ネタバレ・感想あり美しいことのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

読みごたえあり
ネタバレ
2019年3月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 寛末にイライラしつつ(笑)上下巻読み終わりました。木原先生の描くキャラクターは、性格が悪い~と思いますが、リアルな世界ではこんな感じですよね。寛末は矛盾してるな~と思いますが、自分も含めて矛盾のない人なんて居ないですよね。そこがリアルでとても良い。松岡は良い男でした。最後までよく頑張った。最後のほうは読んでいてずっと胸がギューってなりました。その後の甘い話も読みたかった気がしますが、あれで終わりっていうのが良いのかもしれませんね。妄想で楽しみます。とりあえずおすすめな作品です!
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素晴らしい作品
2019年2月26日
木原先生にハマるきっかけになった作品。上下巻購入して、その続編を他サイトで購入。切なく苦しく本当に素晴らしい作品でした。先生の作品を全て読んでいませんが、先生の作品は今月末でシーモアさんで販売終了がたくさんあります。どうしてこんなに素晴らしい作家さんの作品が終了なのか???この名作すら販売終了って??楽しみながら増やしてたのになぁ。この作品は一気に読んで他サイトのおまけでデザートを食べた気分になりますよ。超おすすめです!買ってといて良かった♪
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ほんとにほんとに
2019年2月14日
素晴らしかった、、上下購入して続編の愛することは別サイトで購入。すぐ全部読んでしまいました。場面展開が早いのですがくどくて登場人物たくさんの小説が好きじゃない私としては2人の恋愛にのみフォーカスしててとっても読みやすい文章でした。まぁーーーとにかく内容が素敵でね。松岡忍耐物語もしくは寛末鈍感物語とか裏タイトルつけたら良いのでは、、笑単なるBLにくくってほしくない、というか、人が人を本気で好きになることの本質とリアルを痛いほど愛おしく書き上げた物語だと思いました。2人が最後まで苗字さん付けなのも愛おしい笑。私の語彙力がない感想文で申し訳ないのですが、ほんとに多くの方に読んでほしい、素晴らしい作品でした。あ、日高先生の絵も好き!笑
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切ないよ
2018年12月20日
本当に読んでいて切なかった。受けが攻めを好きでい続けるのがすごい
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名作中の名作
2018年12月3日
何回も読み返すほど、完璧な作品です。
木原音瀬さんに激ハマりするきっかけがこれで、このあと同人誌を含む市場に出ている彼女の作品を買いまくりました。作品数が多いので、コンプはできてないのが残念です。
いや、ホント最後までこの2人はどうなるのよ?という感じでハラハラしましたけど、ラストが本当に良いから!幸せがグッとくるから!
それでシーモアさんでは手に入らないのが残念すぎる続編が神だから、検索してみてください
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何度も読み返しました
2018年11月19日
思いが通じるまでが本当に長くて長くて、途中、この二人は本当に幸せになれるのだろうか、と思いながら読み進めました。
通じ合ったときは、思わず涙が出そうになりました。
日高さんの絵もとてもイメージに合っているように思います。
印象的な挿し絵が何枚かありました。
オススメです。
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胸が一杯です
2018年11月18日
文才はずば抜けて素晴らしいので安心して読めました。三人称でありながら一人称で語っていく作者はBLではよく見かけますが木原先生が一番お上手(これについては割愛)だなと思います。上下巻を通して「美しいこと」の松岡目線と「愛しいこと」の寛末目線が6:4の割合でした。すれ違う二人が一途な純愛だけにもどかしく、とても切なく「これ以上見ていられない」と何度も投げそうになりました。人の醜い本心の描写が多くあり「嫌な奴」なんて二人に対して思いながらも、その生々しさでより深く物語に入り込みました。終盤まで息がつまる様な恋愛だけで走りきっている作品なので胸だけが一杯になり次に読み返すのは少し先になりそうです(笑)
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初心者向けではないけど外せない一作。
2018年10月19日
場面は大きく、4つ展開します。語り手も、松岡だったり寛末だったり。上手いなぁと思うのは、寛末パートの時に、本人無自覚の長所を、ほんの一行の松岡の表情で匂わすところ。さり気なさ過ぎてスルーしそう。そうやって良さをスルーされ続けてきた寛末(自他に鈍感)と、機微を拾ってしまう松岡。なので、「こんなヘタレのどこが良いの!?」と思いつつも、嫌いになれない松岡の気持ちが痛いほどよく分かってしまう。
寛末は、数あるヘタレ攻めの作品の中でもおそらくトップクラスの酷い奴ですが、作者も仰る通り、「優しいが卑屈でちょっと無神経な人」、タチは悪いが現実にはよくいるタイプかも。
作品中、松岡が不憫で、自らタネを撒いたとはいえあまりの仕打ちに寛末に色々鬱憤も溜まりますが、クライマックスで、それは見事に、全て松岡が言葉にして吐き出してくれました。
あースッキリ!
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美しくはないが、応援したくなる大人の恋
ネタバレ
2018年10月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ あちこちで紹介されたり、ランキングに載ったり、レビュー評価が高かったり、きっと面白い作品なんだろうなぁということは知りつつ、今までなんとなく手が伸びませんでした。「女装姿で会い、男だと言えないまま恋に落ちる」というシチュエーションの作品は他にもあるし、こう言ってはなんですが、そういう「ゲイ」「女装」といったアングラな部分を主題にした作品は、すこし自分には重たいなという気がしていて、なので「美しいこと」のあらすじを読んだときも、ああ〜こういう系か〜と。しかし最近、木原さんの別作品を読み、とても感銘を受けたので、こちらを読んでみる気になりました。とりあえず講談社版を先に買い、悩みに悩んで、もしかしたらガッカリするかもしれないと危ぶみつつ、どうしても続きが読みたくてSHYnovels版の下巻も買いました。結果から言うと、下巻まで読めてよかった。講談社版だけでも読後感は決して悪くないですが、ハピエン厨なので、松岡が幸せになってくれて本当に良かったなぁと嬉しい喜びでいっぱいです。また下巻収録「愛しいということ」は寛末目線で話が進むので、上巻でひたすら愚鈍に見えた(悪口ではなくそこが彼の魅力ですが)寛末が、頭の中でいろんなことを考えてたんだなぁとわかるのも良かったです。もっと若いときにこの作品を読んでも、もしかしたら不快感しか覚えなかったかもしれませんが、恋愛をしていると起こる感情の矛盾や、好きになった途端に目に見えるものすら変わる感覚が、今この年齢だからこそ鮮やかで胸に刺さりました。不器用で臆病で真っ直ぐなふたりが、傷つきながら気持ちを育んでいく姿は、応援せずにはいられない気持ちになりました。
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リアルBL
ネタバレ
2018年10月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく内容がリアル!ファンタジー要素は0です。ノンケ同士、更に攻めが国宝級の鈍感男なので受けの松岡が後半振り回されひたすら不憫です。なので最後やっと両思いになれた時は心からホッとしました。続きがどうしても読みたかったので別サイトで購入しました。
女装する受け
2018年4月12日
女装する受けですが攻めより男らしさがあって私の好みにドンピシャです。反対に攻めのイライラすること…笑。だけどそれが良い。受けに対する戸惑い、簡単に受け入れられないところが気を揉むけれど、それがどういうふうに結ばれていくのか…ドキドキしながら読み進めました。
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ドラマCDのブックレットに後日談。
2017年12月29日
ドラマCDのブックレットに書き下ろしショートストーリーが掲載されており、短いながらもその後の二人のイチャラブの様子が描かれております。廣末さん、松岡にメロメロじゃないっすかw

[本編の感想]木原音瀬さんの作品は20年ほど前にいくつか読んで作者の文才と文章力に感銘を受けました。
当時、木原音瀬さんはまだ普通の会社員として実社会で働いてあって、BL作家と社会人の二足草鞋をされてあり、この作家さんが描く作品が何故こんなにも説得力があるのか心底理解出来ました。
今作もまた然りで、キャラクターの人間性や言動等の構成に関しては驚くほど現実味を帯びています。

自分の率直な感想として、廣末というキャラクターの言動には妙に共感出来てしまいました。もしリアルに自分が廣末の立場であったら…と考えた時に、当作品で描かれている彼の言動はとても理解出来るな、と思いました。

あまりにも出会いが衝撃的で、今まで実直に生真面目に生きてきて恋に溺れるなんて経験した事ないんですよね、この廣末さんは。
そんな人が、周りが見えなくなるほど相手を好きで好きで堪らなくなってその相手と家庭を築きたい!と強く願うほど惚れてしまってるんですよね。
それなのに、実はあんたが惚れた相手は現実に存在しない人間なんだ、女装した男なんですよ、しかも何気に同じ会社で働いてるんだけどね!と、いきなり突きつけられ次の瞬間には恋しくて仕方の無い相手が泡のように消えてしまった訳ですよ。
その心境を考えると、天地がひっくり返るどころじゃないんじゃないかなー。
酷い喪失感と同僚からの酷い裏切りと失望感で埋め尽くされて人間不信になりかけている所に、自分を裏切った女装趣味の当人(主人公の松岡)から、これまたいきなり、いや騙したのは悪いし自分は男だけどあんたを好きになったんだー!って言われても生理的に無理じゃね?
寧ろあの女を返せ、もうタイでも韓国でも行って性転換手術受けて女になって来てくれと、もし自分なら言うかも…と思ったりしました。

あと、同性に好きだと言われ性欲を刺激されない、同性相手に恋愛は生理的に無理だ、と廣末が思い悩む部分には納得。
BLでは極当然の様に描かれている「男だけど好きだと言われ好きになっちゃった」的な構図はリアルでは先ずないのではないかと思う訳です。
その辺りを木原音瀬さんはとても上手に描かれているなぁとつくづく感じました。
とても好きです。
ネタバレ
2017年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 雑誌掲載時に読んだのは「美しいこと」までだったので、その後どうなんったんだろうと書籍になるまで本当に気になりました。
収録されている後日譚で、すんなり行くのかな?と期待していたのですが、なかなかそうならず、本当に最後の最後まできりきりしました。
松岡が報われたので、もうそれだけで良かったです。
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大好きな作品です
2017年5月15日
ドラマCDでどハマりしてしまい、こちらも購入しました。やっぱりとても素敵なお話です。何度も泣けます。前半のお話は辛すぎてあまり読み返せないけれど、後半で幸せになれることで全てが報われるかんじです。もしドラマCD聴かれてない方がいらっしゃればそちらもおすすめです。
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買ってよかった!
ネタバレ
2017年2月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日高先生の絵につられて小説とは知らずに購入…
でも、読んでみるとはまってしまいました!
1日で上下巻とも読んでしまいました。
いろんな葛藤が切なくて泣けるけど、最後は幸せになってほんとよかった!
買ってよかった!
最高です!
2017年1月20日
BL小説の中でも、一番大好きで、素晴らしい作品です。一度目は感動で胸がいっぱい。二回目は涙が出ると、何度でも読めます。
自分にとって何があっても手放せない逸品です。世界観に取り込まれ、読んだら一日中幸せな気持ちになります!
ノンケ同士
ネタバレ
2017年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ノンケ同士の恋愛です。女装姿を女性と勘違いされてアプローチされるとこから始まります。そのまま会い続けるんですから、バレたときのこと考えてみれば当たり前なんですけど辛かったです。いや、当たり前だし、こういうラストになるほうが現実世界では珍しいと思いますけど、わかってますけど、辛かった。最後わかってるから、読み返そうと思える作品です。名作なのは納得です。
切ない系
ネタバレ
2017年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ BLという枠を無視しても読んで欲しい名作。木原作品の中ではそこまで痛くないような気がしています。
松岡がかわいすぎる。
ネタバレ
2017年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの上下巻と後日談の小冊子「愛すること」を読んで、やっと、やっと、人心地つきました。
他の方も書いてますが、なぜ小冊子は配信されてないのでしょうか。小冊子「愛すること」のためだけにイーブックジャパンに登録しました。
でも絶対そちらもおすすめです!
正直こちらの上下巻はせつない部分が大半で、今はまだ読み返せる気になりません……
「美しいこと」の下巻に、「愛しいこと」という続編?が入っていて一応そこでハッピーエンドにはなっているのですが、主人公の松岡同様、私も寛末を心から信じる気持ちになれず……松岡同様、寛末を信じたいけどもうこれ以上裏切られたら耐えられない!と思ってしまい。だってそれだけ、本編の寛末はひどい!(笑)
どんなに傷付けられても寛末を愛し続ける松岡がめちゃくちゃ愛しいです。
ほんと、ずっとイチャラブさせてあげてほしいです!
その一方で、ありえないことだとは思いつつも、松岡が他に好きな人ができて、寛末を振る展開を勝手に妄想してしまいます。そして寛末ざまぁ!!と言ってやりたい!(笑)
まぁ、寛末一筋の松岡にそんなことできないのはわかっていますけどね。
でもそんな妄想で寛末を痛め付けたいほど本編の寛末はひどい(笑)
きっとハッピーエンド!と予想しないと読み続けるのがつらい、でも読み終わった今はただただ「読んでよかった!!」です。おすすめです!
切ない
2016年12月30日
大好きな作者の1人ですが、あまりに救いがなくて、何度読んでも苦しくてたまりません。一方で寛末の気持ちや態度も分かる部分があって・・。木原作品は痛いとよくいわれますが、こんなリアルな痛さもあるんだなと思い知らされました。
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感動しました。
2016年12月29日
木原さんの作品を何冊か読みましたが、多くの方がレビューで述べられているとおり、これも素晴らしい作品です。BL云々の枠を越えたストーリーだと思います。
ありそうで無い展開
2016年12月28日
先のレビュアー様、色々情報下さってありがとうごさいます。まだ上巻のみの読了ですが
"愛すること"という本当の完結本があるなら是非読みたいと思わせる内容でした!早速シーモアへの要望に送りたいと思います(^^)

木原音瀬さんの作品が初めてで、何となく重く暗めのイメージでしたがそんな事なくとても読みやすかったです。まだ上巻のみの感想ですが、寛末さんの反応が極々当たり前だよなぁ、だってずっと葉子さんだと思ってたのに…って感じです。でも松岡さん視点なので彼も気い使いのとてもいい人っていうのも分かるので中々切ないです。この状況からどうハピエンになるのか、展開が楽しみです(^^)

追記


以下ネタバレ。
下巻読了。視点が寛末さんに変わってからは何故か松岡さんにばかり肩入れしてしまうという…不思議な感覚だ笑。とにかく松岡さんが可愛いくて健気で一途で不憫で、どうか寛末さんなんか忘れて元のモテ男として復活してくれと思いながらも再会での素っ気なさには、ああそんなに他人みたいに…と寛末さんを気の毒に思い…。そう、二人とも好きなんです笑。本当ーーーに遠回りしたけど、元々ノンケで、始まりも複雑なんだから必要な時間だったんですよね!ホント良かった…寛末さん頑張ってよ〜〜。
寝言の内容知りたかったな(^。^)
後日談愛すること、早く電子発行して!!!
2016年12月25日
<注:本タイトルは割安な文庫版もありますが全く同じではないらしいので注意。詳しくは下記に>

まずシーモアさんにお願いしたいっ!
本作の後日談小冊子、愛することも早く電子発行してくださいぃーー!
(他サイトでは電子であります、ebookとか)

本作の上下巻バージョンでは、表題作(下巻の21%まで)+続編愛しいこと(下巻の残り)、計2タイトルが収録。
買う前に散々調べましたが、後日談の小冊子愛することがすごく良いらしい。
本作下巻には続編の愛しいことも収録されてるので、もしかしたらコレがその後日談なのかな?と思ったのですが、違った!
本作(美しいこと→愛しいこと)→愛すること、です。

他サイトの愛することに試し読みがあったのでチラ読みしましたが、まさしくこの下巻の直後からのお話でした!
うわぁー、続き読みたいよー(泣)。

感想ですが、主人公の想いが切ないお話でした。
なんでノーマルの主人公がそこまで好きになったのかイマイチわからなかったけど、引きずりまくっててツライ。。
寛末がぼんやりで乙女のように受身というか待ち姿勢(笑)。
女装してた主人公のほうがよっぽど頼もしく男らしい!
後半、主人公が振り回されすぎて不憫でした。

美しいこと、では余韻の強い希望のある終わり。
続編愛しいこと、では寛末視点での話。
ここから両想いになるかと思いきや主人公がまたしても切ない。
そしてやっと幸せ到来か!?と思ったら即エンド。。

本作だけじゃ幸せが足りなさ過ぎるー!
男の松岡に優しい寛末が見たい。
松岡が安心して寛末に甘えるところが見たい。
あぁー早く続きの愛することも読みたいです!

<余談:本作タイトルの注意>
講談社からは同タイトル同作者さんで一般文庫化したものが1冊でありますが、本作を元に少し?改稿したものらしく完全に同じではないらしい。
文庫版で1冊だからこちらの上下巻よりはるかに割安ですが、続編の収録はない、とも耳にしたので、本作には収録してある愛しいことが入っているかは不明です。
その場合、続編が読めないことになるので、どちらを買うかは内容がどう違うのかよく確かめたほうが良さそう。
私はこちらのBL誌での原作で読みたかったのと続編が確実に入ってるので、上下バージョンで購入しました。
表紙買い😑
2016年12月23日
日高さんの表紙につられて買ってしまいました。女装趣味設定が自分的にどうかなと思ってましたがとても面白かったです。ノンケの人がそっち側に壁を越えてくるってなかなかねー相当な覚悟と勇気がいるでしょう。そのあたりの葛藤や機微が焦れるくらいに(笑)きちんと描かれててあっさりうまくいかないとこがよかった。この先のもうちょいラブな2人も見たいな。
辛すぎる😩
2016年12月16日
切ない系は好きですが、これは辛すぎる…💦攻めが酷すぎる。特に上巻は再読できない。でも現実のBLってきっとこうなんだろうなとは思った。下巻で受けの思いが通じた時はやっとか…と力が抜けました。攻めには、これからは受けのことを力一杯愛してあげてほしい。二人の幸せなところがもっともっと見たかったな‼
それにしても…この会社ありえない‼同期の男もありえない‼
初めて読んだBL小説です
2016年12月15日
小説だと心理描写が言葉で書いてあるから分かりやすいと思います。
それにしても人の感情や気持ちがきちんと分かりやすく書かれていると思いました。
そして、サクサク読める文章です。
日高先生のイラストはだいたい10ページぐらいです。
何回読んでもいっこうに飽きません!
本当にハマって他の方の感想を検索しまくってみたら、この作品はBL小説の不朽の名作だそうです。
持ってないなら半額❗の今買っとくべきだと思いました。
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ジリジリしました
ネタバレ
2016年12月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 男性としても、女装してても美しい主人公が、本当に好きになった相手(廣末)を健気に想い続けるひたむきさが読んでいて切なかったです。
廣末早く自覚してよー、とジリジリしながら読みました。上下巻一気に読むのが精神的にもオススメです。
挿絵もとても素敵です。
葛藤がよかった
2016年7月31日
すごくよかった!
気持ちの変化や思う気持ちがよくわかります。
素敵な話でした!
日高ショーコさんの挿し絵もよかった!
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とてもドキドキが詰まった作品
2015年10月13日
とてもドキドキして読み進める手が止まりませんでした。
是非他の作品も読んでみたいです。
せつない片思い
2015年10月2日
片思いのせつないさだけでなく苦さまで伝えてくれます。相手の男がこれでもかというくらい気をもたせるくせに捨てる?ひどい(笑)けどそのせつない気持ちが病みつきになります。
ハッピーエンドなので安心してください。
久しぶりに素敵な話に出会えました!
小説を初めてちゃんと読んだ
2015年9月23日
日高ショーコさんのマンガだと思って間違えて買ってしまいました。
ショックだったけど、読んでみたら面白すぎて、止まらずにずっと読んでしまいました❗
こんなに面白いと思ったのは、久々。
小説なら初めてです。
間違えてよかった(笑)日高ショーコさんの表紙じゃなかったら、出会えなかった作品。
面白かったです❗
切ない!!
2015年9月23日
あまりにも切ない話でした。寛末に振り回され、結構な酷い扱いをされているのに、好きな気持ちがどんどん大きくなる松岡。読んでる途中、胸が痛くて苦しくて切なくて、、、。でもどんどん読み進めてしまいました。こんなに中身もあって切なくて泣ける小節は久しぶりでした!買って良かった〰!!!
切なくて
2015年9月21日
木原先生の作品を初めて読みました
最近、BL小説にはまっていて、キャンペーン中ということもあり日高先生のイラストに惹かれて購入しました
切ないというか、胸が痛かった
上巻の後半は、後のセリフ、展開を想像し、辛くて、閉じてしまったほどです
でも、気持ちの描写が丁寧で、一緒に泣いて、微笑んで、ワクワクしたり、胸が苦しくなったり
一緒に幸せになりたくて、最後の部分は何度も読み返しました
凄くよかったです
沢山の人に読んで欲しいです
一気読み
2015年9月21日
これまで漫画ばかりでBL小説をまともに読むのは初めてですが、初めてがこの本でよかった!久しぶりに小説の世界にのめりこんで一気読みでした。
朴訥だけど人として真っ当で優しく、まっすぐに好きになってくる寛末に惹かれていく松岡の気持ちが…恋するってこういう感じだよなぁと胸に迫るような表現で読んでいて心地よかったです。真実を告白した後のつらさも同じく。。
日高先生のイラストもかっこよくて素敵で、もっと二人のいろんな姿を見たいくらいでした。
後日談の小冊子『愛すること』はこちらでは配信されないのかな…?とても読みたいです。
せつない
2018年12月14日
もう、受けがせつない・・・最終的には両想いだと思うから(というかなってくれ)読んでいます
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現実的な切なさ
ネタバレ
2018年9月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初めてこの作家さんの作品を読みました。とってもリアルでシリアス、そして切なかったです。攻と受のどちらの葛藤が文章からグイグイ伝わって、え?この物語はどう着地するの?と気を揉みながら、1日で上下巻一気読みでした。攻の悶々とした決着のつかない気持ち、、、わかるけど、わかるけど!受け入れず、受の心を傷つける。。。BLのよくあるサクッと障害乗り越え想いを通じ合わせるハッピーなカップルとは違います。リアルです。シリアスです。
救いがないようで、最後救われたから一安心したけど。読み返すには、パワー要るかもしれない。
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松岡=達央くん
2017年11月19日
ドラマCDから入りました。達央くんの声が切なすぎて、原作を読んでいても声がよみがえります。
寛末さんの身勝手さにもイライラするのですが、性を越えるということは簡単ではないのだろうと松岡くんにも言いたいな、と思いました。
現実
2017年5月30日
今まで読んできたBL小説は、切ないけど一気に読み切ってしまうほど話が綺麗で、どこか王道的で理想的なストーリー展開の物が多かったです。でもこの小説は、廣末の態度があまりに酷く、読む事を辞めようかと思う程でした。ただ、下巻まで読み進めていくにつれ、「あ、これが現実なんだろうな」と思うようになりました。今まで読んできた小説の中の綺麗な部分ばかりじゃなく、男性同士の恋愛や性的な部分がどうしても受け入れられない廣末の気持ちが、態度や言葉に表現されていて、今まで男性同士の恋愛に綺麗な純愛ばかりを妄想していた自分に、ガツンと横から殴られた様な思いでした。先が見たいと思う所で終わってしまったので、ぜひ続刊の小説も電子化して欲しいです。
せつない
2016年12月12日
寛末の言動はリアルに当然と分かるのですが松岡の事を考えると胸が痛みました。寛末のどこが良いのやら....恋の現実ですね、木原作品は私の負の感情を思い出さされます。
イイです。
2016年1月16日
こちら絵を日高さんが書かれていたのでかいました。内容は意外な展開きらのスタートですが、どんどん引き込まれる辺り上手いです。
切ない!
2015年10月15日
女装設定に購入を迷いましたが、レビューの高さを信じて良かったです!女装男子松岡は不器用冴えない男寛末に女と誤解されたまま惹かれていくのですが…戸惑いと切ない恋心、二人の想いが丁寧に描かれていました。
泣ける
2015年10月9日
切ない片想い…。泣けてきちゃいます!飽きることなく最後までスラスラと読めて最高です!
切ない
2015年10月2日
切なくて何度も苦しくなるほどですが、もしかしたらリアルにあるかもと思ってしまう。ただのBLではない作品です。続編が電子書籍で出ていたそうなのでシーモアでも配信してほしい。
女装から始まるお話
ネタバレ
2015年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリアス系ではないけど甘々でもない、けっこうビターなお話でした。ダメンズ好きにはとても喜ばれるんじゃないでしょうか。かなり精神的にいたぶられた気がします。救いはほんとに最後までないに等しいです。もうちょっとラブラブも欲しかったような…。読みやすいのでサクサク読めます。
切ない
2015年9月25日
切ない片思いが続きます。つらいなと感じる場面も多いですが、すぐにはなかなかうまくいかないところがリアルでいいと思う。
切ない
2015年9月22日
切ない場面が長い長い。いい加減はっきりしろヒロスエーって何度も思いましたよ笑 普通のBL漫画よりリアリティーがありました。エロはほぼ少なめなので、切ないラブストーリーをお探しの方はぜひ!
作者買い
ネタバレ
2015年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 名作ですね。女装好きな男(ノンケ)×ノンケ。同僚なのですが女装している時に出会うので攻は女性だと思って惹かれていくんですよね。女装は好きだけど男は好きではないので受は困るんですけど純粋で一途に想われてだんだんほだされていきます。でも男性だとバレると・・・。あぁ、思い出すのもツライ。廣末さんは至極まっとうな事をしてる気もするんですが、松岡さんの身になると手のひら返されてツライですよね(TДT)よくあるBLのようにノンケがすぐに想いを返してくれることはありません。そこがとてもリアルかな。でも2巻まで読んでもまだグダグタの優柔不断。イライラ~💢
少しの事で一喜一憂してる松岡さんがホント可哀想。期待させといて、す~ぐ地獄に叩き落としてきます。もー!まぁ、最後には逆転(廣末が追いかける)して両想いになるんですが、いつ裏切られるだろと思ってしまいます。それぐらい酷かった。でも読んでみて損はないかと。出来れば「愛すること」まで読んで欲しい作品です。こちらはず~とラブラブしてるので今まで辛くても頑張って読んできたご褒美になります😃
私にはキツイお話でした。
2018年12月26日
とても評価の高い作品ですが、私はどうしても受け入れがたいお話でした。木原作品は、コンディション万全の時に読まないとあっという間に足元拐われる。かといって途中で止められないし。容赦ない、赤裸々な愛の姿。恋愛が怖くなる。日高先生のイラストにつられて手を出した私が悪いです。
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つらすぎる・・・
2017年5月16日
日高ショーコ先生のマンガと間違えて購入してしまったのですが、お話自体は面白かったです。ただ・・・主人公の一途な気持ちがつらくて、途中読み進めるのをやめたくなりました。ほかの方も描いているように、ハッピーエンドのその先をじっくり読みたかった!いいお話ではありますが、読み返したくはないかな。
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不器用な攻が大好きです。
2016年12月14日
女装した受を本当の女性と勘違いして恋に落ちてしまった攻との話なのですが、読み始めはどうなるのだろう⁉︎とドキドキワクワクで物語も早く先が読みたくて字を追うのがもどかしい程だったのですが、自分が男である事を告白してからの受けの開き直りとも取れるような押せ押せ振りがちょっとわたしには理解出来ませんでした。
攻の恋に一生懸命な様はとても良かったです。
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切なすぎて…疲れる(笑)
2016年9月16日
小説です。すらすら読める文体ですが、展開が巧み。
カッコ良くて気配りも仕事も出来る松岡と、優しくて真面目だけが取り柄の野暮ったい寛末。
女装した松岡を女だと信じて疑わないうちは熱烈で、まだいいんですが、その後が切な過ぎる!
早々に男だとバレてから、手のひらを返したように胸をぎゅうぎゅう締め付けられる展開が最後まで続きます。
連載中に一話ずつ読む分には良いでしょうが、一気に読んだので疲れました!

遅読なので8時間近く、ドキドキハラハラしっぱなし😩

あと寛末の鈍感ぶりは、もはや犯罪レベルです😌
何でこんなのずっと強烈に好きで居続けられるんだよ~!て感じ😩
松岡のヒゲ面セクシーじゃないです。ヒゲ要らないです💦

やっっと気持ちが通じて、これからって所で終わりなのが残念。
最後にもっとラブラブが見たかった~!!

あとね、ベッドシーンはあるけど、官能的と言うよりは痛々しいか、ハラハラさせられる感じです😓
現実は甘くない
ネタバレ
2017年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 木原作品の中では初心者向けと聞き読んでみました。初めは良かったのですが、読み進めるにつれて攻めの態度がひどくて…受けは攻めが好きで、たくさん悩んで泣いているのですが、どこをそんなに好きだと思えるのか疑問符が浮かんでしまいました。
途中から私は攻めに嫌悪感を抱いてしまったので、一歩ひいて読んでしまったように思います。リアルな人間なんて不安定でこんな感じなのかもしれません。でもその現実感が厳しくてつらかったです。
受けは一途で男らしくていじらしい面もあり、魅力的な人だったと思います。
ここにはないらしい小冊子を読めばまた感想は変わるのかな?
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: スコラマガジン
雑誌: Holly NOVELS