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夏井先生の言葉の紡ぎ方に感嘆
テレビで拝見していて夏井先生の言語化の素晴らしさにいつも感嘆しうっとりしてしまい「先生の言葉をもっと浴びたい」と感じこちらを手に取りました。私は俳句を嗜んだことがないので一句を見てもそれがどういう意味か汲み取ることがまだまだ足りないのですがこちらの本はその句に対して夏井先生が文章を紡がれていて「あぁなるほどそういうことか」と読解させてくれ、また先生の選択される単語の巧みさ秀逸さ美しさを文字として捉え楽しませてもらえて本当に嬉しく思いながら一ページずつめくって読み進められました。
やはり常に言葉と生きていらっしゃる夏井先生だからこそ、先生が作る文章は語感を刺激してくれてまるで温度がわかるような匂いが香ってくるような感触が伝わってくるような文字が並び、それを見ているだけですごく心地が良くなりました。こんな文章を紡げるようになれたら、楽しいだろうなぁと思ってしまうほど自分にとっては喜びで溢れるような言葉だらけの一冊でした。
そして何よりも私が夏井先生が好きなのは、その美しい言葉たちの中に先生の個性あふれるユーモアさもふんだんに散りばめられているところです。
ユーモアは生まれ持っての素質なのでいくら勉強しても培われることのない唯一無二の側面だと思いますが夏井先生の、こちらをクスッと笑わせてくれる文章構成の技量が素晴らしいこともあり、俳句を知らないわからない私でも気軽に楽しむことができた、素晴らしい一冊でした。
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このレビューはネタバレを含みます▼
なにかと話題がつきない韓国ですが、韓国の主張はどれも日本人には受け入れがたく何故そのような主張になるのか純粋に疑問に思い読みました。
これまで韓国人の思考回路を学ぶために呉善花さんの本を読んだりもしましたが、感情的になる韓国人の特徴はわかるものの、政治手腕のせいで雲行きがあやしいのに開き直る文政権の意味がわからずたどり着いた本です。結果、武藤さんの見識の広さに脱帽。
現政権が韓国をどのようにしたいのか、難しいですがやっと理解できました。文大統領は、自分達の理想を追いかける政治素人集団で足元を固め、しかし自分達が引き起こしたお粗末な現実を見ようともしない。
この本を読めばGSOMIA脱退も頷けます。韓国は現在の国益なんて気にしていない。悪化した経済、日韓関係は全部日本のせいにして、半島統一をしたいのですね。だって自分達の主張が全て「正しい」のですから。
このような政権が隣国にあると日本人も把握しておくべきです。もちろん、政権を選ぶのは韓国人なのですから一人でも多くの韓国国民がこの本を読めるといい。反日に踊らされず冷静に、一人でも多くの方が自国の行く末を案じるチャンスを得られますように。
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本当の親韓派の意見と思う
親韓派というと「とにかく韓国を褒めて、嘘吐かれても否定しない」というのが今時の主流だけど、著者は元大使だけに韓国をよく知っていて(ここまでは知韓派)心配してる真の親韓派。
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Zo
中国人が日本人を恨んでても仕方ないよなあ。日本が中国を領土にしてた時に中国人を虐殺しまくってたからなあ。
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大先輩と若者の対談😊
親日韓国人で日本に帰化した、大先輩と若者の対談。御両人をよく知る人ならば、感涙に咽び泣き包容し合う場面を思い浮かべるのでしょう。内容は事実関係を述べ合い淡々と進みます。特に呉善花 さんの諸作を読んでいた読者ならば、その内容をまた繰り返し述べられるのに、やや辟易します。この本でなければ読めない事実も無いので、読み返そうという気にもならない。あるのは話題性のみとなります。
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