マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 幻冬舎コミックス リンクスロマンス サクラ咲クサクラ咲ク
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
サクラ咲ク
1巻完結

サクラ咲ク

855pt/940円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

高校生の頃、三カ月の間行方不明となり、その間の記憶をなくしてしまった早乙女怜士。明るかった性格から一変し、殻に閉じこもるようになった怜士の前に中学時代に憧れ、想いを寄せていた花吹雪先輩――櫻木と再会する。ある事件をきっかけに、怜士は櫻木と同居することになるが…

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • サクラ咲ク

    855pt/940円(税込)

    高校生の頃、三カ月の間行方不明となり、その間の記憶をなくしてしまった早乙女怜士。明るかった性格から一変し、殻に閉じこもるようになった怜士の前に中学時代に憧れ、想いを寄せていた花吹雪先輩――櫻木と再会する。ある事件をきっかけに、怜士は櫻木と同居することになるが…

レビュー

サクラ咲クのレビュー

平均評価:4.6 28件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

君の列車は
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 生存ッッッ戦略ーーー!!!ハイ、これ完全に受けの生存戦略についてでしたね。列車とか出てきた時にそこに思い至りました。先輩の乗ってる列車は、受けが思うほど遠い存在ではないと思う。どの列車もすごく豪華な内装で、煌びやかで、その代わりすんごくゆっくり走りそうじゃない?急いでいる時にはイライラするかもしれないけど、ふと外の景色をみるととても綺麗で、とても穏やかな時を過ごせそうな、時間の流れさえも変えてしまいそうな、そんな魔法使いな先輩です。2人が最後には受けの呪いを解いて、同じ列車に乗れたことを思うと、感無量です。行き先が一緒なら、きっとどこまででも行けるさ…受けは本当に昔の出来事にがんじがらめにされていて、清涼さんも黙って見ていられないかんじ。前作の2人に会えてそれも嬉しい。それにしても、途中朴念仁な攻めにはかなりヤキモキされられましたね。先輩のこと好きですって2回目に告白した時も、グッとくるねとは言っていたが、あっさり流されちゃうし。寝たけど付き合う気はないよ??なシーン、清涼さんもあーあって感じで、本当にもう……悲しかった。希望ないんだなって。取引持ち掛けた時の受けの台詞も、俺だって嫌なことするんだから、先輩もいやなことしたっていいじゃん、なのきついんだよね。自分と寝ること=いやなことって自分で言っちゃうの本当にひどい。受けも泣いてるし、あたしも泣いた。そんな2人が、最後には幸せになりそうな姿が見れて本当にうれしいよ。攻めは受けのこと泣かしたらゆるしまへんで!その朴念仁をなんとかしなさい!!
いいね
1件
2024年12月30日
純粋な思い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「忘れないでいてくれ」のスピンオフ。前作ではほとんど出番なしだったにも関わらず、なぜか気になった花吹雪先輩が登場。
この花吹雪先輩こと櫻木が思った以上に掴みどころのない不思議な人で、そのせいかストーリーがどう転がるのか全く読めず、2人はどうなっていくのか、怜士の過去に何があったのかとドキドキしながら読みました。フォロー様がレビューに「ハラハラ感でスクロールが止まらない」と書かれてますが、まさにこれ。自分も引き込まれて一気読みしました。
印象に残ったのは、怜士の中学時代の櫻木への純粋な思い。あの後怜士には筆舌に尽くしがたい災難が起こりますが、結局はあの頃の真っ直ぐな思いがずっと怜士を支えていたんだろうなと思いました。一番大事だったキラキラ輝いていた頃の自分と純粋な思い。それが根底にあったから生きてこられたし、もう一度笑顔を取り戻せたんだろうなと。やっぱり櫻木先輩は昔も今も怜士の魔法使いだったんだと胸がじんわり熱くなりました。
2人の思いがなかなか上手く重ならず冷や冷やしたし、怜士の過去に辛い苦しい気持ちになりましたが、最後は温かいものに包まれて、ほっとして読み終わりました。
いいね
2件
2021年10月4日
前作よりもサスペンス強め
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「忘れないでいてくれ」のスピンオフ、前作で名前しか出てこなかった花吹雪先輩こと櫻木と怜士のお話です。前作未読でも大丈夫ですが、読んでおいた方が関係性が分かるので楽しめるかと。
さて、今回も濃密で前作よりサスペンス強めの内容です。作品紹介にある通り空白の3ヶ月が大きな鍵となるのですが、その鍵に至るまでのハラハラ感でスクロールが止まらない。薄々気づきながらも分かったら分かったでまたもや衝撃を受けて、、もはや止まれる訳がない!こんな集中しながら読んだの久しぶりでした。
最初、櫻木先輩が掴みどころのない風変わりな青年で実生活でもあまりお目にかからないキャラだったので、ちょい引っかかりましたがそこだけ。特筆すべきは怜士の櫻木先輩に向ける愛ですかね。ラストに向けて本当にいいんです。櫻木を思うがための行動、櫻木を櫻木として生かさなきゃという想い。これが怜士の純粋な偽りない気持ちなんだなと思ったら胸が詰まってきて。。
ストーリー展開も言わずもがな最高で凄いという言葉しか出てきません。良質なサスペンスにBLが少し混ざったような作品です、オススメですよ。
いいね
8件
2021年5月20日
花吹雪に攫われる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 忘れないでいてくれのスピンオフ。後書きで夜光先生が書きたいと言っていた花吹雪先輩が出てきます。失踪した過去がある怜士が自分を取り戻すまで。現実が恐れているものであったら…。そんな恐怖を共感できない先輩。でも、それは怜士の事をもっと知りたい。そんな欲求の現れだったのでしょう。前作で登場した秦野刑事達の力を借り、真実に辿り着きます。清涼が言っていた、昔の俺と似ているという言葉は、互いに犯罪被害者だからこその葛藤を抱えていると知っているからなのかな。冷たいようで、優しい.記憶を見てもらう行為を許諾するために出した条件が、怜士の思い詰めた気持ちをあらわしていて、痛々しく切ないです。でも、だからこその響いたのかも知れません。お姫様じゃないから大丈夫だよね?と聞く、先輩がカワイイなって思いました。今回、イラストなしの理由も、後書きにありました。夜光先生の作品への想いを知り、目が熱くなりました。夜光花先生のミステリー仕立ての作品、いつも面白いです。
いいね
0件
2021年11月3日
すごい良かった
明るかった中学校時代に好きだった、櫻木先輩×高校時に数ヶ月失踪し、その後塞ぎがちになってしまった怜士。
大人になって再会し、とある事件がきっかけで憧れの先輩の家に居候するようになって…
スピンオフみたいですが、こちらだけでも楽しめました。
捉えどころのない、明るくキラキライケメンの先輩のかなり変わった性格?に何度も驚きました。
怜士が記憶をなくしたことやそれに伴うと思われるトラウマが可哀想で何があったのか…
失踪時の怜士の年代の子供がいるので、途中読んでてちょっとしんどかった。
先を読むのが怖いような、知りたいような知りたくないような。でも扉を細く開けて覗き見をするような感じでぐいぐいと読み進めてしまった。
終盤でマジックが得意な先輩に請われて、怜士が告げた「欲しい物」に泣きました。
こういう子は誰よりも幸せにならないといけない。
スピン元の方も読んでみたくなりました。
いいね
2件
2022年4月20日

最新のレビュー

スピンオフもなかなかの重さ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作で清涼の記憶を封印した花吹雪先輩が今回はメインです。
花吹雪先輩が好きだった後輩のレイジ。ある3ヶ月の失踪後よりすっかりかわってしまうのですが、その過去も含め、花吹雪先輩と行動をともにするうちに、また先輩への気持ちがつのって、すごい勇気でもって、一夜限りをもぎとる。なかなか根性のある受けです。それにしても、花吹雪先輩は博愛というか興味が広いけど、執着しないというか、恋愛感情ももちろんわからないから、振り回されるまわりが大変。そんな中レイジに対して怒ったり、自分からキスしたりと今までにみない感情がかいまみえるのがよかったかな。本編とあわせて読むととてもよいです。
いいね
0件
2025年5月27日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ