ライトノベル

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渇命

宮緒葵梨とりこ

（4.0）投稿数33件

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作品内容

「犬になりたい」と縋りつく人気俳優・達幸の恋人兼、飼い主となった明良。他の雄に奪われることを危惧した達幸に監禁されたものの、どうにか解放され、マネージャーとして公私ともに彼を支えようとしていた。だが、そんな明良に達幸の独占欲と執着は増すばかり。隙あらば二人きりの“完璧な楽園”に閉じこもろうとする。日に日に、達幸の双眸に揺れる仄暗い光は強くなり……。

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完結

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詳細

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

作品タグ

：マネージャー / お互いが好き / キャラクターが可愛い / ヤンデレ好き

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出版社

：プランタン出版

雑誌・レーベル

：プラチナ文庫

シリーズ

：渇仰シリーズ

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2016年8月12日

ファイルサイズ

： 3.0MB

ISBN

：

9784829625736

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

渇命のレビュー

平均評価：4.0 33件のレビューをみる

高評価レビュー

むぅさん

(－/－) 総レビュー数：2133件

死にかけて当然…

前作と続けて読みました。
受けのお腹は大丈夫なのか？とか入れられたままとか大丈夫なの？etc.疑問を感じていましたが
やはり、死にかけたのだな。と(苦笑)

まさか、閉じ込めるとは…
ひどく執着しているけれどそこまでするとは!?
鎖に繋がれた状態だとトイレは？と現実的なことを考えてしまいます。
ただの犬ではなく番犬(狂犬)は、頭がいいのか悪いのか分からなくなります。

攻めの日課が、受けの狭間に花を埋めて匂いを嗅ぐこと。というのにも、驚きました。
慣れって恐ろしいなぁ

受けの幸せを願っているようで、自分のことしか見えていないわがままな犬。
それを愛しく感じられるのが素晴らしい！

0件

2019年8月13日

おおがさん

(女性/50代) 総レビュー数：68件

個人的に好きです(笑)

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めの犬っぷりが半端ないです。
っていうか完全に知能指数高い犬です(笑)。
お芝居してる時以外にあきらといる時はあーちゃんあーちゃん…ですしね。
エロはあまり頭に入ってこなかったです(いい意味で)。話の内容が濃いので流れ的に読んでました。個人的に他のBLとは違う世界観にやられました。もっとこの二人のこれからを読みたいと思い、続編に期待的な意味で星５つけさせていただきました。
まあ、この作品自体が続編だし、完結しちゃってるんですけどね(笑)

2件

2016年8月23日

sato さん

(女性/50代) 総レビュー数：147件

シリーズ続編

渇仰の続編です。前作を読んでからこちらを読んだ方がいいです。私は渇仰にはまってしまったので、こちらも続けて購入しました。前作に引き続き…というか、さらにパワーアップして攻めが執着してます。そして、受けもその執着を甘んじて受け入れてます。病みまくりの執着に二人はどんどん道を外れてしまします。読んでる最中の私は、おそらく眉間にシワをよせてた思います。ちょっとぶっ飛びな感じでしたが、最後はまぁ収まるところに収まったかなって感じです。

1件

2018年2月27日

しるびぃさん

(女性/40代) 総レビュー数：766件

普通ではない

Hシーン多くて、普段の私なら満足の量なんだけど、常に繋がってたり、中に液体的なものが入っていたりと普通ではないので、本番があっさりに感じてしまう不思議。
松尾さんは前作もだけど、すごい人だと思う。
それ以外は壊れてます。

達幸はやっぱりブレなくて、あーちゃんはそれでも愛せて、すごいカップルです。
常人なら逃げ出すとこだと思いました。

やっぱりあーちゃんのお尻が心配です。

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2019年12月25日

猫好きさん

(女性/40代) 総レビュー数：389件

作者は天才

読み初めはドン引きしましたが、途中から主人公が、「問題のある子を、どうすれば幸せにできるか悩む母親」に見えて、読みながら「困ったねー」と何度か呟いてしまいました。受の母性が切なくて、「ホント、うちの子がスミマセン」と始終、頭を下げてるようなイメージです。可哀想可愛いです。とにかく、ハッピーエンドで救われました。

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2019年9月15日