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小説・実用書
人生の一椀 小料理のどか屋 人情帖1
39巻配信中

人生の一椀 小料理のどか屋 人情帖1

700pt/770円(税込)

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作品内容

わたしはもはや武士ではありません。思うところあって刀を捨て、包丁を選びました。刀は人を殺めます。包丁も生あるものを切りますが、正しく成仏させれば、一皿一皿、一椀一椀の料理に変わります。その味が食べていただいた方の気持ちをほぐし、素材は生まれ変わって血となり肉となります。そして、ときにはそれが、人生の一椀になったりもするのです。

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作品ラインナップ  39巻まで配信中!

  • 心あかり 小料理のどか屋 人情帖11

    700pt/770円(税込)

    愛娘と恋女房を残して旅から旅の古参料理人。
    胸に迫るは望郷の想い。

    侍を捨て料理人となった時吉とちよの「のどか屋」に包丁一本を晒に巻いた凄腕の料理人が舞い込んだ。
    小田原を出て二十年という。

    侍の身分を捨て江戸に出て料理人となった時吉と女房おちよの「のどか屋」に、尾羽打ち枯らした古参の料理人が舞い込んだ。小田原で料理の店を出していたが、二十年前に包丁一本を晒に巻いて、味の修行の旅に出たという。残してきた愛娘と恋女房への想いは深まるばかりだが、近くまで行っても、今さら会えぬと強がりを言っていたのだが……。

    ****今回登場するお料理****
    薄切り野菜の煎餅
    鱚の金麩羅(きんぷら)
    帆立貝の炊きこみご飯
    焼き柿
    小判焼き(出し巻き玉子)
    紅煮(くれないに)
    鞍馬ごはん
    平貝(たいらがい)の西京焼き
    甘鯛の蕉蒸し
    高野豆腐の唐揚
    ******************
  • 江戸は負けず 小料理のどか屋 人情帖12

    700pt/770円(税込)

    大火に逃げ惑う人々。でも人の情がある限り江戸の町は負けない!
    のどか屋が焼け落ちても、身ひとつ、命さえ助かれば、いくらでもやり直せる!
    ……と、赤子の泣き声が。捨て子? 放ってはおけない。

    武士を捨て江戸に出て料理人となった時吉は、女房おちよと岩本町で小料理のどか屋を営んでいる。昼飯の客で賑わう見世に、半鐘の音が飛び込んできた。火は近い。早く逃げないと大変なことになる。背に小さな倅を背負い、女房と風下に向かって逃げ出した。……と、火の粉が舞う道の端から赤子の泣き声が聞こえる。捨て子か、双子の赤子だ。放ってはおけない。

    《今回登場するお料理》
    昼御膳(若芽雑炊・焼き魚・切干大根煮付け)
     山家(さんか)寿司
    寒鰤の照り焼き
    たたき牛蒡の胡麻酢和え
    炒め飯
    ほうとう鍋
    おでん鍋
    幸い飯(大根菜飯)
    風呂吹き大根
  • ほっこり宿 小料理のどか屋 人情帖13

    700pt/770円(税込)

    江戸で唯一、初めての旅籠付き小料理屋! 新たなる挑戦が始まる。

    大火で焼失したのどか屋の思いもよらぬ再建策――!
    辛い坂道で後ろから荷を押してくれるような料理屋の宿に、訳ありの家族客が…。

    侍を捨て江戸に出て料理人となった時吉と女房のおちよの岩本町の小料理のどか屋は、大火で焼け落ちた。紆余曲折があり、さまざまな人の助けも得て、のどか屋は横山町に旅籠付きの小料理屋として再開することになった。辛い坂道で後ろから荷を押してくれるような料理が評判の「ほっこり宿」に安房の館山から来たという、なにやら訳ありの三人の親子連れが草鞋をぬいだが……。

    ******今回登場するお料理******
    ◎砂金(さきん)寿司 ◎豆腐飯 ◎鰯の蒲焼き
    ◎枝豆のかき揚げ ◎鮎の胡椒酒焼き
    ◎蛤寿司 ◎小竹葉豆腐 ◎かくや丼
    ◎穴子の八幡巻き ◎鰹のいぶし造り
    ◎夕鯵なめろう ◎鱸の蓼味噌焼き
    *********************
  • 江戸前 祝い膳 小料理のどか屋 人情帖14

    700pt/770円(税込)

    十四歳の娘の弟子入りを頑なに拒む老絵師の心の扉を開くのは?

    旅籠付き小料理のどか屋に兄の形見の絵筆を胸にした娘と父母が宿をとった。
    同じ日、上州から船大工を名乗る五人組が投宿して……。

    刀を包丁に持ち替え江戸に出て料理人となった時吉とおちよの旅籠付き小料理のどか屋に、十四歳の娘を連れた両親が宿をとった。娘はけなげにも、兄の形見の絵筆を胸に、根岸に住む八十過ぎの老絵師の弟子になりたいと願う。同じ日、上州から来たという五人組の船大工が投宿した。ところがこの五人、なにやら素振りがいぶかしい。二組の“訳あり”の投宿者に何が起こるのか。

    《本書に登場する小料理》
    ◎彩り焼き(海老・玉子・葱)
    ◎松茸飯
    ◎加須天以羅芋
    ◎鰯の卯の花和え
    ◎甘薯づくし(蒲鉾芋・五色芋・海苔巻き芋・芋金団) 
    ◎穴子づくし
    ◎秋刀魚の菊巻き
    ◎耳うどん鍋
    ◎海苔飯
  • ここで生きる 小料理のどか屋 人情帖15

    700pt/770円(税込)

    魚の目が怖いと怯える奇妙な料理人見習いは、大磯の船宿の跡取り!

    江戸で唯一の旅籠付き小料理のどか屋に、同心が駆けこんだ。
    大川端に書き置きを残して、のどか屋の見習いが消えたというのである。

    江戸で二度の大火を経て、元侍の時吉とおちよの「のどか屋」は、これまで前例のない「旅籠付き小料理屋」となった。そこへ、大磯の網元船宿の跡取り由吉が見習いとして修業のためにやって来た。この由吉、料理の腕はそこそこなのだが、なぜか魚をさばく段になると、立ちすくんでしまう。魚の目が怖くて、かわいそうだというのである。そんなある日……。

    《本書に登場する小料理》
    ・長芋の小判焼き ・鰹の皮の葱巻き ・白魚づくし
    ・筍の姫皮の梅肉和え ・蕪と油揚げのほっこり煮
    ・豆腐飯 ・心の茶碗蒸し ・鯛飯 ・平目の三種盛り
    ・胡椒飯 ・小鯵の南蛮漬け
  • 天保つむぎ糸 小料理のどか屋 人情帖16

    700pt/770円(税込)

    結城紬の里に出現した、もう一つののどか屋!
    背後に訳ありの「大殿」

    時吉は、野田の醤油醸造元へ息子千吉を連れて出張料理。
    桜満開の土手で極楽花見重。
    足を延ばして結城へ行くと店から豆腐飯のいい香り…。

    時吉とおちよの旅籠付き小料理のどか屋に、結城の紬問屋の主従と称する二人連れが泊まった。なにやら商人らしからぬ二人は、のどか屋名物の豆腐飯の朝膳に「大旦那さまも、さぞやお気に召すだろう」といって、身支度をして帰っていった。桜の季節、時吉は野田の醤油醸造元から招かれ、息子千吉を連れて出張料理に出かけた。その折、足を延ばした結城で…。

    《本書に登場する小料理》
    ・江戸焼き飯 ・桜海老のかき揚げ ・筍膳
    ・高野豆腐のふわたまがけ ・天保の『天』寿司
    ・牡蠣の時雨煮 ・豆腐飯 ・極楽花見重
    ・平目の梅肉漬け ・鰻の佃煮 ・鱚の揚げ煮
  • ほまれの指 小料理のどか屋 人情帖17

    700pt/770円(税込)

    親が子の跡を継ぐ!?

    何かを始めるのに遅すぎることはない!
    女房子供を捨てて出奔した浮世絵版木彫りの名人。
    江戸に戻って目にしたのは、大工修業中の息子が遺した大火で焼け焦げた鉋…。

    侍を捨て料理人となった時吉とおちよの、旅籠付き小料理屋のどか屋を手伝うおしんは、出奔中の父を両国橋で見かけた。声をかけたが逃げ去られた。父は浮世絵版木彫りの名人だったが、故あって家を捨てていた。おしんの弟は大工修業中に大火にあい、亡くなっていた。江戸に戻った父が目にしたのは、十七歳で死んだ息子が遺した、焼け焦げた鉋(かんな)だった。鉋を懐にした父は……。

    《本書に登場する小料理》
    ・鯵のなめろう ・甘藷の胡麻揚げ ・謎の豆腐汁 ・茸の炊き込みご飯
    ・夫婦雛玉子 ・源氏柿 ・蛸大根 ・蓮根の海老はさみ揚げ ・牡蠣飯
    ・宿直(とのい)弁当 ・伊勢海老の具足煮椀
  • 走れ、千吉 小料理のどか屋 人情帖18

    700pt/770円(税込)

    夜中に宿の床を出た客、思い詰めた顔で大川へ。
    気づいた千吉が追う!

    死にそこなった素人落語家浅草亭夢松は元乾物屋の主。身投げ騒動の続く大川端に「動く自身番」の旨い物屋台を出さないかと誘われて…。

    元大和梨川藩の磯貝徳右衛門は侍を捨て、料理人時吉となった。女房おちよと旅籠付き小料理のどか屋を開き人気を博している。そんなのどか屋に素人落語家で元乾物屋主の元松が宿をとった。夜ふけて元松は起きだし、思い詰めた顔で大川に向かった。これに気づいた、のどか屋の一人息子千吉は後を追う。不自由な左足で必死に走る。噺家のおじちゃんが死んじゃう。

    《本書に登場する小料理》
    ・加丹生煮(かにぶに)蟹と蕪 ・蛤の酒蒸し
    ・寒鮃の竜皮昆布巻き ・牡蠣飯 ・牡蠣の浅草揚げ
    ・昆布の寿揚げ ・鯛の雪化粧蒸し ・細魚の糸造り
    ・牡蠣大根鍋 ・寒鰤の照り焼き
  • 京なさけ 小料理のどか屋 人情帖19

    700pt/770円(税込)

    皿を食わせるのかと、客が怒る老舗京料理屋。時吉に立て直せるか?

    このままでは店が潰れる! 客をも見下す大女将と板長。
    二人の料簡違いを窘めんと、跡取りの願いで時吉は京へ。事態は思わぬ展開をみせ…。

    時吉とおちよの旅籠付き小料理のどか屋に、京から老舗料理屋の跡取りが訪ねてきた。時吉の料理の師・長吉が若い頃に修業した四条大宮の宮戸屋の若旦那・京造だった。父の死後、母と板長が形にこだわって心のこもらぬ料理しか出さぬので、客が怒って、このままでは店が潰れてしまう。なんとか料簡違いを窘めて店を立て直してほしいというのだ。時吉は京に行ったものの……。

    ~本書に登場する小料理~
    ・蛸のやわらか煮 ・蓮根せんべい ・烏賊の黄金扇 ・狸汁
    ・常節の鹿の子煮 ・椎茸雑炊 ・里芋の柚子味噌がけ
    ・秋刀魚の菊花巻き ・穴子の八幡巻き ・翡翠揚げ松葉刺し
  • きずな酒 小料理のどか屋 人情帖20

    700pt/770円(税込)

    せがれに成りすまして年寄から銭を騙し取る悪い奴は許せない!

    造り酒屋「武蔵屋」の老主に家を出た末っ子から文が…。
    博打負けた二百両を使いの者に渡してほしいという。相談を受けた時吉らは……。

    江戸近郊の造り酒屋「武蔵屋」に家を飛び出した末っ子から文が届いた。博打でつくった二百両を使いの者に渡してほしいというのだ。旅籠付き小料理のどか屋の時吉は常連の大橋季川から相談を受け、文の背後に“からくり”を感じ取って……。せがれに成りすまして年寄りから銭を騙し取る悪い奴は許せない――。刀を包丁に持ちかえた元侍の料理人が立ち上がる。

    《本書に登場する小料理》
    ・鯵大葉包み揚げ ・小鮎南蛮漬け ・高野豆腐黄金煮
    ・おでん串鍋 ・穴子づくし品川膳 ・江戸焼き飯
    ・秋刀魚照り焼き丼 ・奈良漬け茶漬 ・酒粕味噌胡桃和え ・鯛飯

レビュー

小料理のどか屋 人情帖のレビュー

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