ライトノベル

1巻完結

銀狼王と子うさぎ寵姫 1巻

粟生慧りんこ。

（3.3）投稿数6件

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600pt/660円(税込)

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TL小説

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作品内容

「お前を抱きたくてたまらなかった……。抱くことをやめられそうにない」皇帝・銀狼王イザクはとある辺境の領国で子うさぎを愛でる少女・ミュリエラと出会う。イザクは諸国統一のために各領国の子女を側女として集めている噂を持つ冷酷な人間だという。イザクは病弱な姉の代わりにミュリエラをつれていくという。ミュリエラに一目惚れしたイザクは戯れの妻すると宣誓書をミュリエラに書かせる。旅の間にイザクを愛するようになったミュリエラは旅の間だけの妻だということを嘆くが……実はそうではなく！？イザクは帝国の名のもとに周辺領国を統一していき同盟を結んでいた。しかし属国になることに反発する反逆者を討伐するイザクの寵姫ミュリエラが危機にさらされることに……！？

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完結

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詳細

簡単

1巻から｜最新刊から

作品ラインナップ　全1巻完結

銀狼王と子うさぎ寵姫 1巻

600pt

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

TL小説

作品タグ

：皇帝

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： A-KAGURA編集部

雑誌・レーベル

：蜜愛セレナーデ文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2017年4月21日

ファイルサイズ

： 2.5MB

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

銀狼王と子うさぎ寵姫のレビュー

平均評価：3.3 6件のレビューをみる

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高評価レビュー

速い画家さんさん

(女性/40代) 総レビュー数：1809件

オオカミと子うさぎのロマンチック物語

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 傍若無人のオオカミと可愛いけど気の強い子うさぎのロマンチック物語。
強烈な一目惚れをしたヒーローは、悪のりをして、強気なヒロインをからかってばかりな上に、女性に対する扱いを知らない粗野さが、ヒロインに誤解を与えてしまう。帝国につき、一緒に食事をとるまで、自分はかりそめの遊び相手だと思い込んでいたヒロイン。ヒーロー激怒するけど、自分の言動のせいだとわかっているので、ヒロインに謝り、そして、改めて求愛する。ラブラブな二人だったが、ヒロインへの嫉妬と陰謀が待ち構えていて、ヒーローが留守の間、必死に耐えるヒロインと、ヒロインを守ろうとするヒーロー母。反逆につながる行為を許してはいけないと、ヒーロー母は繰り返し、ヒロインに諭し、許してしまうと、それは、ヒーロー自身への攻撃になっていくと分からせる。田舎育ちで、陰謀も敵意も知らずに育ったヒロインは、なかなか順応出来ないが、ヒーローの帰還により、反逆者探しが始まる。それは、単なる宮廷の陰謀だけでなく、領国との政治にも繋がっていて、その過程で、ヒロインは浚われてしまう。ヒーローの懸命な作戦により、ヒロインを奪還。そして、二人のラブラブエピソード。ヒーローは、ヒロインと結婚式をしたくてたまらないから、皇族にしてはありえない、身内の式と、公式の式と二回式を挙げることに。
とにかく、ヒロイン好き好きで、常に手を出したくてたまらない絶倫ヒーロー。それまで、女性たちに情欲を感じなかったのが、嘘のような変化ぶり。

0件

2021年8月16日

まもちゃんさん

(女性/40代) 総レビュー数：426件

ポップな可愛さ

強引だけどすごく魅力的なヒーローがかっこよすぎて大好きなお話です。ヒロインいーなーって感じ。

0件

2017年12月28日

ごとうさん

(－/－) 総レビュー数：76件

どこが子うさぎなのか謎

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 他の方のレビューにもありますが、ヒーローが女性に対して傲慢横暴短慮無分別です。一方でヒロインの父にはそれなりに礼儀を保っている様子なのがむしろ不思議。
処女を奪う際にヒロインが痛い嫌だ止めてと拒んでいるのに、続けて描かれたヒーローサイド視点では「嫌がることもなく初夜を迎えてくれた」となっているのには失笑を禁じ得ません。
ヒロインは、言葉の足らないヒーローに対して勝手に勘違いして、出会いから本文の六割程度進むまで端女扱いだとネガティブ思考に陥っています。彼女の周囲はきちんとヒーローの恋情を理解しているのだから、誰か教えてあげてよ、と突っ込みたくなります。
そして子うさぎを飼っていたヒロインですが、それ以外にどの辺りが子うさぎらしいのか分かりません。
Ｈシーンが多いという点ではうさぎらしいかもしれませんが。
子猫や子うさぎがペットとして登場する割にあまり可愛さを感じません。代わりにヒロインいじめのシーンで一瞬エグい仕打ちを受けたかと思わせるところは悪役へのヘイトが高まるので上手いなと思いました。
本文六割まではヒロインが勝手に落ち込み、それ以降はヒロインが悪役令嬢にいじめられる（というか最終的に暗殺未遂）のですが、ヒロインの周囲もザル警備な上にヒロイン自身も無頓着過ぎるのでは？と心配になります。
ヒロインがヒーローの国へ連れてこられて、側女として後宮に入れられると思ったら豪華な部屋で後宮じゃなかったと分かる、といった下りでは（ヒロインの考える『後宮』とは…？）と首を傾げたくなります。
また「避難＝非難」というありがちな誤変換の他、「安否の色（安堵の色？）」や「喜色ばむ（気色ばむは意味が違うので「喜色をあらわにする」？）」といった不思議な表現で脳トレ気分も味わえました。
とにかく濡れ場は多いので好きな人には好きな作品かなと思いました。

0件

2021年8月14日

グウ子さん

(女性/－) 総レビュー数：2042件

まあまあ

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 横暴、強引なヒーロー。危ない所を助けられたのは良いけど、強引にキスされ、皆の前で遊び女扱いされ辱しめを受け、夜這い(未遂)をされたヒロイン。一体ヒーローの何処に惚れたのか分からない。

嫌いじゃないけど、ヒーローの魅力イマイチな感じがしてしまった。好きな方は好きなんだと思います

1件

2018年1月30日

メイメイさん

(女性/40代) 総レビュー数：22件

再読はしない

ヒーローがあまりにも横暴で、私的にはどん引くレベル。あまりに心ない言動にイライラ。途中で読むのをやめようとしたけれど、何とか最後まで読んだ。
強国の皇帝で、イケメンだからって何しても許されるのか？という疑問が蟠る作品。
母親は優しく愛が溢れる人で、側近にも恵まれているのに、ヒーローは何故こんなに傲慢で横暴で下劣に育ったのか？最後まで彼の魅力がよくわからなかった。言葉責めやツンデレの良さが表現されていない。愛が一方通行なのは、ただの犯罪行為。

ヒロインは、流されすぎ。しっかり者のようで、快楽に弱すぎてびっくりしてしまった。可愛いくてピュアだけど、ご都合主義すぎて感情移入できず、残念。

1件

2021年8月5日