孤独・退屈・一方的な押しつけ。それがなければ子どもたちは輝いていくものです。でも,いまの学校にはそれがいっぱい。子どもたちに輝いてもらうのが教師の仕事。だから,なんとか「たのしい!」と言ってもらえる授業をしたい。〈どうでもいいような内容〉を,さも大切なことのように教えたくない。ともかく,子どもたちに,〈いやなヤツ〉とは思われないように……。
そう考えているあなた,「だけど,なかなか」と迷っているあなたに贈ります。教師として楽しく生きたいという原則に従ってきた著者の爽やかメッセージ&秘伝。
★★ もくじ ★★
序章 「子どもを守れる教師」になりたくて
第1章 「たのしい授業」の実際
第2章 〈子ども派〉の学級経営
第3章 語りかける言葉……中学校のガキ大将として
第4章 安心できる居場所を……理科準備室の日々
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