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第九号棟の仲間たち1 華麗なる探偵たち〈新装版〉

赤川次郎

（4.5）投稿数2件

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作品内容

鈴本芳子は二十歳になったタイミングで、亡くなった父の遺産数億円を一挙に受け継ぐことに！　ところが金に目が眩(くら)んだ親戚にハメられて芳子は病院に放り込まれてしまう。その第九号棟で待っていたのは、名探偵のホームズ、剣士ダルタニアンにトンネル掘り名人エドモン・ダンテスなどなど一風変わった面々。彼らとなぜか意気投合した芳子は探偵業に乗り出した！　傑作ユーモアミステリ！

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ミステリー・サスペンス

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作品情報

ジャンル

：小説・実用書

小説 > 一般小説 > ミステリー・サスペンス

出版社

：徳間書店

雑誌・レーベル

：徳間文庫

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2017年8月2日

ファイルサイズ

： 1.7MB

出版年月

： 2016年9月

ISBN

：

4198941394

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

第九号棟の仲間たちのレビュー

平均評価：4.5 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

れんかさん

(女性/40代) 総レビュー数：27件

楽しく読めるシリーズです

歴史上・文学作品上の有名人が次々に登場します。第九号棟(精神病院)の仲間たちであって本物ではありませんが。子供の頃読んでいて、特に好きな巻だけ購入しましたが、全巻読み返したくなりました。

0件

2019年7月14日

最新のレビュー

りいなさん

(女性/50代) 総レビュー数：114件

なんとも愉快で頼もしい仲間たち

ネタバレ

このレビューはネタバレを含みます▼ 精神科の入院病棟というか、コスプレマニアが自由に生活している建物が舞台。
親戚の陰謀で放り込まれた可哀想な女性を助けるために、自分が歴史の人物＆創作物の登場人物だと思い込んでいる人たちが立ち上がる。
その人たちは、各々の人物を名乗れるくらい高い能力を持ち、周りを凌駕できるキャラクターたち。

病棟というより、外の世界では暮らしづらい優しい人たちを保護している施設、のように思える。
だって、この人たちって外の世界に勝手に出ちゃえるんだもん！

全巻楽しく読めます。
ただし、赤川次郎作品のため文章が苦手な人もいると思います。
私は子供の頃から読んでいたし、この作品は図書館で読んでいたので平気ですが「赤川作品はちょっと苦手」という人が身近にいるのも事実です。

1件

2022年7月11日