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いつの世でも変わらない名作
学生の頃にこの作品を知り、男性ではありますが大好きになった作品です。
壮大な世界観で繰り広げられる主人公の成長と、なによりもその成長の先の「切なさ」。感情が強く伝わってくる。
令和の今で見ても変わらぬ名作ファンタジーです。
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暖かい暖炉のような
昔途中まで読んでいて、懐かしくなり購入しました。
イギリスの田舎が舞台で、とても詩的で雰囲気のあるお話です。
登場人物がみんな美形で…個人的にはニックが一番美しいと思います!
色々な人生の試練を乗り越えていく人間達を、アヒルの家政婦ローズマリーが暖かく見守り、支えてくれています。切ないけどほっこり…たくさんの人に読んでほしい作品です。
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深い!
某ラジオで武田鉄矢さんが取り上げており、興味を持ち購入しました。歴史好きにはたまりませんね。勉強になります。
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痛快さと爽快さ、そして哀しさ
(注・表題作についてのみのレビューです)李氏朝鮮版の水戸黄門・暗行御史の活躍を描いた作品です。丁寧で美しい作画と、しみじみとした哀感漂う物語が心に沁み入ります。どの話でも印象的なのは、夫や愛する人のために犠牲になる(または犠牲になろうとする)女性の姿。その強さ、美しさ、そして哀しさがこの作品の最大の魅力だと思います。朝鮮半島の歴史に興味のある方にもない方にも、ぜひ一度読んでいただきたい作品です。
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戦争をしていてお互いの状況はかなり危ないはずなのに兵隊たちが思わず笑ってしまううようなことばかりするので面白い。
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最後は泣かずにいられません
元々はみなもと先生と同じで、原作自体大好きです。1番最初に原作を見たのは小学生の頃ああ無情と言う小学生向けの作品でした。次は中学になって縮約版のレ・ミゼラブルでした。ほぼ並行してこの作品に出逢い、リアルタイムで3年掛けて読みました。勿論コミック本になった時も飛びつきました。
その内縮約されていない原作はどんなんだろうと全巻揃えて読みました。ただ表現が難しすぎて全体の半分くらいで転けました。他の長編作品でも読み切れているので、やっぱり表現が壁になったと思います。
話をみなもと先生のレ・ミゼに戻します原作には出て来ないのですが、上巻に出て来るマドレーヌ市長の「法にも慈悲は必要だ」の一言胸に刺さります。もしかしてユゴー先生も仰りたかったのかなと思いました。
ギャグと言えばギャグですが、実に感動的な深い内容でレ•ミゼ味わい感じたいなら是非読んで欲しいです。何回読んでも目頭が熱くなります。
私も本が好きなんでノベルもコミック沢山読みましたが、ここまで感動的な名作を知りません。
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久しぶりに読んだ。
若い時に読んでから、モロ☆さんのファンです。無面目も太公望も面白くて、何度でも読みたくなります。読んだ後、しばらく動けないくらい、いろいろ考えさせてくれる作品です。
中国歴史系の諸怪志異のシリーズも電子書籍化して欲しいです。
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良いものは良い
昔の漫画を読みたくたまたま購入ですが良いです。
時代の違いはありますが、まっすぐな本質に触れることができる作品です。
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美しい作画に脱帽です!皇先生の作品との出会いは、以前書店で偶然手に取った「李朝・暗行記」でした。その後しばらく漫画は封印していたのですが、テレビ等で韓流&華流の映画やドラマが配信される回数が増えるに連れ、皇先生の作品を思い出していました。蔵書の数を制限するために電子媒体に替え、漫画の購入もシーモアさんにしてから、皇先生の作品と再会できて幸せです。衣装や当時の風俗もよく研究されていて、これだけのクオリティの作品をこの価格で読めるなんて…幸せというか申し訳ないというか…物語の内容も素晴らしいので、ぜひ、多くの皆様に読んでいただきたいです!
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表題作の「花情曲」。官吏としての未来ある若者・宋貴祥と牡丹の精・待春がこの後どうなってしますのかと気になり、立ち読みから購読。
収録されている他の話にも花の精といった人でない存在が出てきますが、幻想的でありつつとても人間くさい感じでキャラクターとして魅力があります。だからこそ、現実での花はどんな気持ちなのかと考えちゃいました。
描かれた時期が違うため、話によって絵がちがうと感じますが、どちらも丁寧でそれぞれに良いな~と思います。
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2022年、今こそ読むべき作品!
これ程今の時勢にリンクしている内容の作品が他にあろうか?
沖縄返還50周年、叫ばれる大和魂の復権。疲弊し怒れる国民。、ほぼ40年も前に書かれたとは思えない正に預言の書!
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神話から古代史へと向かう時代の話
神話から古代史へと移行していく頃の日本を壮大なスケールで描く作品。倭の那の国の金印の話が出てきたりとなかなか面白い。話が未完になっているので続きを是非書いてほしい。このあと大和朝廷が築き上げられていくんだろうなと思うので、最後まで是非。
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こちらは外国小説のコミカライズなんですが、なんで原作者の名前が出てないんですかね。
原作もシーモアに置いて欲しい。
外国の名作と呼ばれる話はその本自体が革命を鼓舞してたりとか、思想性深いんですよね。
こちらも悪徳政治家と革命家のドラマチックバトル長編という感じです。
主人公のめちゃくちゃかっこいい革命家の親友の武骨な男性がつかまってデイビットロッシイ万歳、と毒を煽るシーンがすごい有名ですね。
自分の頭の中だけでブツブツ小難しいこといってる孤独で偏屈な主人公が最後だいたい自滅していくような類の名作と国を変えてしまうような深い人間愛を持ってる名作とは全然違うし、こっちのほうが自分的には評価しますね。
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ちょうど大河ドラマで出てきた修善寺と関係があるのかな~と思い、何となく購読しました。絵は端正ですっきりした人物の絵という印象があり、全体的に読みやすいと思います。
一番最初の「死出の山越」は平家物語が原作。源平での争いが始まったころ、武将として親が子のために、子が親を思うように、手柄を挙げるため戦い、武士の誉れを守ろうとする。だからこそ、最後まで読むと悲しいかな、皮肉なことだと思えてなりません。
「人喰い」は今昔物語集がもとになっている?のか、おそらく平安時代が舞台で、貴族の兄弟2人が鬼が出ると噂の僧都殿について話し出したことから物語が始まります。
「蛇姫御殿」物心がついた時には山寺に預けられ、たった一度出会った父からは、決して還俗して家に戻ってはならぬと、告げられるが…
「修禅寺物語」岡本綺堂の戯曲が原作。鎌倉幕府2代目将軍の源頼家、面職人の夜叉王、夜叉王の娘が主だった人物です。頼家の孤独、面職人としてのこだわり、そしてラストがまた…
ここまでは日本の中世が舞台で、短編として読み切れて良いかなと思いました。
「略奪された娘」これだけは西洋系かと(登場人物の名前から予想)。終わり方から、ここから先にさらに物語が始まりそうだけれども、終わりかな。続きあれば面白そうだけれども。
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うー。。
皇さんの漫画は絵が綺麗で好きだけど、この 話は私には難しかった!
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