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良かったです(^-^)
読み放題で読みました。好きな女の子の理想を演じる 優しい彼氏(//∇//) デートの度に•••とかなのに 全然いやらしくなく、読んでいてホッコリしました♪
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面白かった!ヒーローもヒロインもお互いに最初から好きで伝えるきっかけを探している所もカワイイ。当然想いあってるから期間限定の同居生活も甘々。ただ想いを上手く伝え切れてなく誤解で離れてしまいそうになる所は本当に切なくてキュンキュンしました。まわりの上司や同僚のキャラも最高!ヒーローの、医者なのに砕けた感じが堪らなくカッコイイし、会話のテンポも良すぎます。ヒロインもほわんとしつつもよく考えて一生懸命な所がカワイイです。ストーリーはシリアスな面と知的さを感じさせる要所があり、引き込まれました。互い誤解を解いて丸く収まった後のラブラブがもっと見たかったな。続編出ないかな~。
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とても良い作品
ありえない設定ではあるけれども、背景がとても丁寧に描かれていて、違和感なく読めました。
主人公は残念な感じの設定から始まりますが、徐々に変化していきます。何事にも素直で一生懸命なタイプで好感が持てました。
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おもしろい
自分はめちゃくちゃ面白くて良かった。めちゃハラハラした。この作者さんの話の組み立てが本当に大好き。話の持っていき方が最高に上手い。まだ2冊しか読んでないけどいっぱい書いて下さい。全部読むw
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媚びを売る女達に飽き飽きした王太子が舞踏会で出会ったのが、自分には目もくれず隣のイケメン家臣に釘付けのヒロイン。王太子の自分に対して、興味も示さずはっきりものを言うヒロインに一目惚れ。才女のヒロインを妹姫の家庭教師にして、王宮に住まわせます。どんなに断られても自分の婚約者だと強引に決めてしまうヒーローの押しが強くて、笑ってしまいました。王様に結婚を反対され王宮を追い出されたヒロインを追っかけてきて、毅然とした態度を父王に示したヒーローがカッコイイ💕最後も幸せそうな2人のその後が語られていて、とても良かったです。
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良かった
評価が少なかったので読むか迷いましたが、面白かったです。もう少し先の話も読みたいなと思える作品でした。
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めっちゃめっちゃ良い
現代物はあまり好きではなくて、積本してましたが、読んでみたらすっごく良かった!
優しくて綺麗な、お伽噺のような物語。読み返します。
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とても良かった。
最初、世界観がよく分からなかったが、最初のレビューなので★5にしました。最後は愛に溢れた世界になって未来に夢を持てるお話でよかった。
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ヒロインのじゃじゃ馬さがヒーローの心を惹きつけて、ヒーローの強引な求愛や優しさにヒロインも惹かれていく。素敵なハッピーエンドのお話でした。
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守る為に突き放したいといっておきながら、結局ヒロインの魅力に抗えず、手を出してしまう。しょうがないやつですね。お兄さんがどうなったのか描かれてないのが残念です。
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ヒロインが好きなのに、結ばれない立場をどうするか、冴え渡る頭脳と冷徹な思考で、上司や王家すら利用して、ヒロインを手にいれようとする腹黒ヒーロー。解決の糸口がないままに、欲望に忠実にヒロインにレッスンと称して、手を出していくヒーロー。可愛い外見をしているが、少々頭が、フワフワしている夢想が特技のヒロイン。ヒーローを盲目的に信頼していて、あれよあれよという間に、全てを許してしまう。そして、男女のことを知り、思い詰めていくヒロインが気持ちを打ち明けたことで、王子が二人のために、周りを説得するために、真相を打ち明ける。ヒーローのあまりにもの腹黒ぶりに、王子の参謀としての心強さを感じた王様の後押しにより、シブシブヒーローとヒロインの各々の父から許可が。そして、家の繁栄のためではなく、恋愛結婚でもいいじゃないかという風潮を作るために、大々的に宣伝のような結婚式を上げた二人。
しかし、ヒーローの手解きはかなり、男性の欲望に忠実で、そこも腹黒さが出ている。何でも言うことを聞く可愛いヒロインを好き放題。責めるよりも、してもらうのが好きなヒーロー。意外と性に奔放なヒロイン。おバカっぽい女の子ほど可愛いという例。
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うーん、最後のエピソードはプロポーズかと
ネタバレ
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半年交際して、関係もオープンにしてて、でも忙しくなってしまったヒーローと久しぶりのデートで、しかも宿泊もありというと、忙しくてなかなか会えないことを寂しく感じたヒーローが焦れてプロポーズかと思いきや、普通にラブラブなお泊まりデートをして、ヒーローが楽しみにしていたヒロインの書いた小説を渡されて終了というおち。なんか、この二人、結婚までいけるのか?!とちょっと不安になる終わり方でした。
ヒーロー後輩男性が言うヒーローの女性遍歴は、ヒーローの態度やエッチな描写での求め方や求めるバリエーションからしたら、本人の認識では恋愛に淡白のつもりだったのだろうけど、他人目線では結構派手にコロコロ相手が変わっていたのだろうし、誰にも執着してなかったから、淡白さを自覚してたのだろうし。そして、女性に対して距離感が近いのも、かなり経験を積んでいて、女性に対してあまり緊張してないことを表していて、ヒロインへの恋心から、ヒーローのことをあまりよく言うつもりはなかったにしても、嘘はついてないように思えた。実際にコーチの女性への距離感も周りが誤解するような近さだし、再会してから、アプローチしているヒロインへの距離感の近さと、コーチ女性への距離感の近さが同じでは、女性コーチが期待してしまうのもよく分かるし、周りが付き合っていると誤解してしまう程の距離感と仲の良さをずっとしていたのだったら、女性慣れしてて、遊んできたと思われても仕方ないヒーロー。ヒロインへの熱い想いを描写していたけど、それがいまいち熱さを感じさせないのも、ヒロインとのエッチな描写での手慣れた感と、言葉にすることがかなり経験を積んでないと持てない余裕を感じさせることばかりで、後輩男性の言葉が真実なんだろうなあと思わせるヒーローの言動。高校卒業の時点では、ヒロインへの想いは断れる程のもので、水泳を優先したいから、断る程度で、でもその後は、大学から社会人にかけては、水泳しながらも、それなりに恋愛もするスタンスに変わったヒーロー。ヒロインからの目線では、相変わらずの真面目な先輩のままに見えてたようだけど、読者目線では、いやいや、水泳ばかりではなく、遊んでると思われてた程に、誰にも執着せずに、コロコロと女性を変えていたヒーロー。常に女がいるタイプだったのだろう。それがたまたまヒロインと再会した時にフリーだったのだろう。
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すべての真相は、ヒロインを愛するがゆえのヒーローの嘘から始まり、そして、記憶を取り戻したヒロインは、やっとヒーローへの気持ちに正直になる。
男性の心を捉えて離さないヒロインのせいなのか、父親の歪んだ執着と、ヒーローからの執着に振り回されたヒロイン。父親の歪んだ執着とそのせいで起きた出来事にトラウマを抱え、記憶をなくしてしまったヒロインを、辛い過去から守り、大切なのは今からだと考えるヒーローとの攻防。
そして、ヒロインに強い執着を示す割には、性に熟練したヒーローの過去が、実は早熟の遊び人だったという真相。ヒロインに出会い、ヒロインが年頃になるまでは、妹のように可愛がり、その後はヒロインの危機に恋心を自覚し、心身共に、一途になったヒーロー。ヒロインを性技で翻弄するほどに、熟練し、経験豊富な様子に幾度も悔しくなるヒロイン。年の差もあるし、ヒーローは荒れた思春期を過ごしていたし。何よりも、二人の閨での様子描写が毎度長くて細かくて、なかなかいけない二人に思えるほとに、濃厚。
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悪役はと予想されていた人物ではなくて、意外な黒幕と、復讐劇が裏にあったことがわかる。
互いに身分を隠し、自分自身を見てほしいという思いから、身分を明かさずに結ばれる二人。しかし、ヒロインの行動が父王に見つかり、隣国の第一王子との縁談を無理矢理決められてしまう。
嘆きながらも、自分の宿命と言い聞かせ、隣国へと向かうヒロイン。しかし、そこで、なんと婚約者となった第一王子の弟として、ヒーローと再会する。
互いの正体を知り、狼狽える二人。
兄を裏切れないと、ヒロインを拒絶するヒーロー。ヒーローへの想いを封印しようとするも、想いが溢れ、衝動的に行動してしまうヒロイン。ヒロインを忘れようと、幼なじみの王女と婚約を決めてしまうヒーロー。そんな二人の想いにすぐに気付き、二人を揺さぶろうとする幼なじみ王女。しかし、その行動が、ヒロインを衝動的にさせてしまい、命をかけて、ヒーローはヒロインを守る。そして、ついに、兄ではなくて、ヒロインへの想いをとったヒーロー。再び結ばれる二人だったが、それがヒーロー兄に見つかってしまう。牢に入れられてしまうヒーロー。ヒーローがいないことに気づいたヒロインたちは、ヒーロー兄の元へ。プライドからあとに引き返せない兄王子は、自分との婚約前だから、忘れてやるから、自分を選べと迫る。そこに、黒幕の襲撃が起こる。ヒーローの元へと駆けつけるヒロインと、固く愛し合っている二人を見て、諦めの境地の兄王子。黒幕の襲撃に、けがを負ってしまうヒーロー、ギリギリのところで、ヒロイン護衛騎士が間に合い、黒幕が捕まる。全ての真相にショックを受ける兄王子。そして、ヒロインは、自国にも共謀者がいる疑惑により、帰国を決意。ケガを倒れるも、それでもヒロインを離したくないヒーローは、大ケガの中でも、ヒロインを抱く。
ヒーローを療養させたいと黙って帰国をしようとするも、ヒーローが気付き、追いかけてきて、共にヒロインの国へ。共謀者はいなかったが、それでも、そりがあわないヒロインと、縁談を持ち出したヒロイン父王の部下。それでも、もうすぐヒーローとの婚約と、二人で朝を迎えられる幸せを噛み締めるヒロイン。兄王子と、幼なじみ王女との仲も前に進みそうな気配が。
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養女へ向ける愛情と女性として向けてしまう情の間で葛藤するおじさま良かった。開き直ったヒロインの押しは強かった(笑)
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二人のエロいシーンも多いけれど、一人の人間としての各々の葛藤や、二人を取り巻く人物たちの各々の葛藤や気持ちなど、人間の心理や心の有り様をすごく丁寧に描写されてて、大きな事件などは起きなくても、重厚な人間物語になっている。
独り善がりに頑張り過ぎて周りのことを何も見えていなかったヒロインと、愛する女性を喪失した虚無感に囚われて、暗闇にいたヒーロー。ヒーローを厳しく叱りながらも、実は母としての深い愛情を持っていたと判明するヒーロー母。ヒーローと亡き婚約者女性とのことに対してのヒーロー母や周りの大人達の深い優しさや洞察に満ちた対処の仕方が素晴らしくて、ヒーローは、実は頑固過ぎて自分の母の人間的深さに気づかなかったし、亡き婚約者の覚悟やヒーローのその後の人生に対する考え方など、実は周りに守られて、意固地に恋を貫いていたヒーロー。誰にも頼れないと独り善がりに頑張っていたヒロインは、唯一表立って守ってくれる義理の弟に対する依存心を異性に対する愛情と混同した哀れなヒロイン。そんな二人が状況により、出会い、各々に本能的に惹かれていくも、体からの関係を始めてしまい、言えない、よく分からない自分達の本心に翻弄されながら、関係ばかりを進めてしまう二人。しかし、ヒーロー母の深い洞察と優しさに心が解れていき、自分の気持ちに正直になれたヒロイン。そして、いないヒロインに焦り、本能のままに、ヒロインを追い求め、混乱しながらも、やっと各々の本心を打ち明け合った二人。亡くした愛からの再生と、生きていく人間としての在り方をやっと掴んだヒーローと、過去も含めて受け入れたヒロインの愛情に、やっとハッピーエンド。そして、ヒロインの隠された身分にビックリのヒーロー。
エロいシーンもたくさんありながらも、残された部分で、豊かに人物達の心理描写を描いてて、読みごたえはありました。
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爽やかな絵物語
ヒロインの性格が良くて、ヒーローのグイグイさ加減(結局は押しまくるんだけど)も強すぎなくて微笑ましく読めました。
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よかった〜
食べすぎだし、食べることが大好きだからこそ変なところで隙があったりなかったり。
でもヒロインが基本素直だったし、ヒーローの安定した溺愛ぷりがよかったです。
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ヒーローの愛でヒロインの心情が変化してき、幸せな結末となっていき、本当に良かった。ヒーローが完璧すぎたが、それがまた良かった。
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主人公もヒーローも純真
丁寧な描写でえがかれる主人公とヒーローの恋愛がすごく綺麗でした。
でもヒロインとヒーローだけでなくその他のキャラもみんなキャラクターが立っていて、読んでいて続きが気になりました。
戦闘のシーンなんかがすごくきっちり描かれているので、これは小説じゃなくて漫画でも読んでみたいような気がします。
欲を言えば、こんなにしっかり設定を作ってあるのだから続きを読みたいです。
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肉食
アルコールのせいとはいえ強引すぎやしませんか?犯罪だよー。ってツッコミをいれつつ楽しく読みました。先生は30代ですが、言動が若々しいです。好ましい点です。アルコールに弱いのに、身体はしっかり動くのはスポーツマンだったからでしょうか?その後も仮だから仮だからといいつつ肉食でした。喧嘩して友達に諭される流れがとても自然でよかったです。他の作品も読みたくなりました。
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体格差カップルです
お互いが、お互いを気にするがあまりの両片想いです。
とても可愛いカップルなので、気持ちよく読めました!
フラグも全て拾っていたので、読後感も良いです。
一つ気になったのは、彼女が彼の事ばかり考えているシーンが多かったので、国を思う賢い王妃から少し遠退いた印象が残ってしまったかな?
でもそれも、お仕事小説ではなく、あくまでTLですので、恋愛物としては問題ないかと思います。
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エロエロです
半獣者は好物ですが、また変わっているストーリーでとっても楽しめました。エロエロシーンもドキドキ□その後なんかもう出たら嬉しいな〰
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面白い
ヒーローもヒロインも、キャラが濃くて好きでした。
焼き芋パーティ羨ましい…
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楽しめました
あっという間に読めてしまいました。
短い話の場合、無理矢理感があったりしますが、これはまあ、楽しく読むことが出来ました。
この手の作品にありがちな、腹黒ヒーローとは真逆のヒーローですが、不思議と嫌味なく読めました。
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内気だった令嬢が、ステキな人と出会って、激しめの邪魔も入る中で、シアワセになれてヨカッタね〜のお話でした。後半はサカってました。
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ヒロインにあれだけ執着してるのに、ヒロインが襲われているところをすんでのところで、助けたのに、見逃したヒーロー。
さらには、パーティーに無理やり参加した男性を貴族の面子で受け入れてしまい、まんまとまたまた、ヒロインが襲われてしまう。それで、やっと報復するつもりになるヒーロー。
あれだけ執着して、お金を出しても自分のものに無理やりする位、ヒロインを愛してるのに、一度襲われているヒロインを見たのに、報復してなかったことにびっくり。ヒーローの愛執は、主にヒロインを性的に好き放題にすることと、閉じ込めて自分だけが観賞したいという、マニアックなもの。
いとこ女性がヒーローのことを陰気臭いと評していたが、変態的な愛し方をするヒーローだと思う。しかも、後ろを開発する道具セットをもっているとか、いつ買ったのか、怖い。変態に好かれてしまったヒロイン。ヒロインを無理矢理襲う男性との違いは、ヒロインが相手を愛してるかどうかの違いだけ。どちらも、ヒロインに強い執着心を持ち、自分のものとして閉じ込めておきたいという変態ぶり。変態を呼び寄せるヒロインの魅力。
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王家は王子に恵まれなかったのではと思うほどに、ヒーローは発達障害だったみたいだし、兄王子は女好きのクズで、下の者達を人間とも思わないクズぶりで、いくらしっかりした奥さんがいても、こんな人間性で、果たして王様としてやっていけるのか、微妙。しっかりと公務をこなしたら、戻ってこれるみたいだけど、もう、ヒーローを王太子にしておけぱいいものを。優しすぎるのが、時には冷酷な判断も必要な王様には向いてないのだろうけど。二人の王子を合わせて、半分に分けたらちょうどいい跡継ぎとしての資質がある感じになるのだろうか。ずっとヒロインを想い、探していたヒーローだけど、探している間に結婚してたり、恋人が出来てしまったら、まず王子のお見合いパーティーには来ないってことに、ヒーローは気づかなかったのだろうか。たまたまヒロインが恋愛に疎くて、興味もなくて、外見的にもそんなにモテるほうではなかったから、年頃になっても、ヒーローと再会できたのだろうけど。しかも、ヒーロー好き好きの側近はそんなに子供の頃から一緒にいるのに、ヒロインがずっとヒーローが探していた女性だと、なぜにすぐに気づかないのだろうか。それさえも、自分一人の心のうちに秘めていたのなら分かるけど、平民ですら、ヒーローがある女性を探していると知っているのに、そのヒーローがヒロインだけを特別扱いしてまで、側に置いてるのなら、分かりそうなものなのに。それとも、自分がヒーローの一番の理解者でありたいから、嫉妬心からヒロインに意地悪していたのだろうか。周りがヒロインにどうするのか想像出来なかったヒーローはやっぱり為政者としては足りない部分があるし、態度だけで、自分の思いが伝わっていると思い込むのも、初恋で初だからなんだろうけど、自分の兄がメイドに手を付けまくっているのを知っていて、ヒロインが同じようなものだと思い込むって分かりそうなのに。なのに、ヒロインには先に言葉で言わせようとするって矛盾。ヒロインが体の関係を受け入れたんだから、自分を思っているとわかるだろうに。それとも、相手が王子で恩があるから、断れないと思っていると考えているのなら、なおさら、兄王子と同じことをしていることになるし、色々と配慮が足りないヒーロー。長い片思いをして、やっとヒロインに再会できたから、嬉しくて浮わついてしまって、冷静な思考が出来なかったのかな。
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愛され過ぎて怖い
身分違いの恋かと思っていたら何と愛された証しで、中学生の女の子に恋をした大学生が九年間、思い焦がれて、ようやく両思いになれたお話
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2人の世界
ラブラブな若い2人を取り巻く親心や嫉妬心など織り混ぜて読まされた感じでそんな変態で気持ち悪い感じはしなかったかな?。2人とも一途だし真面目だからこそ、変態癖に悩んだり受けて立ったり面白く読みました。
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おもしろかったです。ヒロインが健気にがんばっててよかった。ハッピーエンドになれてよかったです!
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王女として生まれたのに、国を上げての、家族や周りの全ての親しい人々に欺かれて、スパイとして、洗脳されながら、育った悲劇のヒロインを、大きな愛で包み、すべてを受け入れて、なんとかしようとした苦悩のヒーロー。しかし、日頃の行動は猫そのもので、ヒロインを溺愛し愛でて、困らせるばかりの可愛いヒーロー。その影には深くて大きな、まさに神の愛が隠されていて、偽りの人間の愛によって、歪められていたヒロインを本当の愛を知り愛に生きられる人間に変えていくヒーロー。ヒロインのスパイとしての苦悩も凄まじいもので、真実に目覚めながらも、植え付けられた洗脳の深さゆえに、ヒーローへの愛をなかなか認めることも示すことも出来ないヒロイン。涙なしには読めないヒロインの苦悩。暗殺者として洗脳された女性スパイの映画を思い出せるもので胸に迫るものがある。
そして、贖罪の仕方も、人間の考えよりも大きく温かく愛に溢れている。未来への希望を、いつしかの赦しと心からの贖罪の意識を待つおおらかさ。
ヒロイン父王の野望により、ヒロインもその妹も、その婚約者も悲劇の人生を送ることに。人間の愚かさと、再生の希望と、神の領域の大きな愛がテーマの物語。
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ちょっと物足りない😩
ヒーローとの突然の出会いから愛されて王妃としてやっていくのはいお話だけど、妹とはっきり決着がつくともう少しよかった。
妹はたぶん満足しないだろうからまた仕掛けてきたりするんじゃないかと思ってたけど、曖昧なまま終わって残念😩
主人公が優しいだけじゃなく強くなってきちんと妹と決着つけられたらもっとよかった😉
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傍若無人のオオカミと可愛いけど気の強い子うさぎのロマンチック物語。
強烈な一目惚れをしたヒーローは、悪のりをして、強気なヒロインをからかってばかりな上に、女性に対する扱いを知らない粗野さが、ヒロインに誤解を与えてしまう。帝国につき、一緒に食事をとるまで、自分はかりそめの遊び相手だと思い込んでいたヒロイン。ヒーロー激怒するけど、自分の言動のせいだとわかっているので、ヒロインに謝り、そして、改めて求愛する。ラブラブな二人だったが、ヒロインへの嫉妬と陰謀が待ち構えていて、ヒーローが留守の間、必死に耐えるヒロインと、ヒロインを守ろうとするヒーロー母。反逆につながる行為を許してはいけないと、ヒーロー母は繰り返し、ヒロインに諭し、許してしまうと、それは、ヒーロー自身への攻撃になっていくと分からせる。田舎育ちで、陰謀も敵意も知らずに育ったヒロインは、なかなか順応出来ないが、ヒーローの帰還により、反逆者探しが始まる。それは、単なる宮廷の陰謀だけでなく、領国との政治にも繋がっていて、その過程で、ヒロインは浚われてしまう。ヒーローの懸命な作戦により、ヒロインを奪還。そして、二人のラブラブエピソード。ヒーローは、ヒロインと結婚式をしたくてたまらないから、皇族にしてはありえない、身内の式と、公式の式と二回式を挙げることに。
とにかく、ヒロイン好き好きで、常に手を出したくてたまらない絶倫ヒーロー。それまで、女性たちに情欲を感じなかったのが、嘘のような変化ぶり。
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姉と初恋男性を救うために、姉にきた縁談を、悪女のふりをして、引き受けたヒロイン。
無理やりの婚約に反発のヒーローは、ヒロインに冷たく当たる。さらに、ヒロインの嘘の悪女ぶりを信じたヒーローとヒロインはさらに、拗れていく。そんななかで、ヒーローに思いを芽生え始めたヒロインだったが、夜会で、意地悪をされたヒロインを初恋男性が助けたことで、嫉妬に狂ったヒーローは、ヒロインに、暴挙に出る。そんなヒーローの行動にますます傷ついたヒロインは完璧にヒーローに心を閉ざす。そんなヒロインに罪悪感と焦りを感じたヒーローは、どうにかヒロインへ歩み寄ろうとするが、微笑という壁でヒーローを拒絶するヒロイン。
そんな二人が、ヒーローの家の真の使命のために、魔物狩りに出ることに。そこからは、本格的な冒険ものの雰囲気に。決戦前夜に、弱気になって始めて甘えてきたヒロインにヒーローは隠しきれない思いをぶつける。言葉ではないことで互いの気持ちを分かち合った二人。ギリギリの危機があったものの、無事に魔物狩りも成功。そして、帰還したヒロインが、回復の秘技があると知り、ヒーローを翻弄するも、段々と回復していくヒーローにやっぱり組しかれて主導権を奪われる。コンプレックスから、気難しい性格になってしまったヒーローは、閨でもやっぱり意地悪をする皮肉れた性格。
そして、魔術を学び始めたヒーローが、回復を理由にヒロインを翻弄ばかりするラブラブな生活が。意地っ張りで跳ねっ返りだったヒロインも、ヒーローに可愛く甘えるように。
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世界観が好き
出てくる登場人物がみんな好きです。一途にヒーローを思い続けるヒロインがとにかくけなげでキュート。ヒロインに翻弄されてクールさが崩れていくヒーローに萌えながら楽しく読めました。
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一気に読んでしまいました…✌ ✨
社長という肩書きがあり、ハンサムだと大変ですね…お金目当ての女性の心配もしなければならない…だから千花ちゃんも周りからイジワルされたりするんですね。それも久城さんへの愛情だと思えば簡単に許せるのかなぁ…(私なら無理(笑))
ある勘違いから少しずつ追い詰められてかわいそうな千花ちゃんでしたが、その分までこれから幸せに
なってほしいです。😊
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男前でカッコいいヒロイン
皇帝陛下もイケメンのようですが妃となるヒロインの方がイケてそうな気がする。エロいシーンもたっぷり有ります。ストーリーが良いです。先が想像できるのに期待を裏切らない展開。読みやすかったです。
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楽しい
ヒーローの悪評判の理由はそれかよと、思わず笑ってしまいました。明るいヒロインゆテンポよく進むストーリーで最後まで楽しく読みました。
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ヒーローはプロポーズの言葉が誤解されそうな内容だっただけで、後はヒロイン大好きを態度にも言葉にも素直に表現していてとても素敵😍問題は素直じゃないヒロイン。ヒロインの姉の言う通り、いつも意地悪を言ってしまう上に、ひどいマイナス思考で何だかヒーローが可哀想…😌気にしてなさそうだけど。幼馴染のヒロインを溺愛するヒーローがとても良い。「僕の可愛い奥さん」という呼び方にキュンときた💕かなり最後でヒーローが死にかけて、やっと素直になれたヒロイン。好きと伝えるだけにどれだけ時間かけてんの😩
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こんなに、心がヘタレなヒーローも珍しい。
そして、卑怯で臆病者でもある。
それに対して、どこまでも自由で楽天的で前向きで明るいヒロイン。性別を逆にしたら、よくある設定になりそうな二人。
メソメソウジウジヒーロー、カラッとした前向きで力強い生命力に溢れたヒロイン、まさに男女逆転のカップル。
そして、貴族社会の悲哀による、ヒーロー父親の転落と罪を犯すまで追い詰められた悲劇。
それに巻き込まれた二人。これからは、メソメソウジウジのヒーローをヒロインが守っていくんだろう。
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ラブラブなで濃厚な時間を過ごす二人のエピソードがいっぱい。
悲しい環境のせいで、痩せ衰えてしまったヒロインと、そんなヒロインが立ち直るまで優しく見守ったヒーロー。そんな二人がまとまるまで、やきもきと見守る周りの人々。幾度も危ない目に合うヒロイン。ヒーローに言えないようなこともされてしまうが、ヒロインが無事に帰って来ただけで、嬉しいヒーローは、何があったかは追及せず。
その後もラブラブな二人の様子と、二人の環境の変化など。しかし、結婚が一年も延びてしまって、その間に子供が出来てしまうような気がする二人。
隙さえあれば、ヒロインに手を出しているヒーローだから、出来るのはかなり早いと思う。
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実父と継母に虐められ下女と同じ扱いを受ける少女に一目惚れする王太子。オペラ版のシンデレラの様。大きく違う点は継妹が味方で、王太子らと協力してヒロインを実家から救い出してくれるところ。けれど永年酷いイジメを受け続けたヒロインはPTSD。生まれつき目つきの悪いヒーローが本当は優しい人だと分かっているのに過剰に怯えたり、大きな声で叱られると錯乱したり本当に可哀想😢そんなヒロインを優しく見守るヒーロー。ヒロインの幸せを第一に考えようとする姿勢が素敵💕自分の気持ちだけで強引に妻にしようとした割には、最後は焦らずゆっくりヒロインのお妃教育をサポートしていて、和やかな2人のラストに安心しました🙂
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これはもしや
読み始めて直ぐにこれはもしやと思いましたが、
こういうのもいい!好きです。
面白かった。
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ちょいとわからないところが
オオカミに襲われる、というところが頭に描けませんでした。読解力不足。
王様、近所のおじさまみたいな口調‥もう少し威厳が欲しかったよ
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大学時代から付き合っているのに、なぜか、わざわざ同じ会社に就職するほど、夢も同じで常に一緒にいたいはずなのに、付き合いを学生時代ならまだしも、就職してからも、ずっと秘密にしてるのが、どこが楽しいのか、よくわからないカップル。学生時代は、ヒーローの元彼女がまわりにゴロゴロいただろうから、それで秘密にしておきたいという彼女の気持ちは分かるけど、就職してからも、さらに、同棲すればいいのに、わざわざベランダで行き来するような場所に住む二人もよくわからない。
そして、お互いにアタックする異性の存在にどっちも嫉妬したりと振り回されているのに、それでも、交際を公表しようとしない二人の気持ちもよくわからない。まるで、嫉妬しあいごっこを楽しんでるようにしか思えない。仕事優先の生活スタイルを強調していたけど、だったら、ベランダから行き来する位なら、早くから同棲すれば、一緒にいられる時間があるだろうに。そして、いくら仕事が忙しくても、目の前に住んでて、でもモヤモヤすることがあっても、なかなか会おうとしない二人。そんなのも楽しんでるとしか思えない。強力なライバルの登場に情緒不安になっていくヒロインに謝ってるのに、なぜか同じことを繰り返すヒーロー。受付女性といい、出張先の外国人女性といい、周りが誤解してもおかしくない出来事ばかり引き起こすくせに、なぜかヒロインに信じてほしいと言い張るヒーロー。
そんなことをしておきながら、ヒロインからの連絡が途絶えたら、すぐに帰国してきたり、なるべく早く日本に帰ろうとし始める。その後の独立問題でも、ヒロインを不安にさせておきながら、何にも相談しようとせず、勝手に暴走して色々と決めてしまうし。付き合ってきた年月でヒロインなしではいられなくなったとか、好き好きだからというアピールはするのに、なぜか他の女性と誤解されるような言動をしているし。朝帰りを噂されてるのに、涼しい顔をして、気になるの?なんて無神経な発言してるし。不安定になったヒロインを泣かしてばかりで、それを周りの男性達がつけこんで、ヒロインに接近してもおかしくないだろうに。自分しか知らないヒロインの不安定さが可愛くてわざとやっているようにしか思えないヒーローの悪質さ。
ヒロインは周りの男性達を魅力するのがよくわかる才能もあって、仕事に真摯で、外見も綺麗というハイスペックぶり。ヒーローの方が釣り合ってない
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匂いに敏感で、透け透け衣装が好きな変態王子と、リンゴ農家娘のヒロインの年の差恋愛物語。
ヒロインに近い年の娘がいてもおかしくない年まで結婚しなかったヒーロー。実は、ヒーローがいつも振られていたというおち。いくら王子であっても、いつも匂いを嗅いできたり、透け透けの衣装を着せたがる変態ぶりに、貴族令嬢たちは受け入れることが出来なくて、それを数度繰り返すうちに、結婚自体が嫌になってしまったヒーロー。そんなヒーローがヒロインの家のリンゴ酒に惹かれて訪ねてくるところで、二人は出会う。お転婆なヒロインにびっくりするも、ヒロインの芳しい匂いに惹かれてしまい、一目惚れしたヒーロー。変態的な行為をしてきたヒーローでも、ヒロインは惹かれてしまい、再会を待ちわびる。結婚の許可が出ず、それでも一緒にいたいと、とりあえず愛人としてヒーローに呼ばれて王宮で共に過ごすことに。ヒーローの要求のちょっと変態的な行為でも、愛するがゆえに恥ずかしくも受け入れるヒロイン。そんな一途で健気な姿にますますのめり込むヒーロー。しかし、平民であるヒロインを周りは受け入れず、冷淡だったり、意地悪をしてくる。それでもめげずにヒーローを愛するヒロインだが、悪役姉弟の策略でヒーローの気持ちを信じて良いのか揺れ動くことに。それでも、ヒーローを好きだと、健気に耐えるヒロイン。ヒーローの激しい嫉妬の行動や、心ない噂やイジメなどに耐えるヒロイン。とうとう、ヒロインがケガをしてしまうことで、ヒロインの苦悩を知り激怒するヒーロー。体調を崩した王様はとうとうヒーロー達の結婚を許す。イジメにも耐えるヒロインの姿に本当にヒーローを思っていると分かり、受け入れる。そして、王妃の懐妊も知らされる。二人の婚約披露で、とうとう悪役姉弟が本性を表し、ヒロインを亡きものにしようとするが、ギリギリ助かる。激怒した王様とヒーローにより、姉弟は監獄へ。子供がいながらも、引き離されることになる王妃にヒロインは同情するもどうにもならず。しかし、反省し、子供への愛を示す王妃の姿にヒロインは王様に手紙を。そして、面会という形で親子の縁は保たれた。
結婚した二人にも子供が。ヒーローの子供共に育つヒーロー弟。年下のヒロインをいつまでも溺愛するヒーロー。しかし、王妃のような野心の強い女性だったら、変態的なヒーローでも結婚してただろうに。王妃以外にはいなかったのが意外。
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最初、少しイラッとしましたが、まぁ、箱入り娘なら仕方がないかな、と思い直して読み続ければ、ほんわかとやさしい気持ちになれました。
強烈なライバルやイジワルな人などは出て来ませんが、読後は満足しています。
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先が読める
登場人物たちが結構ヒントをくれるので、先の展開が想像通り。
ヒーローは仕事してるのかな?うたた寝ばかりだし、王宮に行ったシーンも仕事っぽくないし…実態が見えない。それなのに無駄に腹筋割れてる設定だし…。
嫁入りに付いて来たメイドが恋人と別れて…っていうのも必要?
『コレいる?』な設定やセリフが多々あって読了後モヤっとしました。
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ヒスカルでは、ヒロインとか女性キャラが、初だったり、性的知識について無知だったりするのが、定番だけど、でも、大抵は、年頃になると、薄々と詳しくは知らなくても、異性とのスキンシップが特別なものだと分かっていく。しかし、このヒロインは、女性の友達ですら、二人きりで会わせてもらえず、二人きりで会える他人は、ヒーローだけというかなりの箱入り。だから、年頃の娘達が、噂話などから、少しずつ恋愛や、異性とのことについて薄々悟っていくのに参加出来ず、ヒーローの言うことを全部鵜呑みにしてしまう。幼なじみでもあり、特に異性と意識するきっかけもなく、本人の天然ぶりもあって、かなり濃厚なスキンシップをヒーローとしてたのに、それを全く疑問にも思わずに、ヒスカルにしては、遅い二十歳で社交界デビュー。今まで、ガチガチに箱入りにし過ぎるほどにしてきたくせに、いきなり、結婚相手を探せとせっつくヒロイン父。年頃には遅いと、ヒロインに言うけれど、そうさせたのは自分なのに、ヒロインに押し付けるある意味暴走なヒロイン父。幼いころから、ヒロインが好きでたまらなくて、結婚したいのに、ヒロイン父がもっと上の相手を狙ってて、承諾しないことで、ジレジレのヒーローは、天真爛漫なヒロインに嘘をついて、濃厚なスキンシップを繰り返す。そして、社交界デビューで、ヒーローの言うことを信じていたヒロインの行動により、真相を暴露することに。
そして、綺麗なヒロインの無知による誘惑に屈してしまった男性は、その後、ヒロインの幼なじみ女性と手を組み、ヒロインを強引に手にいれようとする。ヒーローは、二人に厳罰を望んだけど、そうさせてしまった原因は、ヒーローの嘘にあり、ある意味自業自得のヒーロー。ヒロインの下した判断は妥当だと思う。二人の遠回りした恋に巻き込まれて、身を崩してしまった男性。本性は変態だったみたいだが、それでも、ヒロイン達の犠牲者である。
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ヒーローは自国から逃げ出した吸血鬼国の王子、ヒロインは外国から流れてきて、村に居着いた異邦人。そして、閉鎖的な村の迷信により、森に一人さ迷い歩くことで、森の奥に住み着き、迷信の元になったヒーローと出会う。
実は無自覚に一目惚れしたヒーローと離れたくないヒロインは、ヒーローの元に居着いてしまう。
ヒーローを健康にしたいという想いから世話を焼くヒロインと、そんなヒロインが気になって常にそばにいるヒーロー。いつまでも、健康にならないヒーローに不安を覚えるも、共に生活することに安らぎと幸せを感じるヒロイン。しかし、ついに、ヒーローの正体を知ることに。恐怖からヒーローを一度は拒絶するも、自分を思いやり手離す決意をしたことに、自分の想いを確認し、ヒーローの帰りを待つことに。種族を越えた愛を確認しあった二人の前に、ヒーロー弟が表れ、ヒロインを攻撃。ヒロインを救うために、自らから、トラウマを乗り越え吸血をし、能力を取り戻す。
そして、帰国を決意し、ヒロインと共に帰ることに。ヒーローの国でのヒロインの奮闘と、同じ種族になる方法を知り、ヒーローの説得を続けることに。そして、命をかけた違う種族への変身と、ヒーローとの幸せで濃厚な結婚生活。ますますヒロインを過保護に溺愛していくヒーロー。もてるヒーローに不安を感じるも、ヒーローの強い愛を前に強い気持ちをもてるようになる。
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集中しづらい
誤字脱字が多いし、登場人物に副社長2人、副医院長1人がいて、副医院長が副社長になる事が多々あり集中出来ない。内容はまずまずなのに、いかんせん読みづらいのが残念でならない。これは校正とかの問題かな?
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後日談が尻切れトンボな終わり方になっていて、結局、復讐も夢も失って、虚無になったヒーローが、目の前のヒロインだけはとすがる形で、二人の愛は成就したってこと。これからは、シンボルとしての領主として、存在し、それをヒロインが支えていくってことかな。生まれた国を奪われて、奪い返したかと思いきや、今度はヒロインの故郷ごと、育った国に奪われて、燃え尽きてしまい、何も残らないというおち?!残ったのは、ヒロインへの肉欲と恋情だけで、それにすがって生きていくことで、二人だけの世界が完成ということなのだろうか。
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ヒーローの過ちから始まったおかしな花嫁計画に巻き込まれたヒロイン。
ヒロインの素の人間性を見るために、ヒーローはわざと冷淡だったり、怒らせるようなことを言ったりと、ヒロインは感情的に振り回される。
そして、ヒーローの屋敷へと移り、そこからは、ベッドでの教育をしていくヒーローに貞淑なヒロインは反発し、拒絶するも、花婿の望みだと言われて、受け入れていく。体の快楽が心をも引きずるのが女性の性であり、ヒロインもヒーローに抱かれていくうちに、心も傾けるようになってしまう。
そんな自分を戒めるために、花婿の写真をベッドに持ち込むヒロインを見て、ヒーローは誤解し激昂してしまう。そして、ヒロインと偽りの写真の花婿を結びつける手紙を書いてしまう。そこから、ヒーローの計画は大幅に狂い始めてしまう。ヒロインの写真をみて、偽りの花婿も一目惚れしてしまい、ヒロインを手に入れようとする。そこからは、ヒロインをトラウマに引きずり落とす事件があったり、誤解のままに結婚話は進んでしまい、ヒロインはヒーローの言葉は偽りだった受け止め、全てを受け入れる。ヒロインの事件でおった心の傷の深さや、偽りの婚約者にされたヒーロー従弟男性など、ただの謝罪では済まされない計画をしたヒーローなのに、全ての真相を知ったのに、ヒロインは騙されたことよりも、ヒーローと結婚出来たことをひたすらに喜び、自分や巻き込まれた男性などの被害など、何にも気にせずに、そのままハッピーエンドへ。
その愛さえ告白すれば、何でもOK、全ては愛さえあれば、許せるというハーレクインのような終わりかたで、拍子抜け。可哀想な生い立ちで、女性や愛情を信じられなくなったヒーローの人生は可哀想だけど、ひどい計画でヒロインを騙し、従弟には邪な考えを持たせてしまい、あげくのはてには、ヒロインにひどいトラウマを持たせる事件まで誘発させてしまう所業は二人が結婚出来たからめでたしとはならない罪だと思う。ヒーローを結婚させたい為に、そんな計画に乗った大伯母も同罪。普通にヒロインを呼び寄せて、人間性を見て信じられないようなら、結婚をしなければいいだけなのに、変な計画をするとは。性格がネジ曲がりすぎているヒーロー。
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幼なじみ王子様に振り回された二人。
国のことと、各々の幼なじみのことを思い、策略を巡らせた幼なじみ王子様。まんまと、二人は引き合わされて、偶然の出会いと思い、恋に落ちていく。しかし、二人の絆が確固たるものになるまでは、種明かしをしないために、ヒロインの大切なものを脅迫の種に、出会いを言わないように強制する。
祖母の大切な形見のために、愛するヒーローと心を通わせたいのに、本当のことを言えずにいるために、拗れに拗れた二人。ヒーローの元婚約者女性の妨害や、ヒロインと幼なじみ王子様の仲をヒーローが嫉妬したりと、なかなかに、ヒロインにとっては苦しい状態。自分のせいで、二人が拗れていると分かってて、それでも、策略を貫き通した幼なじみ王子様はすごい。一番怖いやつだったというおち。
ヒロインがヒーローのことを落ち着いた大人と表現してたけど、誰よりも大人だったのは冷静に策略を完遂した幼なじみ王子様だった。感情的なヒロインには、まだまだ子供っぽいヒーローの方が合ってたのだろう。幼なじみ王子様では、ヒロインは手のひらで踊らさせられているだけで、幼なじみ王子様も張り合いがなかっただろう。
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日本的な物語というよりも、ハーレクインヒーローとヒロインっぽい物語。まず、ヒーローがもてもてプレイボーイで、女性に対してはドライで割りきり遊び人で、ヒロインは可愛いのに、男性経験が少ない、性的にはまだ開花してない設定。そして、仕事の上司と部下として出会い、手の早いヒーローに権力でもって、ものにされる。ヒーローには、生い立ちの暗い蔭や、人間不信に女性不信で、女性を乗り換えるのも、冷酷に行う西洋的な傲慢で冷徹なヒーローキャラ。ヒロインは、実はエリート育ちで、グローバルな生い立ちで、ヒーローの境遇についていけるスキルがあるスーパーウーマンキャラ。そして、陰謀も犯罪ばかりで、日本的物語のスケールではあり得ない内容。派手に女遊びをした父親のつけで、複雑な兄弟関係がたくさんいることなどなど、とにかくハーレクインヒーローキャラ。ヒーロー、女性の体内でいきたくなったことがないと言ってたけど、最後は、いつも女性にやってもらっていたってことなんだろうか。そして、元彼女のしつこいほどの未練の見せ方も、日本人女性らしくなく、これもハーレクインによく出てくるパターンの女性タイプ。ハーレクイン物語をそのまま日本語訳にしたような世界観。そして、とことん仕事や野心が大切で、そのためには、ヒロインを危険に晒したり、普通別れてるよねという程に放置しても平気さというところもハーレクインヒーローキャラっぽい。とことん、野心家で傲慢で、女性に一途さを求める割には、大切にしない、自分の都合ばかり優先で、ヒロインの気持ちは置き去りで、なのに、プロポーズしたら、全てが許されると思っている傲慢なところもハーレクインあるあるヒーローキャラ。傲慢で影があり、ハイスペックなヒーローに都合よく振り回されるヒロインが一人泣いてばかりというところも、ハーレクインあるある。ちっとも、ロマンチックでもないし、大富豪でカッコいい、性的に手練れなヒーローの玉の輿に乗るというハーレクインあるある物語でした。
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恋愛物を描いてる割には硬い文章と表現ばかりで、今風というより、昭和初期に近いような書き方。
モダンチックな雰囲気で、情緒はあるけれど、ヒロインの葛藤や気持ちの揺れ動きも硬い表現ばかりだから、なんとも言えないシュールな印象。ヒーローは、御曹司の割には、あまり活躍もせずに、殴られてばかりという、ちょっとトホホなキャラ。
デカイヒーローに、チビッ子のヒロインという凸凹コンビの二人。結局、ヒロイン父が無能過ぎて、それをヒロインが苦労するはめになったというお話。ヒロイン祖父母やヒーロー祖父、ヒロイン母などは、ことの真相を悟ってて、ヒーローをアシスト。しかし、温厚という表現の割には、ワンマンで、人の話を聞かない、悪役に騙されて振り回されてばかりの無能ぶりのヒロイン父。その後の様子がなかったけど、無能過ぎるヒロイン父には、退いてもらって、ヒロイン兄に帰って来てもらった方が、皆のために、なりそう。どうせなら、自分の無能ぶりや、ワンマンに暴走した自分に唖然として、ヒロインたちに謝罪する姿も読みたかった。ヒロインの頑張りで、救われたようなもので、どうしようもないクズぶりの自分を自覚してほしかった。
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なんともやっかいな幼なじみ女性に執着されたヒロイン。ヒロインに執着するあまりに、国の在り方さえも変えるような策略を巡らし、一生ヒロインと共にいるために、なんとも壮大で緻密な策略を巡らして、周りのすべての人々を巻き込んで、自分の思い通りに運んでいく。そんな幼なじみ女性のすごい執着の深遠を知るのは、口入れ屋男性とヒーロー父だけ。そして、ヒスカルにしては、三人の男性と各々に性的に接触するも、皆がそれをちゃんと受け入れて飲み込んで、新しい関係をすんなりと受け入れていく。ヒーローの度量の大きさがヒスカルにしてはかなり大きい。ヒーロー兄弟二人にとっては、まさに乳母に育てて貰って送り出して貰ったという、受け入れ方なんだろう。母から巣立ちをしたヒーロー兄弟二人と、ヒロインを自分が守るべき、攻めるべき一人の女性として受け入れたのは、ヒーロー一人。性的には全員未熟だったんだろうけど、ヒーローは経験してなかっただけで、中身は大人の男性だった。ヒーロー兄弟二人は、ヒロインに育てて貰って、大人の男性の入り口に立った感じ。
腹黒幼なじみ女性の策略をもし、知ったら、ヒーロー兄弟たちは、皆びっくりだろう。ヒロインは、あっさりと、こんな人だったよねと受け入れそう。
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サクサク読めました。
良かったと思います。ジスランにももう少し見せ場があっても良かったかもと思います。ハッピーエンドで何よりでした。個人的にはもう少し波乱等の見せ場が欲しかった。
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文章の表現がいいのか、いん靡で幻想的で美しい世界観。
重い過去を背負いながらも、記憶をなくしたままのヒロイン。高級娼婦として生きるも、芸を披露するだけで、その体は清いまま。
姉の婚約した年になって初めて、キスを教えられる。そこからは、仮面の男性は、手を最後までは出さないことを繰り返す。
その後、侯爵の養女となったヒロインの前に、ヒーローが素顔で現れるも、身分を偽ったまま。
身分を偽ったままに、ヒロインを妻として扱い、自分に従順な体になるように仕込む。
仮面の男性を愛してるはずなのに、ヒーローに従順に反応し、愛してしまう自分を心底娼婦と思い、落ち込むヒロイン。そんなヒロインに更なるショックが。やっと権力を得たヒーローが、本当の身分をヒロインに明かし、大公妃になるようにと言われる。
しかし、それは、さらなる混乱をヒロインにもたらし、ヒロインは隠されていた過去を徐々に思い出していく。その過程で、記憶の混乱が度々おき、姉の墓参りで全てを思い出したヒロイン。
そして、ヒーローが愛しているのは、姉であり、姉によく似た年になったから、自分に手を出し始めたと思い、ヒーローに詰め寄る。ヒーローは、ヒロインだけを愛していると証明するために、姉の形見の懐中時計を壊す。そして、思いをぶつけるようにヒロインを抱く。そこで、ヒロインはヒーローの愛を信じてハッピーエンド。なんだけど、ヒーローの口から一度も、ヒロイン姉に対する思いを聞いてないし、ヒロインが姉にそっくりになってから、手を出したのも事実だし、それが、ヒーローが権力を手に入れられる直前だったという偶然なのか、やっぱり、ヒロイン姉にそっくりになってからなのか、描かれてなくて、なんとも、すっきりしないおわり。
ヒロインとヒロイン姉の違いって、髪の毛の色位で、あとは、年々とそっくりになっていったわけだし。ヒーローが、ヒロイン姉をどう思っていたのか、家の決められた婚約者で大切にしてただけなのか、本当に愛していたけど、年月とともに、ヒロインを守っていくうちに、ヒロインへも愛が芽生えて、独占するために閉じ込めていたのか。ヒロインだけを愛していると、強調してたけど、ならば、そっくりなヒロイン姉のことはなぜあいしてなかったのか、不思議だし。恋愛の感情って、惹かれるのに、外見もすごく重要だと思う。性愛で表現するのではなくて違う表現が良かった。
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私のために、喧嘩しないでという、もてすぎて困る私を地でいくヒロイン。自分では、何も決めず、場面場面で流されて、困った時は逃げる。
せめてもの救いは、自分がズルい女だってことを自覚してたこと。
そんな主体性のないヒロインだからこそ、元彼は壊れるほど、ヒロインに執着し、支配欲に駆られてしまったのでしょう。
そして、踊るヒロインに惚れてしまった王子様。
こちらも、押せ押せしながらも、逃げられてしょげてしまうが、元彼の後押しで、ヒロインを見つけ、そして、押せ押せでヒロインを流してしまう。
同性の女性に一番嫌われるタイプのヒロイン像でした。
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ヒーローがツンデレ
思ってたより読みやすくてよかったです。ヒーローが素直じゃないとこがかわいくて萌えました…
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元王子のおじさまヒーローと、わがままに育ったツンデレお子ちゃまヒロインの年の差物語。
青年期のヒーローが、ヒロインと出会うのは、ヒロインが幼少期のこと。不在ガチな父王と、側にいるのは、使用人たちと、祖父だけという寂しさから、わがままに育った素直じゃない王女ヒロイン。
それが、唯一自分を甘やかさないヒーローの登場により、寂しさが薄れていき、反発がいつしか幼い恋心に変化していくも、年の差や、立場の違いなど、ずっと素直になれないヒロイン。このまま、ヒーローを忘れて、いつしかは、王女として、違う人に嫁ぐ年頃になり、覚悟を決めようとするも、ヒロインに忍び寄る危険を回避しようと、父王は、ヒーローとの結婚を決める。計らずも、初恋のヒーローの妻となれたも、年の差や、自分の性格へのコンプレックスから、素直になれずに、思いも言えないヒロイン。ヒーローは、結婚後に甘々に変化し、ヒロインを翻弄していく。実はヒーローも年の差がありながらも、年頃になり、綺麗になっていくヒロインを想っていた。ヒーローの気持ちを忠義とずっと誤解するヒロインと、甘い言葉を言うも、以前から想っていたことを言わないヒーロー、二人は忍び寄る陰謀や危険に巻き込まれていきながら、ヒロインが子供さゆえに、ヒーローを信じきれなかったり、自分は守られるだけの存在だとしょげたりと、気持ちが忙しい。しかし、陰謀を実はしっかりと察知し、ヒロインの危機に駆けつけ、守るヒーロー。そして、お互いに以前から思いあっていたことを確認し、晴れて両想いに。そして、子供が出来、少しずつ大人になろうとしていくヒロインと、そんなヒロインを甘々に溺愛するヒーロー。
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恋愛や婚カツでは、積極的な女性は苦手で、逃げ回って、女性を遠ざけるくせに、ヒロインの偽の性生活には、恋をして、体だけでもいいから、関係をするって、すごい矛盾したヒーローの考え。
ヒロインの偽の性生活の方がはるかに、奔放だし、恋愛や男性に対して真面目で一途でもないし、かなりの遊び人キャラなのに、それには恋をして、真面目に肉食女子全開で恋愛や婚カツに頑張る女性達は嫌だって、それって、責任は取りたくないけど、性を思い切り楽しみたいだけの、クズ過ぎる男性の本能の本心で、それで、なぜ、自分には彼女が出来ないのかと苦悩されてもなあと思ってしまうヒーローキャラ。ヒロインが処女だったと知った時に、償いとして、物を買いまくったように、他の女性達にしてたら、いくらでも彼女でも、遊び相手でも、本能をいくらでも満たせただろうに。
処女で、内気で人に対して弱気なヒロインは、まんまと担当に騙されて、ヒーローと関係を持ってしまう。ヒーローの歪んだ本能願望を知り、奔放なはずの偽りのヒロイン像に期待して、仕事での利益を得ようとする。担当男性に踊らされて、嫌々ながら、自己嫌悪が止まらないのに、ヒーローと繰り返し関係を持ってしまう弱いヒロイン。
真相を知り、ヒロインと決別するも、担当男性の策略やそれに乗せられたヒロインとまた会ってしまう。そして、担当男性の策略を知り、ヒロインを守ろうと撃退し、ヒロインの願いも叶えるヒーロー。その条件として、ヒロインとの同棲を持ちかける。そして、ヒーローの憧れた妄想通りの乱れた爛れた二人の生活が始まる。恥ずかしいながらも、惚れた弱みで、ヒーローの言うとおりになってしまうヒロイン。ついには、二人の本当の性生活を公開するという暴走ぶりを発揮するヒーロー。まさに、嫌よ嫌よも好きのうちというのを表現した物語。
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ロマンチックな星乙女の設定。
太古から存在する星を読む人達をロマンチックな設定の星乙女にした物語。
ヒーロー、ヒロインに一目惚れ。そこからは、イケイケで、連れ帰ったその日のうちに手を出すという早さ。ヒーローに引きずられるように、体から心が引きずられるヒロイン。ヒーローの相手が自分かどうか、自信が持てないも、ヒーローの手管に流されて、いつも身を任せてしまうヒロイン。
しかし、ヒロインに誤解されても仕方ないヒーロー。他の女性に言い寄られて、その晩に帰らなかったら、誤解されるとわかりそうなものなのに。
そのまま、ヒロインに避けられてしまうも、理由がわからない鈍感ヒーロー。涙にくれるヒロインが可哀想でした。他の女性の登場で、自分の思いを痛感したヒロイン。ヒーローを忘れようとするも、指輪を外せず、苦悩する。ヒロインに避けられる理由がわからないヒーローは、一人苦悩するヒロインに詰め寄る。そこで、誤解が生じていたことを悟り、仲直り。実は美しいヒロインに、元の同僚男性はタジタジなのが、面白かった。ヒロインにいつも嫌みを言ってたのも、好意の裏返しだったのだろう。
軍人なだけあって、どこか野婢なヒーローでした。挿し絵は、すごく美しい。
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面白かったです。
ヒロインの大きな心と 物事をポジティブに捉える心の強さに 明るい気持ちにさせられました。
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ヒロインの両親のクズさ加減に腹が立ってしょうがない。自分たちの生活のために、ヒロインにとって祖父の年代の男性にお金で売り、その娘が苦労してるのを見たとたんに、離れていき放置。
あげくのはてには、娘の貞操を疑い、困って帰ってきたヒロインを追い払うとか、どんだけクズなんだろうか。母親は、結婚式の日に、自分の過ちを謝ったけど、父親に関しては、最後まで謝罪もなく、スルーされてるのが、後味の悪い終わりかた。
父親のクズさ加減のせいで、若い恋人同士が引き裂かれて、ヒロインは苦労の六年を、ヒーローは復讐に燃える不幸な六年を過ごすことに。
ヒロインとヒーローはすぐに、誤解が解けて相思相愛を取り戻したけど、ヒロインがお人好し過ぎる。だからこそ、お金でヒロインを買ったヒロインの夫も罪悪感に苛まれて、ヒロインの幸せを考えて、ヒーローに託したのだろう。ヒロイン夫の甥は最悪のクズぶりだったけど、制裁されたから、納得。でも、ヒロインのお人好しぶりにつけこんだ両親は許せない。ヒーローが何気に制裁するかと思いきや、そのままスルー。ヒロインの幸せを願うなら、出来る限り関わらない生活をしてほしい。ヒーローが守ると思うけど。子供を食い物にする最悪の両親でした。
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女性をそれなりに知っているのに、ヒロインにはほとほと弱くて、ツンデレを発揮するヒーロー。
ヒーローとの関わりにより、両親を失ったヒロイン、過去を覚えていないことと、村娘として育ったことが、身分差として、ヒロインを挫けさせる。
しかし、ヒーローの強い想いと、ヒロインの挫けながらも、健気な頑張りで、少しずつ障壁を乗り越えていく。しかし、陰謀の真相が、ヒロインがまさか、王族がそんな分かりやすいことをするはずがないと思っていた内容で、逆に、そんな単純な真相になぜに、なかなかたどり着けなかったのか、ちょっと拍子抜け。ヒロインの何度もの機転で危機を回避したり、真相に近づいたりと、辣腕ぶりを政治では発揮するヒーローがなかなかに敵を捕まえられないのも、ちょっとびっくり。そして、ヒロインにデレデレのわりには、抜けていて、女心に疎すぎて、そのせいで、いつもヒロインが思い悩むはめに。婚約後のエピソードも、妊娠を防ぐために、禁欲するから、部屋を分けると素直に言えばいいものを、大切なことをいつも言わないから、ヒロインは一人で苦悩することになる。ヒーローの言葉足らずもあり、深刻なマリッジブルーになってしまったヒロインが可哀想。しかし、結婚前に妊娠をしたら、まずいのなら、婚約までに散々しまくってたのに、今更感がすごい。結婚が決まるまではしまくってても、大丈夫で、婚約後は禁欲しなきゃいけないって、かなり変な風習の設定。婚約前に出来たら、私生児扱いなのだろうか。
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いきなりいなくなった兄の周一に五年ぶりに会った萌絵 実は親の再婚で血の繋がらない兄妹だと聞かされる NYから戻って来たのは萌絵を手に入れる為だと言われ驚くが… とにかく兄の周一が強引です 流され気味の萌絵ですが兄のスキャンダルを聞いたことで兄への想いに気づきます 周一が親に対して筋を通したのはよかったです
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結局、男は一途に健気に思ってくれる女性に弱くて、なんだかんだとそれにほだされていく。
ヒーローも、ヒロインの一途な思いに引きずられて、目標をもつことに。
ヒーロー友人男性も、五年も自分を追いかけてきたヒーローの元婚約者女性に絆されて、交際してしまえば、デレデレに。
どちらも、女性側が、男性に振られても、健気に思い続けたという一途なタイプ。ヒーローの自信溢れる口説きの理由が、実は、ヒロイン母から、指輪のことを聞いていたからという、ヒロインからすれば、いくら拒否しようが、気持ちがバレバレだったという、恥ずかしい日々。
ヒーロー友人も皮肉れた友情をもてあまし、ヒロインに誤解を与えるが、何も実は策はなくて、ヒーローへの友情を吐露しただけという、なんともヘタレな悪役。
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堅物ヒーローと頑なヒロインのロミオとジュリエット物語。身分や立場の違いが、二人に想いを告げさせずに、二人を苦しめる。二度とヒロインに会えなくなる事態にとうとう、ヒーローが動く。そして、憎まれる敵であっても、力づくでヒロインを手に入れることを選ぶ。王女として、国を思い、ヒーローへの個人的な感情を押し込めようとするヒロイン。それでも、力づくとはいえ、いつも自分に優しく触れるヒーローの愛に絆されていく。そして、ヒロインは母に再会し、自分の想いに素直に生きて良いと背中を押され、やっとヒーローへの想いを認めて、ヒーローを愛していく。暴虐だった兄との再会、そして、王女としての最初で最後の決断を下す。
障害や立場を乗り越えた二人。ヒーローの強引で大きな愛に絆されて受け入れてしまう可愛いヒロインの姿が。
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すっきり
ヒロインが可愛い。途中どうなっちゃうのかやきもきするけど、なるほどね~って感じで落ち着きます。ラブラブな描写も少し変わってていいですよ。
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とんでもない双子の秘密
婚礼の日を数日後に迎えるはずのアナベルにとんでもない知らせが届く。婚約者のアントワーヌが伯爵令嬢と出帆したのだけど両国の安寧の為に双子の弟のフェリックスと結婚してほしいと説得されて受け入れてしまった。結婚して民衆の祝福に応えながらも心から喜べない自分に戸惑うアナベル。そして夜を迎えたが思いかけずフェリックスによって身体を開かされてしまい快感まで教えられる。静養に行った修道院の離れでフェリックスにかいがいしく面倒を見てもらい心寄せる様になったのにフェリックスが美女ともめながら話してる内容に衝撃を受けながらも尚フェリックスに瞳と同じ色の指輪を妻になってと言われ受け取り共に歩む事を心に決め王宮に戻った。しかし王宮に押し寄せた女性達によって又フェリックスへの気持ちがわからなくなり大事な指輪を残し実家に戻ってしまう。心の傷を抱えて過ごしていたらフェリックスが迎えに来た。でもその人はフェリックスではなくアントワーヌだった。初めて会い恋して今迄ずっと手紙のやり取りをしていたのはフェリックスだったと知らされすべての違和感が払拭されて再び戻る途中で色々話を聞きこれからの未来は輝かしいものになると信じられた。本当に愛される幸せを知れて本当に良かったね。そしてアントワーヌとシャンテル、クロードとマリナにも幸福が訪れてこれまた良かったね。
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本日は星5:
後半起こる問題をあっさり許せてしまえるのが納得できない以外は、すごく好きなお話。王子に愛されちゃうところもすごく好き。
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冬の景色、温泉宿、冬の海、崖、そして、殺意をもつ人物、記憶喪失、幼なじみ同士の淡い恋、そして、長い時間を経ての再会に、そこから、始まる事件に絡みながら、二人の恋愛も進んでいく。いん靡で美しい世界に、ヒーローの秘密に揺れ動く美しいヒロイン。そんなヒロインを守りながらも、結局は、犯人と崖で揉み合い、ヒーローが颯爽と助けにくる。まさに、王道二時間サスペンスドラマ。
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最初は恨みや凝り固まった思考によって、ヒロインを泣かせたヒーローだったが、精神的に立ち直りが早く、前向きなヒロインは自分に出来ることを探し始める。そんな図太くも前向きなヒロインの姿にヒーローは拍子抜けし、ヒロインに寄り添うようになる。そして、ヒロイン目線での言葉にも耳を傾けて、考えるようになる。誤解やすれ違いや、ヒーローの誤解からの嫉妬などを経て、互いの心のうちを打ち明け合い、晴れて両想いになった二人。
所々で小悪魔的な可愛さでヒーローを翻弄するヒロインにデレデレのヒーロー。キレると、ヒーローを誘惑したり、逆に押し倒すヒロインがかわいくてたまらないヒーロー。最初こそ、ヒロインが泣いてたが、以降はひたすらに、ヒロインに翻弄されてデレデレだったり、あたふたしたり、嫉妬に振り回されたりと、一回りも年上のヒーローは初恋に振り回される少年のようで、ひたすらに可愛い。
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ほんわか
主人公以外のキャラクターも可愛く、ほっこりできます。各登場人物の優しい気持ちが伝わってきて良いです。
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表紙イラストは話のイメージと違うと思います。あらすじも少し想像と違っていましたが、気になっていたのでハズレでもいいやと思い購入しました。結果、良かった~!そのぶん絵が残念です!なので、あまり絵は見ずに小説として楽しみました。ヒーローは、粗野で逞しく荒っぽく…身長ほどもある名剣を振り回せる強い将軍なので、絵とイメージが違います。腹黒ドSな雰囲気は合ってるかな?で、前半の話では完全に嫌なドSです。最低ですね。ヒロインを抱く理由もハッキリしないし…。最初は嫌なストーリー展開だったのですが、後半からヒロインを守る守る守る!出血多量になりながら守り抜く様がカッコ良すぎです!だから、あんな勝手な理由でヒロインを抱いちゃった件は血を流して詫びたと勝手に解釈して、思わず☆5にしてしまいました。でもこの作品、好みが分かれそうですね~!私も前半は☆1で、後半から☆5なので…(^_^;)。
戦いシーンの描写も上手いです。
ヒロインは見た目も心も美しいお姫様。言葉遣いもお上品でヒーローとの身分差がそこにもちゃんと書かれていますが、ヒロインは素直で優しくていじらしいので守ってあげたくなるのがわかります。とにかく優しい所が泣けました。そして素敵なラストはハッピーエンドです。表紙と前半の腹黒ドSが残念なので辛口評価にしようか迷いましたが…なぜかクセになり何度も読み返してますので、素直に満点評価しました♡
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かわいいヤクザ😊
ありえへん話の展開。でも、イッキに読んでしまうほどおもしろくって。😄
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ヒロインの頑な思考と態度を少しずつ軟化させていくヒーロー。そして、一人の男女として愛し合うようになった二人。ヒーローはかなり熱いタイプの男性で、激しい想いをヒロインにぶつけていく。
ヒーローの愛情に触れていくうちに変わり始めるヒロイン。そして、ヒロインの母国の汚職事件と、悪役の小物達の成敗エピソード。
ヒロイン両親が統治者として、あまりにも善良で力足らずなゆえに起きた事件。ヒーローのヒロインの母国を守りたいという思いに答えたヒーロー兄と父。結婚前から、濃厚なふれあいを繰り返す二人。
オオカミ全開でヒロインを翻弄する肉食ヒーロー。
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ヒーローがたった五歳だったヒロインに運命を感じたエピソードも、兄の話だけ、ヒロインだけを好きだったわけでもなくて、色んな女性たちと関係を持ち、欲望には忠実だったようで。ヒロインが大人になるのに、合わせるように、女性関係を精算し、結婚を視野に入れての行動はしてたようで。両家の長い関係も出て、ヒロインの名前に関係して、宗教も出て来て、ファンタジー要素のような謎の物質が原因の陰謀と巻き込まれてる悲劇の被害者達など、ヒロイン兄とずっと付き合っているのに、なぜか、ヒロインには辛辣なヒーロー秘書女性。その兄も、ヒロインが自分の彼女とヒーローの関係を疑っているのに、なぜか、余計な誤解をさせるようなことをヒロインに言うし。とにかく、色々と盛りだくさんで、どれも、きれいにスッキリと回収されてなくて、モヤモヤ。ヒーローも、ヒロインへの気持ちがはっきりとした恋愛感情だと自覚も確信もしてないのに、なぜか、ヒロインと添い遂げることだけは、望んでて、自分の過去を語ろうともしないし、その過去をも含めて、ヒロインだけを愛してるとは思ってなくて。自分の過去や、誰を愛してきたのか、ヒロインは知らなくていいと断言しちゃってるし。恋愛初心者のヒロインは、結局、体からヒーローにろうらくされてしまい、自分の心のうちさえ誘導されて、深く考えるなと遮られてしまうし。ペット愛だろうが、愛玩だろうが、ヒロインと添い遂げることだけが目的のようなヒーローの言動。ヒロインの立場になったら、なんとも、切なくて哀しい恋愛だなあと感じた物語。どこか、気持ち悪い恋愛物語でした。ヒーローモテモテでカッコいいってなってたけど、女性を愛せないように感じた。ヒロイン父やその家に対しては凄い恩を感じていて、それに一生懸命で、ヒロインと兄か自分が結婚するのならば、執着する恋人や女性もいない自分がって、どこか熱を感じさせないヒーロー。結局、一番上の兄は既婚者だし、二番目の兄は、秘書女性と長年付き合ってるし、空いてるのはヒーローだけだったという、消去法のような。ヒロイン父の会社を助けるのも、ヒーローが一番適任だったという、ヒーロー兄の言葉等々、結局、ヒロインを無理やりにでも、ろうらくして、恋に落とすのが、ヒロイン以外には都合が良かったという真実を最後まで、ヒロインは悟ることをヒーローに妨害されて、盲目のままに、ハッピーエンドへ。
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ヒーロー、ずっと悪役の証拠を探っていたわりには、しょうもない罠に嵌まるし、ヒロインも危険な目に合ってばかり。お転婆なヒロインだからこそ、助かったような状態で、ダイヤモンドさえも、ヒロインの好奇心で見つかったし。
結局は、ヒロインと知り合ったからこそ、ヒロインに助けられて、敵討ちもできたような頼りないヒーロー。強くて頼りになりそうな妃のヒロイン。
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ここまで、お嬢様でもないのに、純粋培養のヒロインも珍しい。姉とヒーローにがっちりと守られて、とにかく、純粋で初で男女の機微にとにかく疎いヒロイン。自分の気持ちさえも、友人からのアドバイスなどがないと、考えることもしないヒロイン。
純粋培養過ぎるのも、可愛いを通り越して、アホに見えてしまう。とにかく子供っぽいヒロイン。
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自覚してないほどに、ヒロインにどんどん惹かれていき、閉じ込めてしまいたいとヤンデレ化していくヒーロー。事件の方も、国の闇の部分もあり、なかなかに解決せず、その間、ヒーローはヒロインをろうらくしようと、手を出しまくる。ヒーローとの身分の違いと、城下町での常識に囚われているヒロインは、体はヒーローに開いても、心では受け入れず、ヒーローを信じることが出来ず。ヒーローは事件解決に勤しむも、それ以外はヒロインにベッタリ。体と心の分裂に苦しむヒロイン。気持ちを自覚したのは遅かったが、自覚してからは、苦悩することに。事件も解決し、ヒーローからのプロポーズと、家族の再生などがあり、ハッピーエンドに。
結婚後にはさらに、ヒロインベッタリになり、仕事にすらヒロインを連れていくヤンデレヒーロー。
子供にもたくさん恵まれて、ヒーローのヒロインへの執着は落ち着くどころか、隣の部屋に聞こえるほどのベッド事情。しかし、貴族の屋敷なのに、他の部屋の物音や話声がたくさん聞こえるって、どんなボロい家なのか、気になるヒーローの屋敷。
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かなり幼い精神のヒロイン、公爵令嬢なのに、お転婆な上に、思い込みも激しい。父親と兄と、ヒーローに幼い頃から大切にされて、甘やかされてきたから、自由奔放な上に、思い込みが激しいから、真相がいつまでたってもわからない。
仮面をしただけで、ヒーローのことが分からなくなり、一人苦悶するヒロイン。ヒーローからすると、仮面を着けただけで、自分のことを分からなくなり、しかも、ヒントをあげても、思い込みが激しいから、真相がわからないという、なんとも言えない状態。ヒーローがむきになって、誰を好きなのか言わせたい気持ちがよく分かる。
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途中から駆け足のテンポで、なぜヒロインの母が、父王の元に嫁ぐことになったのかのエピソードとかなくて、読み手が想像するしかない状態。
ヒロインの異父兄とその父親も登場するのに、こちらとの過去を含めた話し合いもなくて、さらっと流されてる。ヒーローの家に落ち着き、メイドたちも各々に伴侶を見つけたようで、それもさらっと流されてる。ヒーローたち三人がなぜか、大人たちに呼ばれてケガしたのかも、いまいち不明な表現で、?が浮かぶように、助け出されてからが、かなり駆け足表現で、さらに疑問なのが、ヒーローを拾ってくれた家は貴族なのに、どうにも様子が普通の庶民みたいな様子で、ヒーローが仕事に出たりとしているし、貴族の仕事は領地運営のはずなのに、その様子もなく。ヒーローに協力した人たちは、平民の暮らしなのは分かるけど、ヒーローも平民の暮らしみたいで、貴族の屋敷に住みながら、平民として生きてる感じなんだろうか。そして、あまりにもの無知からくるヒロインの拙い告白に照れまくるヒーロー。
元王族で、拾ってくれた家も貴族なのに、言葉使いがなんとも緩くて汚いヒーローにも、設定との違和感が。
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作品紹介から受ける物語の印象と違った‥
192p。ヒロインもう少し焦れて欲しかったのに簡単に絆されちゃった汗。物語のもう1つの柱である宮廷の陰謀が暴かれるまでの流れは、犯人が分かっていてもハラハラしながら楽しく読み進めることが出来た。欲を言えば女騎士の設定はもう少し活かしドコロあっただろうと思う。ラブの描写もイマイチ。作品紹介から想像する物語の中身と、実際読んだ印象がかなり違うと感じた。
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人魚姫
物語は大人のおとぎ話って感じでうまく纏まっていたと思いますが、展開のスピードや登場人物の立ち回り、セリフの言い回しで気になる点も多く、☆低めです。
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無気力ヘタレ王子が、ヒロインと再会し、生きる気力にわき、そこから、国を変えようと動き出す。しかし、悪役が初期から判明してて、それで、なぜにも、そんなにヒロインに危機が訪れるのだろうか。ヒロインの危機が見せ場なんだろうけど、それにしても、何回もありすぎ。ヒロインが襲われると、わかっているのに、なぜ、毎回警戒が手薄なんでしょうか。他の男性に蹂躙されそうになっているヒロインを見るのが好きなのだろうか、ヒーローは。全く守りきれていないヘタレ王子でした。
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かなり暗くドロドロの愛憎物語。
そして、ヒーローもヒロインも悪役も、誰一人としてまともな性癖を持っていない。
SMな世界が苦手な人には理解できない愛憎と官能の物語。
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