ライトノベル

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舞踏会の夜に華は綻ぶ

橘かおる小山田あみ

（4.3）投稿数3件

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作品内容

子爵家の正嫡ながら、義母に虐げられてきた真（まこと）。ある時、不審者に狙われる謎の男・臣（おみ）を匿う。臣と触れ合い初めて恋を知った真に、突然の知らせが届く。真と義弟のどちらがより子爵の正嫡に相応しいか検分する舞踏会が開かれることが決まったのだ。すると臣は華族としての教育を受ける手筈を整え、真を迎えに来てくれた。臣の正体に謎を深めながら真は恋心が抑えられず、臣に想いを打ち明ける。だが、子供の戯言と相手にしない臣に、真は無垢な身体を差し出した。最奥で臣が熱く滾るほどに恋心は溢れ……。子爵の正嫡と認められること――それが孤独な少年の愛を得る術……魅惑のマイフェアラブ。

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舞踏会の夜に華は綻ぶ

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

BL小説

出版社

：海王社

雑誌・レーベル

：ガッシュ文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2017年5月10日

ファイルサイズ

： 6.0MB

出版年月

： 2007年6月

ISBN

：

9784877245795

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

舞踏会の夜に華は綻ぶのレビュー

平均評価：4.3 3件のレビューをみる

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高評価レビュー

milk さん

(女性/30代) 総レビュー数：181件

楽しかった

全302ページ。イラスト有り。29歳×17歳。華族の世界が舞台の和風マイフェアレディ的ストーリーです。素直で健気な不憫受と秘密に包まれ正体不明ながらも頼りになる救世主のような攻の組み合わせがベタですが良かったです。こちらの作者様の最近の作品はいくつか読んでいますが、この作品を購入後に知りましたがこれは2007年の作品ということで古めの作品でした。そのせいか文章中の視点が定まりきらず主観かと思ったらいきなり神視点になったりと少し読み辛さがあり、最近の作品に比べ若干拙く感じました。しかし王道でも更に楽しく読ませてくれる展開は今も昔も遜色なく、その巧さでこの作品も一気に楽しんで読了しました。楽しかったので終わりにもう少し余韻が欲しいなと感じました。割引キャンペーンで購入したため☆５評価です。

0件

2019年7月28日

カンガルーさん

(女性/－) 総レビュー数：2238件

子爵、男爵、侯爵…

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 西洋化が普及し始めた時代、西洋文化はキラキラの世界だったんだろうね♪本来なら嫡出子として子爵を次ぐ立場にある真、しかし生母亡き後に経済的理由により受け入れた義母に疎まれ、後には義弟を嫡出子とし、真は非嫡出子にされ奉公人として住まわせられるーーなんて白雪姫じゃないか～正義の味方を得て今度はマイフェアレディが如く教養等を身に付け、最後はシンデレラの様に舞踏会でした(笑)

1件

2017年11月29日