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美しいこと 下

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本作品は諸般の事情により「2019年2月28日23時59分」をもちまして販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

作品内容

松岡が気になる感情が、友情なのか恋なのかを知りたい。そう感じた寛末は松岡と頻繁に会うようになる。寛末にとって、明るくて楽しい松岡と過ごす時間はとても居心地がよかったが、その一方で、仕事ができて社交的、女性にもモテる松岡が、どうしてこんな自分を好きなのかと、卑屈にも感じていて…。そんな折、社内で大きな人事異動があり…。恋に落ちた二人の切ないラブストーリー。

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作品ラインナップ 

  • 美しいこと 上

    美しいこと 上

    【販売終了】
    松岡洋介は週に一度、美しく女装して街に出かけ、男達の視線を集めて楽しんでいた。ある日、女の姿でナンパされ、散々な目に遭い途方に暮れていた松岡を優しく助けてくれた男がいた。同じ会社で働く、不器用、トロいと評判の冴えない男、寛末だった。女と誤解されたまま寛末と会ううちに、松岡は「好きだ」と告白される。松岡は、女としてもう会わないと決心するが…。
  • 美しいこと 下

    美しいこと 下

    【販売終了】
    松岡が気になる感情が、友情なのか恋なのかを知りたい。そう感じた寛末は松岡と頻繁に会うようになる。寛末にとって、明るくて楽しい松岡と過ごす時間はとても居心地がよかったが、その一方で、仕事ができて社交的、女性にもモテる松岡が、どうしてこんな自分を好きなのかと、卑屈にも感じていて…。そんな折、社内で大きな人事異動があり…。恋に落ちた二人の切ないラブストーリー。

レビュー

美しいことのレビュー

平均評価:4.5 52件のレビューをみる

高評価レビュー

ドラマCDのブックレットに後日談。
ドラマCDのブックレットに書き下ろしショートストーリーが掲載されており、短いながらもその後の二人のイチャラブの様子が描かれております。廣末さん、松岡にメロメロじゃないっすかw

[本編の感想]木原音瀬さんの作品は20年ほど前にいくつか読んで作者の文才と文章力に感銘を受けました。
当時、木原音瀬さんはまだ普通の会社員として実社会で働いてあって、BL作家と社会人の二足草鞋をされてあり、この作家さんが描く作品が何故こんなにも説得力があるのか心底理解出来ました。
今作もまた然りで、キャラクターの人間性や言動等の構成に関しては驚くほど現実味を帯びています。

自分の率直な感想として、廣末というキャラクターの言動には妙に共感出来てしまいました。もしリアルに自分が廣末の立場であったら…と考えた時に、当作品で描かれている彼の言動はとても理解出来るな、と思いました。

あまりにも出会いが衝撃的で、今まで実直に生真面目に生きてきて恋に溺れるなんて経験した事ないんですよね、この廣末さんは。
そんな人が、周りが見えなくなるほど相手を好きで好きで堪らなくなってその相手と家庭を築きたい!と強く願うほど惚れてしまってるんですよね。
それなのに、実はあんたが惚れた相手は現実に存在しない人間なんだ、女装した男なんですよ、しかも何気に同じ会社で働いてるんだけどね!と、いきなり突きつけられ次の瞬間には恋しくて仕方の無い相手が泡のように消えてしまった訳ですよ。
その心境を考えると、天地がひっくり返るどころじゃないんじゃないかなー。
酷い喪失感と同僚からの酷い裏切りと失望感で埋め尽くされて人間不信になりかけている所に、自分を裏切った女装趣味の当人(主人公の松岡)から、これまたいきなり、いや騙したのは悪いし自分は男だけどあんたを好きになったんだー!って言われても生理的に無理じゃね?
寧ろあの女を返せ、もうタイでも韓国でも行って性転換手術受けて女になって来てくれと、もし自分なら言うかも…と思ったりしました。

あと、同性に好きだと言われ性欲を刺激されない、同性相手に恋愛は生理的に無理だ、と廣末が思い悩む部分には納得。
BLでは極当然の様に描かれている「男だけど好きだと言われ好きになっちゃった」的な構図はリアルでは先ずないのではないかと思う訳です。
その辺りを木原音瀬さんはとても上手に描かれているなぁとつくづく感じました。
いいね
2件
2017年12月29日
後日談愛すること、早く電子発行して!!!
<注:本タイトルは割安な文庫版もありますが全く同じではないらしいので注意。詳しくは下記に>

まずシーモアさんにお願いしたいっ!
本作の後日談小冊子、愛することも早く電子発行してくださいぃーー!
(他サイトでは電子であります、ebookとか)

本作の上下巻バージョンでは、表題作(下巻の21%まで)+続編愛しいこと(下巻の残り)、計2タイトルが収録。
買う前に散々調べましたが、後日談の小冊子愛することがすごく良いらしい。
本作下巻には続編の愛しいことも収録されてるので、もしかしたらコレがその後日談なのかな?と思ったのですが、違った!
本作(美しいこと→愛しいこと)→愛すること、です。

他サイトの愛することに試し読みがあったのでチラ読みしましたが、まさしくこの下巻の直後からのお話でした!
うわぁー、続き読みたいよー(泣)。

感想ですが、主人公の想いが切ないお話でした。
なんでノーマルの主人公がそこまで好きになったのかイマイチわからなかったけど、引きずりまくっててツライ。。
寛末がぼんやりで乙女のように受身というか待ち姿勢(笑)。
女装してた主人公のほうがよっぽど頼もしく男らしい!
後半、主人公が振り回されすぎて不憫でした。

美しいこと、では余韻の強い希望のある終わり。
続編愛しいこと、では寛末視点での話。
ここから両想いになるかと思いきや主人公がまたしても切ない。
そしてやっと幸せ到来か!?と思ったら即エンド。。

本作だけじゃ幸せが足りなさ過ぎるー!
男の松岡に優しい寛末が見たい。
松岡が安心して寛末に甘えるところが見たい。
あぁー早く続きの愛することも読みたいです!

<余談:本作タイトルの注意>
講談社からは同タイトル同作者さんで一般文庫化したものが1冊でありますが、本作を元に少し?改稿したものらしく完全に同じではないらしい。
文庫版で1冊だからこちらの上下巻よりはるかに割安ですが、続編の収録はない、とも耳にしたので、本作には収録してある愛しいことが入っているかは不明です。
その場合、続編が読めないことになるので、どちらを買うかは内容がどう違うのかよく確かめたほうが良さそう。
私はこちらのBL誌での原作で読みたかったのと続編が確実に入ってるので、上下バージョンで購入しました。
いいね
3件
2016年12月25日
美しくはないが、応援したくなる大人の恋
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ あちこちで紹介されたり、ランキングに載ったり、レビュー評価が高かったり、きっと面白い作品なんだろうなぁということは知りつつ、今までなんとなく手が伸びませんでした。「女装姿で会い、男だと言えないまま恋に落ちる」というシチュエーションの作品は他にもあるし、こう言ってはなんですが、そういう「ゲイ」「女装」といったアングラな部分を主題にした作品は、すこし自分には重たいなという気がしていて、なので「美しいこと」のあらすじを読んだときも、ああ〜こういう系か〜と。しかし最近、木原さんの別作品を読み、とても感銘を受けたので、こちらを読んでみる気になりました。とりあえず講談社版を先に買い、悩みに悩んで、もしかしたらガッカリするかもしれないと危ぶみつつ、どうしても続きが読みたくてSHYnovels版の下巻も買いました。結果から言うと、下巻まで読めてよかった。講談社版だけでも読後感は決して悪くないですが、ハピエン厨なので、松岡が幸せになってくれて本当に良かったなぁと嬉しい喜びでいっぱいです。また下巻収録「愛しいということ」は寛末目線で話が進むので、上巻でひたすら愚鈍に見えた(悪口ではなくそこが彼の魅力ですが)寛末が、頭の中でいろんなことを考えてたんだなぁとわかるのも良かったです。もっと若いときにこの作品を読んでも、もしかしたら不快感しか覚えなかったかもしれませんが、恋愛をしていると起こる感情の矛盾や、好きになった途端に目に見えるものすら変わる感覚が、今この年齢だからこそ鮮やかで胸に刺さりました。不器用で臆病で真っ直ぐなふたりが、傷つきながら気持ちを育んでいく姿は、応援せずにはいられない気持ちになりました。
いいね
0件
2018年10月17日

最新のレビュー

読みごたえあり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 寛末にイライラしつつ(笑)上下巻読み終わりました。木原先生の描くキャラクターは、性格が悪い~と思いますが、リアルな世界ではこんな感じですよね。寛末は矛盾してるな~と思いますが、自分も含めて矛盾のない人なんて居ないですよね。そこがリアルでとても良い。松岡は良い男でした。最後までよく頑張った。最後のほうは読んでいてずっと胸がギューってなりました。その後の甘い話も読みたかった気がしますが、あれで終わりっていうのが良いのかもしれませんね。妄想で楽しみます。とりあえずおすすめな作品です!
いいね
0件
2019年3月2日

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