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CANIS-Dear Hatter-#1

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本作品は諸般の事情により「2021年2月25日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

雨の日に拾った謎だらけの男・リョウと歪ながらも一緒に暮らしはじめた帽子屋の沓名。美形で優秀な売り子のおかげで忙しく過ごしていたある日、沓名のもとにファッションショーの話が舞い込んでくる。降って湧いたかのようなニューヨーク行きの話に戸惑うも、トラウマを払拭するために、沓名は出場を決意することに。しかし、旅先のニューヨークで、かつてマフィア時代に交流のあった人物がリョウに接触してきて……。

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作品ラインナップ 

  • CANIS-Dear Hatter-#1

    CANIS-Dear Hatter-#1

    【販売終了】
    雨の日に拾った謎だらけの男・リョウと歪ながらも一緒に暮らしはじめた帽子屋の沓名。美形で優秀な売り子のおかげで忙しく過ごしていたある日、沓名のもとにファッションショーの話が舞い込んでくる。降って湧いたかのようなニューヨーク行きの話に戸惑うも、トラウマを払拭するために、沓名は出場を決意することに。しかし、旅先のニューヨークで、かつてマフィア時代に交流のあった人物がリョウに接触してきて……。
  • CANIS-Dear Hatter-#2

    CANIS-Dear Hatter-#2

    【販売終了】
    ニューヨークでショーを行ったことによって、過去の因縁から離れ離れになる沓名とリョウ。東京に一人戻った沓名は、表面上は平静を装っていたが、店のスタッフたちともぎくしゃくとしてしまい、失ったものの大きさを自覚することに。二人は再び出会うことができるのか……?描き下ろしA handshake understands a human touch from A to Z.を電子版にも収録!

レビュー

CANIS-Dear Hatter-のレビュー

平均評価:4.7 40件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) サトルの本心は
    Fumimin さん 投稿日:2022/6/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 リョウをニューヨークに連れて行ってしまった事が吉とでるか凶とでるか。ステージに立ったリョウがサトルの帽子を祈るように胸にあてるシーンは最高に良かった。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) リョウ×サトル 別れからの再会〜感動!
    わっきゃさん 投稿日:2018/1/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 前作「CANIS-Mr.rain」の続編です。 サトルのお店はファッションウィークの為NYへ。リョウはケロッとしてるけどNYって鬼門なのでは〜? 世界に華々しくデビューした事が壁となり燻っていたサトルは、リョウの存在と優介や後藤に後押しされて前に進める事に。ショーのコンセプトは「働く男」従業員も友達も祖母もいい人ばかりでサトルの人柄の良さがわかる。 漢字の書き取り練習をするリョウが辞書から「了」の字を選び、リョウとさとると読むと嬉しそうに話す姿に愛を感じた〜。 NYではアクシデントでショーのトリのモデルがリョウに。サトルのピンチを察するリョウの賢さに感心する。緊迫感のあるショーのシーン良い〜。連続カットで魅せる!ショーは成功を収めたのにやはりリョウは過去を知るチェイスと再会してしまう…無事に帰れないとは思っていたけど、リョウからNYに留まると告げるとは。 リョウと別れ帰国してからのサトルは踏んだり蹴ったり何事も上手く回らない。リョウの残した小物から想いを馳せリョウの存在の大きさを知る。そこからあのポスターを見てサトルが涙する流れは泣けた〜。あのポスターは凄いインパクトで心を打つ。英子ちゃんGJ♪ またしても後藤のおかげでサトルは再びNYへ。一方、リョウは死んだはずのボス ハロルドの生存を知り探し出し孤児院で再会し決別できた。死ななくて良かったよぉ〜。そこでサトルとリョウは感動の再会を果たす。サトルとリョウそれぞれNYの街で人探しをするカットがもうカッコ良くて。ホント映画のシーンの様だった。素晴らしい〜! 帰国後の二人のシャワーと三つの質問のシーンのセンスがとっても素敵〜。エロエロじゃないのにお色気と愛ある二人らしいシーンなのはお見事だと思った。 二人はめでたく身も心も一つになったけど(厳密にはアチラはtake4のち延期〜)まだまだ謎を残したまま完結。次巻「CANIS THE SPEAKER」はリョウのボス ハロルドや岩城の10歳時に遡る。これがこれまでとは全く違いハードな展開で…。これが完結したらまたサトルとリョウの話に続いて欲しいと願っています。 ( 」´0`)」そうなります様に〜 続きを読む▼
  • (5.0) Mr.Rain続編...
    momongaさん 投稿日:2017/10/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 読めば読むほどに良くなる味のある作品。 所々に張り巡らされている続編への伏線に、目が離せない 1巻...サトルさんのダークサイド〜前進〜二人の別離。 2巻...再会〜始まりが描かれています。 離れてもお互いの影を追い続ける二人。 店の広告用ポスターに写るリョウを見て、自分の気持ちに気づくサトルさん。その時に流す涙が美しすぎて見入ってしまった。 教会での再会。まっすぐに、自分の気持ちを伝えるリョウにも好感がもてたし、大人故に、一度は拒んでしまったリョウの想いを受け入れる時のサトルさんの言葉が、ホントにイキでもう大好きです。 リョウのバックボーンを考えたら、もっと、重く暗くなったろう作品が、そうならなかったのは、サトルさんの人柄と彼を取り巻く人達が温かかったからだと思う。それほど魅力的な人。 絡みは最後の方に少しだけ。その少しが色っぽく、コミカルで、ここでもサトルさんがイイ男で ホントに、この二人が大好き。もっと、もっと見ていたい 正直、万人受けする作家様ではないと思います。が、私は、ドップリZAKK WORLDにはまりました更に、ハードボイルドで濃厚なZAKK WORLDが堪能できるTHE SPEAKERへ続きます... 続きを読む▼
  • (5.0) 誠実で良い作品です、太鼓判(^^)
    おもちさん 投稿日:2017/1/8
    沓名もリョウもスタイリッシュな外見に反して、中身は超純粋で素朴なんですよね、、。大事な物はほんの少しで良くて…でもそれが手に入らなくてもがいてきたリョウと、多分大人になってからは出会っていない(仕事以外で)沓名と。 そんな2人が魂レベルで 惹かれ合って結ばれたのは、男同士ならではというよりもはや性別越えてるなぁと思いました。 あ、でも沓名にとってリョウは芸術家におけるミューズみたいな存在でもあるのかな?創作意欲も性欲も満たされる存在…女の子と続かないって事は潜在的なゲイだったのかもと考えるとやっぱり男同士ならではか…。 絵が、本当に素晴らしいですね。 なんて美しい涙を描かれるのでしょうか…リョウの涙、沓名の瞳を隠した涙、英子の涙。 あとポスターを見た時の表情ーー(泣) そして先のレビュアー様が書かれていた表紙の2人の瞳に映るもの…。読み終わったあと改めて見たらボロ泣きしてしまった…。教えて下さってありがとうございます! 作者様の後書きがあったので、完結かな、と思ったら続きそう。スピンオフ的な感じかな、、、私としては2人の何でもない日常をまだまだ読みたいです。 もっとみる▼
  • (5.0) 1,2位を争う私の中で★10の作品!
    むにさん 投稿日:2016/3/20
    ドハマリぐあいがほんとヤバイ。 1,2位を争うくらい好きで私の中で★10の作品です。 ストーリー構成力が高い(伏線が多く後で繋がる、時間軸の異なるシーンが効果的に交差)、 主人公の思考や行動が両方とも男らしくてリアル感がある、 仕事や夢を追うことでの想いとか葛藤とかが描かれている、 生きるとか人間的なテーマが描かれていて心に響くメッセージがある、 BL的絡みは必要なシーンを必要な量だけ(過剰サービスはいりません)、 など私のツボを押しまくりです。 とにかくサトルもリョウもどちらも魅力的。 2人が惹かれ合う理由がこれほど腑に落ちる作品は他にありません。 これの前の「Mr.Rain」から読むことを忘れてはなりませんが、 「Mr.Rain」より「Hatter」のほうがキレがあがります。 あと表紙アップの2人の瞳の中に注目です! #1:220ページ、#2:228ページ。 もっとみる▼
  • (5.0) うまい!!
    キューピーさん 投稿日:2017/10/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 続巻へのもって行き方がうますぎる!! これはシリーズで読みたくなりますね。 リョウ×聡の話は完結ですが、まだまだ謎が残るばかり… 完結まで待ちたいですが、三人の物語も早くも読みたい… ZAKK先生マジックにかかってしまった。 芽生えだった二人の気持ちがしっかりとお互いを自覚し、一人はその気持ちから逃げてしまって離ればなれになったところは最高に切なくて、ショーの時のポスターを見たときボロボロと涙が出てきたーー(T-T) ZAKK先生の描く目がすごくいいですね!感情がわかるというか。 シャワールームでのシーンはかなりドキドキしました。 早く二人が繋がる日がきますように〜(体的な意味で…) 続きを読む▼

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