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ライトノベル
スローリズム
1巻完結

スローリズム

552pt/607円(税込)

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作品内容

 水森に毎週2回必ず電話をかけてくる矢萩は、高校の時からの付き合いで一番身近に感じられる友人。だが、高校生の頃、ゲイである事を告白した矢萩はすました顔をして「安心しろよ、おまえだけは絶対に好きにならないから」といい放った。あれから12年。その言葉どおり水森と矢萩はずっと友達でいるが……。単行本未収録作品&書き下ろしで待望の文庫化!!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • スローリズム

    552pt/607円(税込)

     水森に毎週2回必ず電話をかけてくる矢萩は、高校の時からの付き合いで一番身近に感じられる友人。だが、高校生の頃、ゲイである事を告白した矢萩はすました顔をして「安心しろよ、おまえだけは絶対に好きにならないから」といい放った。あれから12年。その言葉どおり水森と矢萩はずっと友達でいるが……。単行本未収録作品&書き下ろしで待望の文庫化!!

レビュー

スローリズムのレビュー

平均評価:4.4 25件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) タイトル通り!作者様買い!
    asuntaさん 投稿日:2024/5/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 久しぶりに杉原先生の作品を読みました。派手さも緩急もないお話ですが、ひたすら受けの気持ちにフォーカスして戸惑いやもどかしさといった心の状態を丁寧に紡いでいるところが好きでした。 タイトル通りとてもスローなので多少イラッとする場面はあっても、鈍感ゆえかあまりに大切な存在だからか即断できない慎重さや躊躇いも理解できる。外堀から固められた感はありますが、そうでもしなければ進展できないほど大切な関係性はむしろ羨ましいほどでした。 分かっちゃいるけど、普段掴みどころのない矢萩の気持ちが吐露された場面ではたまらず胸がギュギューっと。とにかく矢萩の水森に対する一途な思いが切なくて胸が張り裂けそうになりました。 2部構成、前半は友人から恋人へ、後半は恋人の形がより強固になる過程が楽しめます。水森が矢萩へ伝えた告白と感謝の言葉が胸熱でした。良作。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 「ありがとう俺を大切にしてくれて」
    かいわれさん 投稿日:2022/10/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 とても良かったです。 タイトル通りゆっくりと蓄積していく愛という感じでした。 親友の矢萩にゲイだと明かされた後「お前だけは好きにならない」と言われずっと気にしている水森。 他の人から見て矢萩は水森が好きなのが明らかなのに、その一言が突っかかり矢萩への本当の気持ちを理解するまで結構かかってしまうんですよね。 振られたら自分の大事なお守りである水森との関係が壊れてしまうと思い臆病になる矢萩も相まって本当にゆっくりと、でも確実な年月を積み重ねたふたりの愛がとっても良かったです。 その後の引っ越しの話も矢萩の意図に気づけない水森がなぜその発想に至らなかったのかが可愛くて可愛くて。 矢萩は苦労するけどきっとそんな水森が好きなんだよなと思えるラストでした。 続きを読む▼
  • (5.0) 題の通り。
    lisaさん 投稿日:2020/11/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 『スローリズム』まさにそれでした。 いつ矢萩が水森を好きになったのかはっきりとした描写はありません。高校受験の日に会う前から気になってたのか入学してからなのか。「お前だけは好きにならない」その言葉にどれほど狂おしい想いが込められていたのだろうと思うと涙が止まりませんでした。親しい友達として過ごしながらずっと微熱のような息苦しさを感じていた二人。結ばれたあとも矢萩の気持ちが痛いほど分かって。水森の鈍さに結構イライラしました。それを含めて好きなんだから仕方ないですよね……もう……、、 特別な事件や出来事が起きる訳じゃないのにめちゃくちゃ泣いたので枕がビシャビシャです……カバー変えなきゃ(笑) 続きを読む▼
  • (5.0) ほんとスローリズム
    yuさん 投稿日:2017/1/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 ほんとに、なんてスローリズムな二人。友達のままでいいから、ずっと水森のそばにいたいという、けな気さが切なくて……。堀田がいなければ、さらにずっと友達のまま月日が流れていたような感じですよね。矢萩から言うことはないから、ノンケの水森から言わない限り、二人はずっとこれからも友達だったんだろうな。ノンケの人を好きになってしまったら、実際はこんな風なのかもしれないですね。矢萩の、長い長い一途な想いが報われて良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 遠回りしたとしても…
    カンガルーさん 投稿日:2017/2/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 見目良く性格良しの友からゲイだとカミングアウトされるが彼のアイデンティティーを認めて友として10年以上の付き合いに。そしてストリーは主人公こそが少しずつ彼への想いに気づいて… 真性ゲイとノンケの彼等が『離れたくないので友人』から『離したくない恋人』になっててスローなスローな恋物語です。 彼の主人公への想い『お守りだから大切に無くさないように』が心痛かったけれどお守り大事にして良かったね 続きを読む▼
  • (5.0) じれったい!!!
    はやさん 投稿日:2018/9/17
    タイトルに偽りなし、イライラするほど時間がかかります。お互いに言葉は足りない上に独りよがりなので、両片思いの切なさ、という感じでもなく、後半は特にモヤモヤさせられました。だからこそ、ラストはなかなか味わえないタイプの感動を連れてきてくれたよ うに思います。遠回りして、ゆっくり結ばれた二人ならではのラストシーンに、読後感は満たされた思いでいっぱいです。 もっとみる▼

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