。あと原本に近いほどけっこうむごたらです。
今のヒーローの解釈で読むと大やけどする感じです。
梁山泊のトップはカリスマ性は特にない地味なおじさんなんですよね。でもすんごい愛されで。
膨大なヒーローの登場時の説明が姿から服装まで細かく書いてあるのもありますが物がよくわからなくて説明欲しかったなあとか思ってました。
でも大活劇は面白いです。
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以前半分くらいまで読んで放ったらかしにしていたものを、最近になって「読んでみるか」と思ってもう一度初めから読み始め、ついに読み終わった。以前読んだときとは随分と印象が違って、また後半は初めて読んだので、1冊を通して得る重みも感覚も大分違った。この本を読まずに死なずに良かった。
今回読んで1番印象に残った箇所は「XXIV アイゥオーラおばさま」の章で、おばさまがバスチアンに言った言葉「大きな回り道をしたけれど、でもそれがあなたの道だったの」「そこへ通じる道なら、どれも、結局は正しい道だったのよ」。人生って、無駄なことばかりしているなとか、寄り道ばかり、効率悪いとか、そんなこと思うこともあるけど、それも含めて自分の人生だと、そういう言葉として受け止められた。
また訳者あとがきでも涙が出そうになった。エンデがバスチアンの行き先が分からないまま書き進めていたと読んで。だから、後半は読んでいても本当にどこに辿り着くか分からない感じがしたんだなと。メッセージありきではなく、書きながら、主人公と模索しながら、このストーリーが出来上がったのだと知ると、新たな感動があった。
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お子様へのプレゼントにも
子供向けに親切に構成されているし、挿絵がテニエルなので、お子様へのプレゼントにもいいと思います。大人が読んでも楽しめます。
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小学生で読む本読書感想文とかのため
多分1番有名な名言「ほんとうに大切なものは目に見えない」でしょうか?
おいてきた、あの1本のバラは何物にも代えがたい存在だったこと、それは、王子が費やしつ時間だったんだ。
消えた王子
愛すること
大人になっても読める。白黒(母上)の本で読書感想文書きました。
カラー電子(私)
岩波書店がオススメです。
池澤夏樹翻訳もいいです。
好みの問題。
星の王子さま症候群
星の王子さまジュエリー買いそうになったけど高すぎてやめました。
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懐かしい
大人向けではなく、子供向けの文庫です。だから字も読みやすくなっているし、解説もついていてルビもふってあります。子どもの頃読んだなあ、と懐かしい気持ちです。ラインナップも、子供でも比較的わかりやすい作品になっています。
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小説は嫌いだけど読みやすい
思っていたよりもあっさりしていて読みやすかった
シュナイダー家はとてもいい家族だからこそ読んでいて辛くなっていった。ところどころ想像できなかったり、私レベルでは理解できない部分も多かったが最後に年表がかかれていたり、宗教関係の説明も加えられていたので少し理解が繋がったような気がします。
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違うタイプの寄宿学校生たちと先生たちが登場する小説で、登場人物が生き生きしていて魅力的だと感じました。なかでも、禁煙さんが気になる存在でした。
読む前は、男子学生ばかりの話を楽しく読めるかなぁ、と思いましたが、先生たちも関わってくるストーリーで面白くて、この作者が書いた他の小説にも興味を持ちました。
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チェコの童話集
カレル・チャペックの小説に興味があったので、この童話集を読みました。
チェコの童話を読んだのはおそらく初めてで、それほど印象に残った話はなかったのですが、日本語訳でこの著者の童話を9編も読めてよかったです。挿絵がついていたのもよかったです。
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一人の優秀な魔法使いの少年期から晩年までを描いた長い作品。世界観が確立されていて、入り込むと楽しいです。アニメ化されましたが、あれは全然違うものなので忘れた方がいいです。
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プーさんの話を知らなかったのと、この訳者の翻訳に興味があったので、読みました。
プーさんが所々何を言っているかよく分からず、原書でそれらの箇所を読んだら同じで…プーさんがこういうキャラクターだとは知りませんでした。賢いクマであってほしいわけではないのですが、もう少しコミカルに描写されていたりしたらより楽しく読めたかも、と思いました。
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