沓名もリョウもスタイリッシュな外見に反して、中身は超純粋で素朴なんですよね、、。大事な物はほんの少しで良くて…でもそれが手に入らなくてもがいてきたリョウと、多分大人になってからは出会っていない(仕事以外で)沓名と。
そんな2人が魂レベルで
惹かれ合って結ばれたのは、男同士ならではというよりもはや性別越えてるなぁと思いました。
あ、でも沓名にとってリョウは芸術家におけるミューズみたいな存在でもあるのかな?創作意欲も性欲も満たされる存在…女の子と続かないって事は潜在的なゲイだったのかもと考えるとやっぱり男同士ならではか…。
絵が、本当に素晴らしいですね。
なんて美しい涙を描かれるのでしょうか…リョウの涙、沓名の瞳を隠した涙、英子の涙。
あとポスターを見た時の表情ーー(泣)
そして先のレビュアー様が書かれていた表紙の2人の瞳に映るもの…。読み終わったあと改めて見たらボロ泣きしてしまった…。教えて下さってありがとうございます!
作者様の後書きがあったので、完結かな、と思ったら続きそう。スピンオフ的な感じかな、、、私としては2人の何でもない日常をまだまだ読みたいです。
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