「ほーら、隠さない隠さない。もっと気持ちよくしてアゲルから」~普段はすれ違いばかりの彼氏と訪れた温泉旅行。そんな彼氏との思い出旅行で出会った男たちは、とんでもない奴らだった。――怪しいとは思っていたものの。男たちについていった部屋の先には最悪な状況が待っていたのだ。「気持ちよくしてアゲルから。――最高の思い出になるよ、きっと」二人がかりで私を押さえつけた彼らは、私に「予約された恐怖」を見せつけた。「ホラ、欲しかったんだろ? 存分に可愛がってやるからよ……」弄ばれて、散々に嬲られて。それが嫌なはずなのに、私の中では何かが徐々に変わり始めていく。「……あんなに嫌がってたのになァ? 身体ってのは案外……素直なモンだろ?」「予約された恐怖」が「約束された快楽」に変わったとき。私の身体は、新しい刺激や快楽を植えつけられていて――。おやすみ前のナイト・ノベル。ドキ☆キュン♪ストーリー