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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女III」

950pt/1,045円(税込)

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作品内容

第三部「領主の養女」
2026年TVアニメ放送決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO

「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)

冬の魔獣の討伐へ、さあ出陣!大人気ビブリア・ファンタジー!


【あらすじ】

冬の気配が近付く中、神殿長のローゼマインは城と神殿を行き来する、慌しい毎日を送っていた。社交界での交遊に、洗礼式や奉納式等への参加。識字率の向上を目指した、貴族院入学前の子供の指導、さらには成績不振な護衛騎士の教育まで、一年前とは比較にならないほど忙しい。貴族間でも神殿内でも影響力は高まっていく。一方で、グーテンベルクの職人と印刷機の改良に挑んだり、城で絵本を販売したり、本への愛情は強まるばかり。そんなローゼマインの内なる魔力もますます強力に! 周囲の注目を集める中、騎士団と共に冬の主の討伐を行い、春の祈念式では新たな素材を採集するのだった。戦いと幻想の冬を越えて、「エーレンフェストの聖女」が高く舞い上がるビブリア・ファンタジー激闘の章! 大増書き下ろし番外編2本+椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  33巻まで配信中!

レビュー

本好きの下剋上のレビュー

平均評価:4.6 454件のレビューをみる

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高評価レビュー

最高の作品でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前世で本が大好きだったマインが、転生した(自分の周りに)本の無い世界でも本を読もうと奮闘し続けるお話。

小説版で33巻。
読むのに半月以上かかりました。
2部3部4部が同時進行でコミカライズされているのも納得です。

とにかく全編を通してマインの本に対する情熱が凄いです。
普通の異世界転生もののご都合主義が全く存在せず、周囲に文字もろくに存在しない、もちろん本なんてあるわけがない環境からのスタート。

序盤はマインが文字を覚え、異世界知識で資金を作り紙を開発等商人としての側面が強めですが、徐々に神殿、貴族、国、神々…と、どんどんスケールが大きくなっていきます。
どのステージにおいても読み進める手が止まらないほど面白いです。
無い無い尽くしの下町での工夫、魔力の存在を知ってからの神殿生活、領主の養女になってからのユレーヴェ素材探し、貴族院生活、次々と新しい要素が加わり、長い作品でありながら飽きさせることがありません。

ただ、登場人物、領地の名前、神々の名前、固有名詞がたくさん飛び交う作品なので、各小説に掲載されている地図、人物紹介ページを参照しつつ読むのがおすすめです。
確認しつつ読む方が理解が深まります。

全体のストーリーももちろん最高でしたが、途中までちらりとも匂わせなかったまさかまさかの恋愛要素(家族愛?)も入っています。
最後まで読んだ人は必ず叫ぶはず…フェルディナンド様~!! と(笑)

4部の終盤、長椅子をローゼマインに残したフェルディナンド様。このシーンは切なくて涙が出ました。
5部ではフェルディナンド様を救出に向かうローゼマイン達の奮闘をハラハラと見守り、記憶を探るシーンではフェルディナンド様の心情が…。
2部での記憶を探るシーンと読み比べてみてください。涙なしには読めません。
そして、2部のあの祝福がまさかの伏線…!

途中辛いシーンが何度かあり、フェルディナンド様は果たして幸せになれるのかとヤキモキしながら読んでいましたが(気分的にヒロインはフェルディナンド様)、エーレンフェストでは手に入れられなかった幸せを得られたフェルディナンド様がとても幸せそうで、最後は大満足で読了できました。

長いので気合が必要そうですが、何度も読み返したいし、出来れば続きが激しく読みたい作品。
せめて星結びの儀が読みたい…。
想像で補完しつつ、今は余韻に浸りたいと思います。
いいね
11件
2024年9月4日
本の構成?が下手なのが唯一残念
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「なろう」を読んでから、こちらを読んでいます。
個人的には、都度説明が入る事がなく、人物紹介が入る事もなく(笑)、新キャラ(や物)がドバッと出たり久々な人が顔を見せたりで、私の記憶力では「誰だっけ?なんだっけ??」と覚えきれないくらいとてもたくさんのカタカナが出てきて(笑)そんな読者を甘やかさないところが大好きです!
文章力も設定もすごくしっかりしていて、安定感が半端無い。
ありがちな「万能さ」とか「御都合主義」みたいな物も無くて、本当に一から(粘土板から笑)せっせと本作りに邁進するし、毎年毎年確かに年を重ねながら、着実に進歩しつつ、でも毎年怒られるネタが尽きないのも素敵(笑)
離れる時はつられて涙が出るし、でも悲しいばかりじゃなくてすごく「面白い」のもとても大きな魅力。
こんなに長いのに、読み続けることが一切苦痛じゃなくて。寧ろ引き込まれたまま駆け抜ける読書の日々の寝不足続きが辛い(笑)

そんな素敵な作品に、絵がついた!
しかも超素敵な絵が!
作者様が「おじ様達も後半多数出てくるから、そういう人も素敵に描ける人を」とリクエストされたとあとがきにありましたが、納得です!
キャラクターや場面が絵になると更に読みやすく、どの場面が絵になっているのかドキドキしながら読んでいます。
それだけでもお金出して買う価値あります!

ただ…。
本では、構成?が結構嫌(笑)
例えばロジーナの側仕え問題の時、なろうではそのままロジーナ視点が入っていたのに、本になるとエピローグのあとに入っているので、「え、今更?」感が半端ないです…。ここまで後ろに回すくらいなら抜いた方がよかったような気が(でも読んでほしいですけどね!これでロジーナを少し好きになれましたし私は)…。
領主の養女2巻のプロローグではいきなりエーファ(マイン母)がギルベルタ商会に無理言ってるし…。
というか、マインが神殿長になってから最初の夏の成人式で「祈りが足りない」って一悶着の場面が無いまま、なんか後日談のようになっているのだけれど、私の読み漏らし?カット??
読み漏らしたなら、誰か教えて欲しい…。
他にも、フェルディナンドの絵を販売して怒られて、それでも再販の交渉した話とか、本はルッツ視点だったけど私はなろうのマイン視点の方が好きでした。
そんな、プロの手が入った事で「改善」より「改悪」されているようにすら感じて残念です。
いいね
5件
2017年9月27日
素晴らしい作品
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメ1.2期→なろう小説最新話まで読破→小説最新巻読破→漫画&3期&ファンブック読破をしてしまいました。
初めはアニメ見てよく分からない部分あったんで、なろう小説タダだしなぁと手を出したら…止まらない止まらない笑
個人的にはなろう小説が1番ですが、色々な背景を知ることができるので最終的に購入に走ってます。
さらっと概要書きます。要所を省きますが書くだけでも大変。面白さが伝わってほしい…。
本好き司書になる予定が亡くなってしまい異世界転生したことを知ることから開始。
幼少期は、病気に苦しみながらも高価な本を読むために、買えないなら自分で作ればいいじゃんと試行錯誤→植物紙の作成で一発当てます。そこで商売をしながら本を作るかと思えば、そうはいかない。病名が分かり余命いくばくか。生きる方法の模索へ。そして神殿で図書室と本を見つけて、延命方法を見つけます。
青色巫女編は、本作りに邁進しますが既得損益で貴族と対立する可能性が出たため一旦お休み。植物紙を増やすことにしたら、孤児院が大変。なんやかんやで本作りのための工房にしちゃいます。働かざるもの食うべからず。食いぶちは自分で稼げ笑。そんなこんなで魔力多いこともあり、神殿長やらに目をつけられ他領へ誘拐未遂。色々あって貴族の養女になります。
神殿長編は、貴族と平民と商人と神殿と日本の常識が浮き彫りに。命大事に。他人を救う。常識の勘違いが大変な事態に!養女側の家族にも問題が…。色々乗り越えて本作り邁進しますが、貴族の妹が誘拐され毒を飲まされ眠りにつきます。
貴族院編は、2年後目覚めて浦島太郎。なんとか勉強間に合い貴族院入学。ここからはユルゲン根幹に関わる常識や世界観、魔法や祝福のファンタジー飛びかいつつ、1年生、2年生、3年生と保護者の胃を痛めさせながら、本を読んだり人に勧めたり写本させたりと本に邁進しつつ他領の貴族と仲良くなったりディッターしたり…日々充実します。が、裏では悪意も進行中。あの方の婿入り話で状況は悪化。状況悪化が続いて彼は婚約中に他領へ。
女神の化身編は、彼を助ける為には○本が必要に。なんとか頑張って取得。
他領だけでなく他国の思惑と悪意が絡まり、彼は毒を盛られて他領で孤立無縁、死を待つ状況に…。
助ける為なら神様にだって敵対します。
っと、主人公は他領へ戦いに挑みます。
最新刊は終戦直後になります。あと5巻は出してほしい。
いいね
3件
2022年12月15日

最新のレビュー

下克上達成
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後までダレル事なく、完走
一気に読んでしまいました
Web版読んでても楽しめますね

色々感想ありますが、買って読んで欲しいです
いいね
0件
2025年5月1日

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