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ライトノベル
異世界迷宮の最深部を目指そう 13
16巻配信中

異世界迷宮の最深部を目指そう 13

690pt/759円(税込)

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作品内容

ジークを主とする騎士、ライナー・ヘルヴィルシャイン。それが僕の名前だ。
迷宮から一年の時を経て帰還し、再びフーズヤーズの騎士に戻った僕は、ラスティアラの密命を受け、任務に励んでいた。
内容は魔石人間に流れる『ティアラ様の血』の回収。その任務にも目処がつき、あとは『再誕』の儀を待つばかり。
だが、そんな僕の前にティアラを名乗る人物が現れる。
彼女は『ティアラ様の血』を全て僕に受け取って欲しいと言い始め――。
「君に『異世界迷宮』の『最深部』を目指して欲しい」
このフーズヤーズ十一番十字路から、僕は『プロローグ』へと歩み出す。

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作品ラインナップ  16巻まで配信中!

  • 異世界迷宮の最深部を目指そう 11

    750pt/825円(税込)

    迷宮から地上への脱出を果たしたカナミ、ライナー、ティティー。
    散り散りになった仲間達の足取りを追って辿り着いたフーズヤーズは、すっかり様変わりしていた。
    かつて親交を深めた人々と言葉を交わし、そしてカナミは最愛のひと、ラスティアラと再会を果たすが、とある理由から同行を拒否されてしまい――。
    「さよならだね」
    千と一年越しの再会と決別が繰り返され、互いにもつれゆく関係性の中で、カナミが取る道は。
    【運命】に抗う異世界迷宮ファンタジー、第11巻!
  • 異世界迷宮の最深部を目指そう 12

    690pt/759円(税込)

    ディアと陽滝を取り戻し、『風の理を盗むもの』ティティーを故郷へ送るべく、ヴィアイシア国へ向かうカナミたち。
    一方、『木の理を盗むもの』アイドは、その王都にて着々とカナミとの決闘に備えていた。
    ――すべては『統べる王(ロード)』のために。記憶の最果てにある『代償』が何かを知らずに。
    ……そして童は、その瞳の中に答えを知る。
    「――姉様。よかった、今度は間に合いました」
    千年より長い一瞬の『いま』『ここ』に、寄り道は終わる。
    白桜に満ちた『第四十の試練』の帰り道を、童二人が歩いていく。
  • 異世界迷宮の最深部を目指そう 13

    690pt/759円(税込)

    ジークを主とする騎士、ライナー・ヘルヴィルシャイン。それが僕の名前だ。
    迷宮から一年の時を経て帰還し、再びフーズヤーズの騎士に戻った僕は、ラスティアラの密命を受け、任務に励んでいた。
    内容は魔石人間に流れる『ティアラ様の血』の回収。その任務にも目処がつき、あとは『再誕』の儀を待つばかり。
    だが、そんな僕の前にティアラを名乗る人物が現れる。
    彼女は『ティアラ様の血』を全て僕に受け取って欲しいと言い始め――。
    「君に『異世界迷宮』の『最深部』を目指して欲しい」
    このフーズヤーズ十一番十字路から、僕は『プロローグ』へと歩み出す。
  • 異世界迷宮の最深部を目指そう 14

    750pt/825円(税込)

    『告白』の末、晴れてラスティアラと恋人同士となったカナミ。
    マリアとリーパーの二人と合流し、ノスフィーとの決着をつけるべく、一行は『本土』へ。
    大聖都フーズヤーズに辿り着いたカナミだったが、ノスフィーによって張り巡らされた対策により、次元属性魔法の使用を禁止されてしまう。
    さらに訪れた冒険者ギルドにて『世界樹汚染問題』という依頼を発見。鮮血属性の魔法を得意とする男が、世界樹を真っ赤に染めているという。
    その犯人は、七十層の『理を盗むもの』で――。
  • 異世界迷宮の最深部を目指そう 15

    720pt/792円(税込)

    立ち上る火柱を視認し、ラスティアラたちの安否を確認するべく地下街に向かったカナミ。そこで目にしたのは、捕縛から抜け出したノスフィーによって『素直』にさせられ、仲間内で争うラスティアラたちの姿だった。すぐに加勢しようとするが、ラスティアラに制止され……!?
    ノスフィーとの決着をつけるため、ラグネが持ち込んだ触媒で過去視を行ったカナミは、いかにして彼女の在り方が形成されたかを知る。
    さらに未来視でフーズヤーズ城を支配したカナミは、ついにノスフィーと対峙し――。
    そして、『彼女』とどこまでも落ちていく。
  • 異世界迷宮の最深部を目指そう 16

    850pt/935円(税込)

    ――HP0。相川渦波は死んだ(・・・)。
    世界の『一番』は『星の理を盗むもの』ラグネ・カイクヲラ。カナミの肉体はラグネが所持し、彼女に付き従うは『血の理を盗むもの』ファフナー。
    ……それでも。『光の理を盗むもの』ノスフィーはそれでも誓う。
    人生の全てを『代償』として本当の『魔法』に至り、お父様(カナミ)を生き返らせるために。
    ノスフィーはカナミの肉体を奪還するべく、ラスティアラたちとフーズヤーズ城突入作戦を開始する――。
    全てはこの光満ちる『頂上』で、産声をあげるために。

レビュー

異世界迷宮の最深部を目指そうのレビュー

平均評価:3.4 5件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (2.0) 単純に迷宮探索してほしかった
    Fujiさん 投稿日:2022/2/27
    ヒロインたちはかわいかったけど、ストーリー展開が合わずに断念。 ディアと一緒に迷宮探索してたときが良かった。 3巻までは読めたけど、4巻の展開で読めなくなった。

高評価レビュー

  • (5.0) 鬱展開が多め。でも、それがいい。
    Sanさん 投稿日:2020/10/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 暗めの世界観で好みが分かれる作品ですが、個人的にはかなり楽しめました。 この作品の一番の魅力は何と言っても登場人物とその技名や詠唱でしょう。 登場人物の大半が精神的にしんどい思いをしながら、狂気で溢れています。マトモな人なんて殆どいません。最初はマトモだと思っていた人も、後でやっぱり狂っていたんだと思い知らされることになります。おまけに章が進むにつれ、狂気のレベルも上がっていきます。でも、結局は彼らの根底にあるのは誰もが当たり前のように抱えるささやかなもの。最初はイキっていて絶対に好きになれないと思った人物でも、章の終わりにはその人物の弱い部分に触れ、共感し、好感が持てるようになります。これは作中で誰よりも不幸な目に遭っている主人公が彼らを狂気から救い出す物語であり、それと同時に主人公も救われていく物語です。普通ならダサく感じる技名や詠唱も登場人物が悩んで、足掻いた果てに出した自らの生まれてきた意味と絡められて物語の中に落とし込まれているため、思わずかっこいい感じてしまいます。 続きを読む▼
  • (5.0) かなりいい作品
    エノさん 投稿日:2018/12/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 普通に読みやすい作品だと思う 異世界転生ものは主人公がチートすぎて飽きやすいものが多いけど、この作品はそこまでチートを乱用せず、登場人物がそれぞれの苦悩を乗り越えようとしてて個人的に好き 続きを読む▼
  • (4.0) そこはかとなく
    まもちゃんさん 投稿日:2018/12/31
    ブルーな感じで始まってるので、くらい話なのかと思いましたが、実際読んでもやっぱ暗い。そこはかと漂う不幸感がなんとも言えない。続きは見たいので、元気なときに発売になると嬉しいな。

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