葛西リカコ先生のイラストが好きなので、興味を惹かれて読んでみました。主人公の光の神子の心の声を聞きながら読み進んで行きます。
私はゲームをしたことが無い上に、異世界や魔法関係の小説も殆ど読んだことがりません。けれども、まきぶろ先生の語りが
上手なので、すらすらと読んでいくことができました。
神子は恋愛をすることが恐らくできない子だろうと思います。相手をちゃんと本能的に選んでいるようなので、修羅場にはなっていないようです。多くの人に愛されて自分の持つ光魔法を多くの人に振り撒くのが似合っています。
こんな子がいてもいいのだろうなと思って読み終わりました。
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