哲学はおもしろくて役に立つ……そのことを身近な具体例をもって驚くほどわかりやすく解き明かして見せてくれる一冊。唯物弁証法入門の名著として定評ある著者の処女作再刊。「もくじ」その一「科学的な哲学はやさしく,面白く,たいへん役に立つものである」
その二「ベンケイとウシワカマルとは,どちらがえらいか知っていますか?」
その三「落語の「一つ眼の国」と芝居の「河内山」は,どのような真理をおしえるか?」
その四「「王さまはハダカじゃないか!」と叫んだのは大人でなく子どもであった」
その五「本を読んで病気がなおるという。ほんとうだろうか?」
その六「自然も,社会も,思想も,そのありかたはかわっていく」
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