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正念場のヤマト、試される小倉イズム小倉昌男の後を継いだ歴代経営者が語った守るべきもの、変えてゆくもの――インターネット通販の拡大による荷物の急増によって、宅配便業界が大きく揺れています。特に宅配便最大手のヤマト運輸は、労働環境の悪化や人件費の高騰、人手不足などが社会的な問題となって、2017年春、注目を集めました。セールスドライバーなど現場の悲鳴を受け、ヤマト運輸は本格的な「働き方改革」に乗り出しています。宅急便の生みの親にして、戦後の名経営者・小倉昌男氏は、素晴らしい経営哲学を遺しました。「サービスが先、利益は後」「顧客第一」「全員経営」…。正念場を迎えた今、改めてこの「小倉イズム」が問われています。本書は小倉氏が経営の表舞台から去った時点から物語が始まります。小倉氏以降、ヤマトグループを支えてきた歴代経営者たちは、中興の祖の遺した言葉を、どのように咀嚼し、自身の経営に生かし、次の世代にバトンタッチしてきたのか。歴代経営者が小倉氏から受けた薫陶は何か。“ポスト小倉昌男”の経営者5人の言葉をまとめた、初めての経営書となります。
9784822236878
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