小説・実用書

2巻配信中

みみそぎ

三津田信三

（4.5）投稿数2件

レビューを書く

800pt/880円(税込)

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める！

会員登録して
70%OFFで購入

お気に入りに追加

この作品の1巻へ

小説・実用書

ランキング

最初の巻を見る

新刊自動購入

作品内容

作家・三津田信三のもとに、旧知の編集者・三間坂秋蔵から、あるノートが持ち込まれる。ノートに綴られていたのは、怪奇を愛した三間坂の祖父・萬蔵が記したと思われる怪異の記録だった。読むことで障りがあるかもしれないと思いつつノートに目を通した三津田は戦慄した――その理由は、本書を読んで確かめてみてほしい。本書には萬蔵のノートの一部と、読後に起きた出来事がまとめられている。今回は残念ながら、先行作品のごとく「終章」における謎解きも解釈も一切ない。「この一冊が、先生最後の著作になる。そういう懼れに私はいま囚われています」と、三間坂は震撼している。もしかしたらそうかもしれない。もちろん途中で止める自由が読者にはある。

作品情報をもっと見る

メディア化

一般小説

小説

メディア化(小説・ラノベ)

ホラー

詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　 2巻まで配信中！

のぞきめ

680pt
みみそぎ

800pt

会員登録して全巻購入

作品情報

ジャンル

：小説・実用書

小説 > 一般小説 > ホラー

映画化 / メディア化(小説・ラノベ)

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：角川ホラー文庫

シリーズ

：五感シリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2024年12月24日

ファイルサイズ

： 3.4MB

ISBN

：

9784041147238

対応ビューア

：ブラウザビューア

作品をシェアする

：

2016年春映画化作品

映画化

「のぞきめ」

メディア化作品をもっと見る

レビュー

五感シリーズのレビュー

平均評価：4.5 2件のレビューをみる

レビューを書く

レビュー投稿で最大1000pt!

高評価レビュー

an8g さん

(女性/30代) 総レビュー数：39件

読むと隙間が気になるようになる

「どこの家にも怖いものはいる」で三津田シリーズにすっかり夢中になりました。こちらも著者が知り合いから聞いた学生のリゾートバイトの話と、民族研究者の体験記の紹介（というていのモキュメンタリー）です。前半の怪異の原因が後半で語られ、最後に謎解きという展開。ミステリーとしては微妙です。ただ、「読者であるあなたに断っておきたい。もし本書を読んでいる最中に覗かれている気がすると一旦本を閉じることをお勧めしたい」という警告にはぞくぞくさせられました