小説・実用書

拝み屋怪談壊れた母様の家〈陽〉

郷内心瞳

（3.7）投稿数3件

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作品内容

高鳥千草の元夫、謙二から娘に亡き妻が憑いたと相談を受けた拝み屋の著者は、さっそく原因の解明に動き出す。その過程で拝み屋の深町と桔梗、占い師の小夜歌、そして霊能師の美琴と浅からぬ縁で繋がり、行動を共にすることになった。一方で、こちらも著者と因縁深い老姉妹の一団が、ある“神さま”を目覚めさせようと暗躍していた……。過去と現在の点と点が線になり、膨れに膨れ上がった災禍の核心に迫る、シリーズ最終巻！

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詳細

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

小説 > 一般小説 > ホラー

出版社

： KADOKAWA

雑誌・レーベル

：角川ホラー文庫

シリーズ

：拝み屋

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2019年7月24日

ファイルサイズ

： 2.2MB

出版年月

： 2019年7月

ISBN

：

9784041085547

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

拝み屋のレビュー

平均評価：3.7 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

プリンさん

(－/－) 総レビュー数：5234件

背筋が寒くなる

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 実際に著者が体験してきたこと、現在進行形なものもふくめ、すべて最後はつながっていきます。
なので、順番によむのをおすすめします。
こちらは、一応完結のようですが、備忘録や念珠怪談は続いており、現在の著者の状況もふまえ、他者が集めた怪異をまとめています。
こちらも、なかなか怖いです。
自分の身におきたらと思うと、ゾッとする話ばかりです。

0件

2023年7月12日

しやかさん

(女性/40代) 総レビュー数：18件

話し複雑

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 一応シリーズを全部読んでいますが登場人物が多い為名前が出てくる度にどのエピソードのどんな人だったのか？…思い出しながら読みました。
何しろ過去の『拝み屋の郷内心瞳』の案件がほぼ伏線という感じなので順番に読んでいますが中々大変でした。
しかしながら今までの事件？の大団円という(解決編)べき本なのでファンならば読まずに済まない一冊。
終わった筈の案件やモヤモヤしたままの案件は全てこの話しに繋がっていたんだと後から解ります。
解決して安心したら『ホッ』と出来たかと思いましたが…なんと！

最後の数ページは複雑な気持ちで読みました。
ドキドキが止まらなかったですね！

解決した後の『郷内心瞳』自身が心配です。
一応大丈夫？…
これが最終回に成らないように……

1件

2019年7月24日