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ライトノベル
リセット〈下〉
2巻配信中

リセット〈下〉

700pt/770円(税込)

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作品内容

十五年目の、真実。

上十条の事件を機に再会した橘田と倉橋。
高平をはじめとする捜査員たちが手詰まり感を覚え始めた頃、三人を揺るがす新たな事実が…

……俺は弱い。それを認めて、強くあろうと努力できたのは、君のお陰だ。
上十条一家殺害事件の管理官を任された橘田は、かつて関係を持ったが二度と会わないと誓った義弟の倉橋と再会する。大人になり経験値の増した倉橋の優しさは、仕事に邁進し人のぬくもりさえ忘れていた橘田の心に、六年間ずっと認められなかった感情を呼び起こす。一方、高平に消えない傷を負わせた放火殺人事件は時効を迎え、時の流れがすべてを風化させていくかに思えたが…。私欲にまみれた犯罪、繰り返される悲劇、それでもやってくる明日を生きるため――過去から始まる再生の物語、解決編。

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  • リセット〈上〉

    700pt/770円(税込)

    君を…そういう意味で好きだと思ったことはないよ

    橘田の心を埋めようとした親友の高平と、義弟の倉橋。
    とある事件によって再会した三人が行き着く先とは――

    一九八九年、とあるマンションの一室で起きた放火殺人。当時十三歳だった橘田と高平は事件に巻き込まれて以来、互いしか知りえぬ思いを共有する。しかし橘田の心の空隙は次第に二人の関係を歪ませ始めていた――。大学進学後、高平との関係を断ち切り、一人事件の悪夢にうなされ続ける橘田の前に現れたのは、義弟の倉橋だった。倉橋もまた橘田の苦しみを知り、心を砕くようになるのだが…。時を経て起きた新たな事件が、それぞれの道を歩んでいたはずの三人の男たちを呼び寄せる。そこに待つのは悲劇か、過去との決別か。
  • リセット〈下〉

    700pt/770円(税込)

    十五年目の、真実。

    上十条の事件を機に再会した橘田と倉橋。
    高平をはじめとする捜査員たちが手詰まり感を覚え始めた頃、三人を揺るがす新たな事実が…

    ……俺は弱い。それを認めて、強くあろうと努力できたのは、君のお陰だ。
    上十条一家殺害事件の管理官を任された橘田は、かつて関係を持ったが二度と会わないと誓った義弟の倉橋と再会する。大人になり経験値の増した倉橋の優しさは、仕事に邁進し人のぬくもりさえ忘れていた橘田の心に、六年間ずっと認められなかった感情を呼び起こす。一方、高平に消えない傷を負わせた放火殺人事件は時効を迎え、時の流れがすべてを風化させていくかに思えたが…。私欲にまみれた犯罪、繰り返される悲劇、それでもやってくる明日を生きるため――過去から始まる再生の物語、解決編。

レビュー

リセットのレビュー

平均評価:3.9 8件のレビューをみる

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高評価レビュー

事件、ミステリー?
甘い話ではなくじっくり読ませる文章で読後、少し余韻が残りました。ゆっくりと時が刻まれて進みゆく感じが表紙とマッチしています。
今、めったにないセール中なのでオススメしたいです。
いいね
0件
2024年4月27日
バリバリな事件ものでした。
ファンダジー風味もコメディ風味もないバリバリな事件もの。下巻から始まる微妙な三角関係がツボです。面白かったです!!
いいね
0件
2024年5月8日
読み応えありました。
トラウマ、事件と色々、絡み合い、伏線を紐解いていく。とにかく、気持ちも事件も後半にならないと、わからないし、読み応えあり、BLよりも事件を紐解いていくところが大きいので、物足りないところもありますが、関係性をとても大事にしていて、好感が持てました。
いいね
1件
2018年7月24日

最新のレビュー

お父さんのこと苦手なんだね。どうして?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 谷崎泉先生の本、貪り読んでます。この先生面白い!と思ったのは、願い事は口にしないが最初なんですけど、その時に抱いた感想と似た感じ。この先生は、絶対に先生の中で決まってる設定があるはずなんですけど、本編の中で明かさないんですよ。じゃあ、どーじんしで続き書いてくれてるのか?っていうとそうでもないんですよ。真音の富樫さんはなんで両親と兄殺したのかとか、ファーストエッグの高御堂さんはどうやって父親を殺したのかとか、佐竹の本当の能力とか。この作品でいうと、なんで橘田さんは自分の父親のこと苦手なのか、っていうのが最後まで読んでも明かされません。母親があんな悲惨な形で亡くなって、父親に対して負目があって顔向け出来ないんだ、という口調じゃないんですよね。本当に父親が苦手な理由が何かあって、口がきけない人なんだと思われてもいいから父とは会話したくない何かがあったはずなんですけど、わからないままおわります。でも父親は子供のためにカウンセラーを見つけてきたりして、父らしい行いはされている。再婚した時も、自分の息子には、無理に喋らせずにつつがなく再婚相手の家族と過ごす。…なんか歪です。なんかあるはずなんです。この先生に原稿用紙のサイズ気にせず物語を書いて欲しいものです。でも、この謎部分が癖になるというか、想像の余地があり、とても面白いと私は思います。この作品には2人の攻めが出てきますが、なんかもう、ここまできたら、BLだの攻めだの受けだの関係なく、登場人物たちの関係性に感じ入る思いです。あまりにも相手の特別になると、関係性に名前をつけられなくなってしまうような、そんなお話なんです。読者はおそらく二度打ちのめされるでしょう。高平さんが別れを告げられた時、身を切られるような思いを味わいましたが、ここでおわりじゃありません。しかも、倉橋さんはとても良い人で、それが文面からも伝わってくるからこそ、2度目の別れはより耐え難い。でも、最後には倉橋さんの手を取って2人で幸せになる道を選んでくれるといいな。橘田さんがいつか心からの笑顔で笑って、エッチの時にはうんと甘えてかわいい声聞かせてくれるようになるといい。そんな暮らしができたらいいな。
いいね
1件
2024年11月14日

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