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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP小説・実用書小説・実用書集英社集英社文芸単行本書楼弔堂書楼弔堂 待宵
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作品内容

舞台は明治30年代後半。鄙びた甘酒屋を営む弥蔵のところに馴染み客の利吉がやって来て、坂下の鰻屋に徳富蘇峰が居て本屋を探しているという。
なんでも、甘酒屋のある坂を上った先に、古今東西のあらゆる本が揃うと評判の書舗があるらしい。その名は “書楼弔堂(しょろうとむらいどう)”。
思想の変節を非難された徳富蘇峰、探偵小説を書く以前の岡本綺堂、学生時代の竹久夢二……。そこには、迷える者達が、己の一冊を求め“探書”に訪れる。
「扠(さて)、本日はどのようなご本をご所望でしょう――」

日露戦争の足音が聞こえる激動の時代に、本と人との繋がりを見つめなおす。
約6年ぶり、待望のシリーズ第3弾!
【目次】探書拾参 史乗
探書拾肆 統御
探書拾伍 滑稽
探書拾陸 幽冥
探書拾漆 予兆
探書拾捌 改良

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レビュー

書楼弔堂のレビュー

平均評価:5.0 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 明治モノ
    ハサンさん 投稿日:2023/9/17
    今までの時代設定舞台が江戸時代や大正昭和でしたが今作は明治時代となっております。戦争が身近な時代にそこから本にまつわる京極先生らしい怪奇作品なのがうれしいです

高評価レビュー

  • (5.0) 楽しめます
    シキさん 投稿日:2017/5/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 京極先生の百鬼夜行シリーズの京極堂を彷彿とさせる作品です。史実上の作家が客として登場しており、彼らと弔堂の主人との会話には大変引き込まれます。また百鬼夜行シリーズの縁者や巷説百物語シリーズのあの人の名が出てきて、思わずにやけてしまいました。 続きを読む▼

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