ライトノベル

1巻配信中

ラ・テンペスタ

水原とほる葛西リカコ

（3.2）投稿数5件

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作品内容

ヤクザの組長を父に持つ生野孝義は、組とのかかわりを絶ち出自を隠して京都で平凡な学生生活を送っていた。だが、東京で抗争が勃発し、ある嵐の午後、孝義の身辺警護にと組員の宮城が現れる。元刑事でありながら三年前に盃を受けたという男は、傍若無人に孝義のプライベートに踏み込み、異常とも思えるほど束縛をする。しかも平穏な日々を取り戻したいと孝義が警護を断ると、宮城は凶暴な本性をあらわに孝義を凌辱して──!?　激しい嵐のような男の執着の先にあるものは……。

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ラ・テンペスタ

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

作品タグ

：組長 / ヤクザ

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

：大洋図書

雑誌・レーベル

： SHY NOVELS

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2013年7月26日

ファイルサイズ

： 0.8MB

ISBN

：

9784896018493

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

ラ・テンペスタのレビュー

平均評価：3.2 5件のレビューをみる

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高評価レビュー

くるたいさん

(女性/50代) 総レビュー数：1221件

理不尽からの

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 全179ページ。テンペスタとは嵐という意味だそうです。確かに、嵐です。
攻めの、理不尽で、蛇の様に病的な執着を楽しめるかどうか、それに尽きます。初読み時は、攻めが理解不能で好みではないというぼんやりした印象しか残らず、今回再読。出てくる絵画を調べながら読みました。テンペスタの絵の人物になぞらえていて、その距離で付き合っていくような終わりかたでした。甘さや萌えは無いので、何度も表紙を見返してこの渋い攻めがこんな無茶を！！と補給しました。あとがきまで読んで私は、満足できました。

0件

2020年6月2日

猫好きさん

(女性/40代) 総レビュー数：389件

面白かったです。

天使ピュア姫受と、病的執着独占欲思い込み激しい攻が、破れ鍋にとじ蓋でハッピーエンドって話でした。作家さんの作風にしては痛い描写はさほどありませんが、戦闘シーンはわりと多目です。変態の一念岩をも通す、という感じでした。

1件

2020年5月3日

カンカンさん

(女性/60代～) 総レビュー数：208件

挿絵が無い！何てこと！

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 葛西リカコ様のイラストがありませんでした。ショック・・紙ではあるんですよね？商品にはその旨の説明がありませんでした。イラストは中身と同じくらい楽しみにしているので、イラストが無いのなら購入しなかったです。内容感想は・・元刑事のボディガード、相手の信頼を得る努力も必要でしょ、と言いたい。好きになったきっかけが大きな謎でしたが、フタを開けてみると、うう～ん？微妙・・。絵画と絡ませて味わいはありますが、それと無理やり身体を繋げるのは関係ないでしょう・・と言いたい。まあ、ハピエンだったので良しとしたい。実家の極道が結構社会奉仕みたいなこともしていて、いい極道だった（笑）。指詰めも、時代遅れだからと言うことで無し。この組長いいね！

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2020年5月26日

レイテンゴさん

(女性/40代) 総レビュー数：1583件

狂犬に見つかった天使

ストーカーかと思ったら執着も想いが通じ合えば一途な愛になるんですね。受けは性癖にも家柄にも悩んでいるけど、これならどっちも解決できる!

2件

2015年11月1日