母はただ、わが子の幸せを祈った。
父はただ、己の血を継ぐ者を欲した。
子はただ、自らの本能に従った。
そして、誕生パーティーがはじまった。
純粋で残酷な怪物のために――。
その年のパーティーに招待されたのは、ライアンとクリスティーナ。
人皮のマスクを被った怪物の“誕生日プレゼント”に選ばれたふたりは、絶望と恥辱に身を捩る日々を強いられる。
無軌道かつ純粋なる悪意がもたらす、終わりなき暗黒の日々のはてに訪れる結末は――?
イギリスの実力派ホラー作家が贈る漆黒のエクストリーム・ホラー、解禁。
ネクロフィリアの食卓