マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 プランタン出版 プラチナ文庫 死にたい病に効く薬死にたい病に効く薬
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】

作品内容

幼い頃に双子の兄を亡くし、親の愛情を貰えず大人になった涼也。自己評価が低く、耐え難い自己嫌悪に陥る時がある。そんな時は行きずりの男に酷く抱かれて、擬似的な死を演出している。だが、その夜に出会った美貌の男・双樹は、願望とは真逆の甘い快楽で涼也を泣かせた。優しく包み込まれたようで心惹かれながらも、彼とは一夜限りのはずだった。なのに思わぬ再会をして……。

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 死にたい病に効く薬

    600pt/660円(税込)

    幼い頃に双子の兄を亡くし、親の愛情を貰えず大人になった涼也。自己評価が低く、耐え難い自己嫌悪に陥る時がある。そんな時は行きずりの男に酷く抱かれて、擬似的な死を演出している。だが、その夜に出会った美貌の男・双樹は、願望とは真逆の甘い快楽で涼也を泣かせた。優しく包み込まれたようで心惹かれながらも、彼とは一夜限りのはずだった。なのに思わぬ再会をして……。

レビュー

死にたい病に効く薬のレビュー

平均評価:3.8 5件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

ハピエンではあるんだけど
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 双子同士のカップル。受けは社交的で出来の良い双子の片割れを事故で失い、陰気な自分の方が死ねばよかったと思い詰めてる。自虐的に男に抱かれるために新宿二丁目でナンパ待ちしてるところを拾われる。拾ってくれた相手も双子。受けは先に兄の方とカラダだけ繋がり、後から妹の方と結婚を前提とした交際を始めますが、家族になる自信を持てずEDにもなってしまい逃げるようにして別れます。妹と別れてから兄と再会して…。二度目にカラダを重ねた箱根のホテル。きっと逃げるだろうなと思ったよ。受けが逃げたくなる気持ちはなんかわかる。一緒に住もう、指輪を買おうって言ってくれても、三十路近い息子に門限守らせてるほどの親族が男同士の関係を認めてくれるのか、とかね。沙羅ちゃんが理解ある大人でよかった。野口と幸せにね🖤
いいね
2件
2024年3月15日
ふぁーーー大好き!!!!!
胸にかなりくる。
あわわ、一人 どうしようかと思うぐらい読んだ後、ずっと気持ちが落ち着かない。
はぁ、これは本当に映像化してネット◯ックスで流して欲しい。
この作家さんに感謝です。めちゃくちゃ胸にズドンときました。
いいね
0件
2022年12月19日
鬼ごっこかよっ!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 205p 涼也視点と双樹視点からで場面が書かれています。お互いに好意がありますが、あれやこれやと理由をつけてそこに辿り着きません。最後はハピエン?うまく纏まりましたがそこまでがずーっと追いかけっこで、逃げる→追いかける→逃げられる→捕まえる→これの繰り返しかな。攻めの双樹の愛が甘くて、それに救われます。涼也の自己肯定感の低さや、生い立ちの葛藤、それを抱えながらも上手く世の中に混ざって生きなきゃいけないからどうにか立ち回る変な器用さとかも、このキャラクターの難しいだろう性格が、わかりやすくよく伝わってきました。きっとうまく纏まったこの先もずーっと二人は追いかけて捕まってイチャイチャして逃げる、これを繰り返すんだろうな〜と思うとちょっと呆れつつほんわかしますね。サラちゃん、すごくいい子なので結婚して安定した幸せを掴んでほしい所。心配ないか。
いいね
0件
2023年1月28日
洗脳のような
幼いころに双子の片割れを事故で亡くしてしまった涼也はネガティブ思考になると一回しんで生き返るという行為をしないといけなくなっていた。実際にしぬのではなく、同性に襲われる事なんですが、そこに現れたのがイケメン。
過去の事故や親からの愛情、心にぽっかりと空いた穴が埋まる。
しかし自分は幸せになってはいけないというネガティブ思考(これはある種の親からの洗脳のような)からイケメンから逃げる。彼女との話し合いにも逃げる。
しにたいけどしにたくないような、結局はすんなり落ち着いたけど、この先
大丈夫なのかな。
いいね
0件
2023年1月17日

最新のレビュー

評価高いのが不思議でした
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 受は双子で幼少時に片割れを亡くし、母から「亡くなったのが逆なら良かった」的なことを言われて愛情を注がれず育ったトラウマで自虐癖があります。ゲイではないけど男性に抱かれて痛みを感じることで安定を保つ受。その日も醜いおじさんに買われるはずが、攻の目に止まって助けられ、初めて行為を気持ち良く感じます。二度と会わぬつもりでホテルを去るけど、彼は付き合うことになった同僚女性(サラ)の双子の兄で…。

受はゲイではないと言う事で、サラと付き合い兄(攻)を紹介されます。お互い驚くけどホテルでの一夜はなかったことにし、受は時々攻と接点を持ちつつサラとの仲を進めます。攻も受が妹の恋人ならと諦念で過ごすけど、一緒にサラの誕生日プレゼントを選んだ後、ホテルでの一夜のことを問うてしまい…。

受にトラウマがあって精神的に不安定なのは同情しましたが、だからと言って恋人がいるのに取引先社長(女性)とも関係したり、攻のことを思いつつサラを抱いたりするのに呆れました。いやいや、それって普通にクズじゃありません?自分が不幸だったからといって周囲に何をしても許されるわけじゃないですよね。
しかも結局恋人とはダメになるわけですけど、それも自分が一方的に振って、しかも直接言わずにサラのことが好きだった友達に言わせ、「ついでに慰めて誘えばいいよ」とかサラにも友達にも失礼極まりないのでは。一応自分でも「最低だ」と言って認めてますが、「その通りだね」としか思えませんでした。

その後紆余曲折あって攻が全面的に受を追いかけ、バレた時に妹も受け入れで、受は全編を通して酷い行いのツケを払うことなく皆に許されて攻と幸せになって終わります。最後亡くなった双子の片割れに「攻と生きていくよ」と心の中で告げてトラウマからの解放…といい話っぽく終わってますが、結局受がやりたい放題やってザマアなく終わった話としか思えず、胸糞なモヤモヤを抱えての読了でした。
いいね
0件
2025年7月15日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ