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作品内容

由緒ある屋敷に息子とふたりで移り住んだソフィア。つらすぎる過去のせいで幸せから遠ざかる彼女の前に、ある日、見知らぬ美しい男性が現れた。彼は、いったい何者なの? 息子を奪いに来た義父の手先かもしれない。ジャレットと名乗る彼は不動産業を営んでいて、この屋敷の維持にも協力してくれると言う。突然現れた彼に警戒心を抱きつつも、惹かれていくのをソフィアは止められなかった。彼には思惑があってソフィアに近づいたことなど知りもせず。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 翼をもがれた天使

    500pt/550円(税込)

    由緒ある屋敷に息子とふたりで移り住んだソフィア。つらすぎる過去のせいで幸せから遠ざかる彼女の前に、ある日、見知らぬ美しい男性が現れた。彼は、いったい何者なの? 息子を奪いに来た義父の手先かもしれない。ジャレットと名乗る彼は不動産業を営んでいて、この屋敷の維持にも協力してくれると言う。突然現れた彼に警戒心を抱きつつも、惹かれていくのをソフィアは止められなかった。彼には思惑があってソフィアに近づいたことなど知りもせず。

レビュー

翼をもがれた天使のレビュー

平均評価:2.9 15件のレビューをみる

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高評価レビュー

勇気を出して得られたもの
ストーリーの中を流れる二人の心境がメインに提示されており、それぞれの、恋愛感情の自覚と、壁にぶつかって乗り越えるさまとがくっきり描かれ、手堅い纏まりを見せる。
物語前半に差し出されていた障害は後半に解決に向かう過程でこれも二人の試金石となる。この解決方法は、ヒロインが相手の誠意を(結果的に)プロポーズで受けるHQ的金太郎飴ではなく、このストーリーのヒロインに沿う行動(あろうとする自分に向かう、という意味)が示されて、物語進行に存在感あり。またその第一歩こそが、彼を間接的に動かすところも巧み。
ただ、いきなりヒロインからの口づけは、どれほど恐怖からの動揺と混乱と安心の登場があったにせよ、それはないな、との印象を持った。悪夢に怯え不安な夜、夢うつつ状況のとき、突然の夜中の訪問者、彼に安心感を覚えたヒロインの描写が、キスに走るのが、ヒロインのキャラとこれ迄の流れの延長線として違和感。抱きつくまでは分かるけれど、キスの行動についてはそれまでで示しきれてない。

末筆に絵について一言。好き嫌いの別れる人物画に酷評ばかり集結しているようだが、私は嫌いじゃない。佐柄先生の他の、本作より円熟したタッチを多数見ているからなのか、本作に多少の滑らかさ不足や荒れはあるが、それはそこまで私にとっては星数に影響しない。角度や切り取り方もオッケーなので。
よく唇について問題視されている点は、わからなくないが、咲坂伊緒先生の「ストロボエッジ」の主人公仁菜子の登場シーンにダブった。私はその時、その唇はないな、と仁菜子のキャラに強く拒絶反応を覚えた。が、高評価。
人物絵に好感を持つか否かは作品の印象を決定づける。コミックの宿命だろう。だから、わかるが、私は、この先生の描かれる唇には拒絶反応を感じないようだ。作風として既定値みたいに刷り込まれている。

彼のルックスも私には大丈夫。
先生のHQ担当中で初期の作画なのだろうかと思った。顎のラインが食事時によく物を噛まなかった人のように、奥歯が発達していない顎なそれかと。
コマの見せ方はいつもの先生らしいスタイルで、吟味された線ではないのも混ざるが片鱗に作風の見え隠れを感じながら読める、勝手知ったる佐柄先生世界にいる、みたいな。
現在全く抵抗感の無い、麻生先生や荻丸先生にも、当初は絵の個性に引いていた。コミカライズの両刃なのだろうかと、妙な発見をした思いがする、
いいね
0件
2018年5月31日
良いお話~!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローはヒロインに会った瞬間からもう虜ですね。欲しがってた館のことなんかどうでもよくなり、ヒロインから手放すつもれだと言われたのに一切飛びつくことなく、引き留めて融資まで持ち掛ける始末。こういう、非情で冷徹な手段を選ばないタイプの不動産王みたいな男が初っ端からヒロインにメロメロで人生変わっちゃうお話が大好物なのでここから既に大満足でした。会いに来てた兄に嫉妬してプリプリしてるところも、まああれだけ熱烈なハグとキスと愛してるの言葉を聞けば普通は疑うんじゃないかな?と思ったのでアリかな。ヒロインは正直者だけど子供の母親としてちょっと頼りないし、思慮の足りないところがあってハラハラしましたが最終的にヒーローに愛されて自信がついたのでしょう。弁護士を伴って義父と対決に行ったのが素晴らしい。佐柄先生の表情豊かな登場人物の描かれ方、ワンパターンじゃないシーンに合わせた小物や館の造形や演出、このお話にすごく合ってると思いました。ラストのキラキラなハッピーエンド、HQはやっぱりこれでしょ!と思います。
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0件
2025年6月2日
(≧∇≦)
幸せや悲しみ苦しみ、色々なストーリーでも最終的にハッピーエンドになるので読んでて幸せなひと時を貰えます。
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0件
2018年9月10日
あーなるほど
なんでこんなに評価が低いのかと思ったら画力ですか…。そこはたしかに読みはじめかなりインパクトあって気になりましたが、ステキなストーリーだったので、個人的には後半はあまり気になりませんでした。
他人…異性と言うべきかな?によって不安感が高まって、最初の出会いのシーンでは、なんて失礼な女性なんだろうと思ったけど、最後は支えられ、信じ合うことで新たな道が拓れる事がわかってよかったと思います。
いいね
1件
2018年6月6日
何故怒るのか?
屋敷が目当てだったのね!と怒るが、それが目的なら最初に家を売ると言った時に飛びついてるはず。少し考えれば分かるはずだが…HQアルアル。
絵についての評価が多いけれど、内容重視なので気にはならない。
いいね
0件
2019年2月6日

最新のレビュー

ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒーローが当初の目的を忘れてヒロインに夢中なのに、まわりの余計な一言がピンチを招くお約束。義父が追ってくるというヒロインの不安と恐怖を取り除くために友人の弁護士を召喚してましたが、ヒーローはまずは親権と言ってます。ヒロインが被った元夫からのDVや借金の件も義父に最後まで尻拭いさせるといい。
いいね
0件
2025年6月24日

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