LIN○スコアとかスコアというものが出てきて、ずっと何だろうと思っていました。難波金融道のせめて1巻だけでも、社会人になる前までには読んでいた方が良かったんだな、と今更ながらに思いました。スコアというのは人間の信用度だと言う事…就活中の人が
もし今までに消費者金融から、例え数千円でも借りた過去があってそれが完済されていても、就職に障りがありますよ、という事や…。根抵当権と抵当、保証人と連帯保証人の違い、実印と捺印の怖さ。今ではもうSNSで呟いたり、載せている事も含めてその人の信用度になっている。自分自身の事なのに、この1巻冒頭のシーンの様に「言われへんのですわ」と明かさない。 こんなに簡単に契約は出来るのに、それがどれだけ重いものなのか…。こんな歳になってもまだまだ世間知らずさを痛感するお話でした。
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