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ライトノベル
ruin ―緑の日々―
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ruin ―緑の日々―

855pt/940円(税込)

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作品内容

親友への報われない恋の辛さ、そして政敵から受けた手酷い暴行により、心身ともに深い傷を負ったカレスは、隻眼の公爵ガルドランに連れられて、森の都ルドワイヤにやってくる。公爵の深い愛情に包まれたカレスは、傷の癒えとともに、自らの中に確かに存在するガルドランへの想いを自覚していた。彼の立場を慮り、想いを告げることをためらうカレスだったが、ガルドランに結婚の話が持ち上がっていることを知らされ…。『光の螺旋』シリーズ第四弾!!

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  • ruin ―緑の日々―

    855pt/940円(税込)

    親友への報われない恋の辛さ、そして政敵から受けた手酷い暴行により、心身ともに深い傷を負ったカレスは、隻眼の公爵ガルドランに連れられて、森の都ルドワイヤにやってくる。公爵の深い愛情に包まれたカレスは、傷の癒えとともに、自らの中に確かに存在するガルドランへの想いを自覚していた。彼の立場を慮り、想いを告げることをためらうカレスだったが、ガルドランに結婚の話が持ち上がっていることを知らされ…。『光の螺旋』シリーズ第四弾!!

レビュー

ruin ―緑の日々―のレビュー

平均評価:4.5 11件のレビューをみる

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高評価レビュー

不憫が長い!
前作の傷を読んだら、必ずこちらも読まなくてはいけない。続きというより、前後編として扱ったほうが良いと思います。
つまり前編では受けの不憫が終わらない。
ああもうそんな目にあっては受けが死んでしまう..もうやめてあげて!と毎回叫びたくなるような、この作者さんのお話です。
そして悲しみが長い分、ハッピーエンドが本当に心から喜べるのもこの作者さんのテンプレ。本作も安定の作風です。
途中もう辛すぎてやめようかと思うのに、そのハッピーエンドの読後感で、また他の作品も購入してしまうんですよね。
いいね
1件
2018年5月11日
よかった。
カレスとガルドランの後編です。前作から気になって気になって(笑)とにかく一筋縄では幸せになれませんがカレスが愛に臆病になるのもわかるし、ガルドランの気持ちもわかるんで辛い時があったけど乗り越えてしまえばより深く結ばれるんだなって感動でした。ガルドラン、いい男だな…側近もよかったです。
いいね
0件
2022年6月12日
「傷」の完結編
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の「傷」にえらい泣かされたのでこちらも覚悟していました(笑)幸せに向けて歩き始めた2人、本当に良かったです。前半はひょっとしてこのままの状態で終わるのか?と思いましたが、救世主が現れて心からホッとしました。2人の傷がやっと癒えたお話、素敵でした。
いいね
1件
2022年5月7日
良かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ カレスは二重人格になったのかな?そんな気がしました。2人がハッピーになれて良かった。
いいね
0件
2021年2月9日
愛を感じました
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ カレスはライオネルに恋するあまりに傷つき自傷行為からボロボロの状態から始まりました。精神的にダメージ受けると色々な症状にならますが今回は幼児帰りでした。カレスの子どもの様子はすごい可愛い感じでした🌸身分違いで同性のために認められずにガラドランが結婚しても一途に愛することを心で誓ってましたがそれってライオネルの時と一緒なんじゃ…ボロボロになったのに大丈夫?って心配でしたがガルトランの深い愛のおかけでパッピーエンドでした☘ハッピーエンドは見れたけどその後の話とか見たかったなって思いました。
いいね
0件
2020年5月13日

最新のレビュー

シリーズで一番好きです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ぅあー、良かったよー

前作で、あんな偉そうに言ってたくせになんたんだ!って攻めにイライラしつつも、本当に大事なことって囲って守って傷つけずに大切にする事じゃないんだ。って気付かされて、この二人がすごく好きになりました。

途中から、庇護者の目線でカレスを見ていたので最後の幸せな二人の姿に嬉しくって嬉しくって。。

人を愛することに怯えきってしまっていたカレスが、恐れることのない愛情を手にできたことが本当に良かった。
いいね
1件
2023年12月3日

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