ライトノベル

1巻完結

光の雨 ―贖罪―

かわい有美子麻々原絵里依

（4.2）投稿数12件

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619pt/680円(税込)

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作品内容

ともに司法を目指し、好意を寄せてくれていた親友を失ったことで己を責め続けた伊能。そんな伊能を丸ごと受け入れ救いたいと願った野々宮。これからふたりで新しい時間を紡いでいこうとした矢先、伊能の東京地検への異動が決まる。一方、野々宮が追っていた事件にも新たな展開が――？「深海魚達の眠り」に大幅加筆、新装版にてついに完結!!

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光の雨 ―贖罪―

619pt/680円(税込)

ともに司法を目指し、好意を寄せてくれていた親友を失ったことで己を責め続けた伊能。そんな伊能を丸ごと受け入れ救いたいと願った野々宮。これからふたりで新しい時間を紡いでいこうとした矢先、伊能の東京地検への異動が決まる。一方、野々宮が追っていた事件にも新たな展開が――？「深海魚達の眠り」に大幅加筆、新装版にてついに完結!!

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

出版社

：幻冬舎コミックス

シリーズ

：光の雨シリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2014年12月12日

ファイルサイズ

： 0.5MB

ISBN

：

9784344828469

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

光の雨 ―贖罪―のレビュー

平均評価：4.2 12件のレビューをみる

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高評価レビュー

黒鯉さん

(－/50代) 総レビュー数：727件

ラストは賛否両論あるかも

光の雨ー原罪の続編です。あぁ、終わっちゃった‥と寂しさが残る満足度高めの作品でした。
無骨な男達がもがきながらも前に進む姿に相変わらず硬派だなぁと痺れたし、シビアな検事という職業がしっかり描かれていてとても面白かったです。
最後はどうなるかとハラハラしましたが、神父伊能の真髄が垣間見れるとは。ラストは賛否両論あるかもしれませんが、作者様も最後は決めていたと仰る通り硬派な小説のラストに相応しい粋な締め括りだなと感じました。
BL色薄めですが骨太なストーリーをご所望の方にオススメしたい作品です。

3件

2021年5月2日

クロエれおさん

(女性/50代) 総レビュー数：2209件

何をもって矜持とするのか

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ お仕事。お仕事。BLだけど、一つの仕事に心血注ぐ男達。善か悪かは単純ではない。グレーの世の中で白黒つけるってしんどいはずです。
伊能がどんどん、柔らかな本来の持ち味を見せていく。まるで、ゆっくり夜があけるように。淡々とした物語なのですが、読後はしっとりとした感情に覆われます。

2件

2021年10月27日

na さん

(女性/50代) 総レビュー数：1件

良かったです

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ やはりかわい先生にハズレなしでした。レビューがないので、ちょっと躊躇しながらの購入
でした。が、しかし良かったぁ。BL風味は薄味ですが、だしはしっかり効いてます。亡くした人を思い出す時の描写胸を打ちました□二人のその後を知りたくなり今ジリジリしてます。

3件

2017年12月13日

椎の木さん

(女性/60代～) 総レビュー数：2979件

光の中を行け

後書きにて 10年かかって完結した小説と知りました。検察の事をよく調べていらっしゃったようです。そのおかげで内容はとても硬派で面白かったです。伊能と野々宮とのデートシーンでは神戸の風景を思い浮かべる楽しさもありました。

3件

2019年12月13日

キキンヌさん

(女性/－) 総レビュー数：281件

贖罪とは…

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ ラストは賛否両論のようですが、私はこれで完璧。まるでひと昔前の映画のような終わり方にグっときましたね。さすが「落としの伊能」ブレない。やってくれましたなと。ただ、序盤の件は少々冗長すぎるといいますか、東京いつ出向するん？となりましたし、贖罪というサブタイトルもこれ原口のことだよね？その後も気になるのでこれはスピンでもよいのでいつか読みたいものです。できれば、事件の件をもっと読みたかったんですが、榛原さん…ハラハラしたよ。嫌がらせの数々も碌でもないよね。ばかやろうと。…とはいえ、野々宮が随分とお茶目になってたり笹井と佐々木のコンビもいい味だしてるし楽しかった。まあ北芝の馬鹿やろうにざまぁはないんかいと。…でもいつかなんかやらかすやろうな、あいつ。もちろん因果応報やで。
伊能さんの出身はやはりそうだった、そうだと思ってた。できれば、この作品もう一度加筆修正等して新装版で出してください。おたの申します

2件

2023年6月2日