百貨店で働く直樹と、直樹の幼なじみで10年振りに再会した大輔の話。小説。西門さん初めてで、表紙と題名に惹かれて読んでみたら、面白かった…!!夜中まで読んで睡眠不足になるほど面白かった!!睡眠不足、後悔してないよ、面白かったから!主人公直樹が
一途で健気でもうずっとキュンキュンしてました…胃がキュウっと常にしぼられるような痛みにさらされていて、これ、たまらーん…!!大好き!!更に、好きな相手に、好かれてないと分かりつつ抱かれるという好みど真ん中の展開…ックウウーーー……唸るくらい好き。好みすぎたし面白すぎた。大輔もカッコよくてスパダリで好き。ひとつもやもやするのは、高校生の時に2人が決別するんだけど、その辺の大輔の気持ちや親との会話が情報不足な気がして、あそこを大輔側の視点でもじっくり読みたかったな。そこまで大輔を決意させた理由や状況を知って、納得したかった。あと、電子だと挿絵がないそうで悲しい…表紙が素敵で、表紙を見返しながら本文読み進めてさ、挿絵があればなあ!!
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