まだ幼い頃の攻めに決断させたあの台詞の内容に 「好きと自覚がない時にそんなこと言うのかな?」 と、そこと最後の沙汰に少し違和感を個人的に感じました。
が、それ以外は、中華風の世界観を美しく鮮やかにしかしとても読みやすく描写されていて、凄い
筆力だ…とそこに本当に感動しました。
その上、丁寧で無理のない心の描写と、けなげ一途スパダリ系寡黙男前攻め&少し鈍感しかし心優しいけなげ一途美人受けカップルで好きに刺さりました。
☆4なのは、良すぎて、普段なら気にならない細かい粗が上にあげた以外にも少し目についたので。
でも、BLやラノベ系でこういうのが読めるのは本当に嬉しい。
タイトル通り、エロはちょいちょい。
それより、世界観の描写と板挟みの攻めの切なさと受けのけなげさがおすすめどころです。
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