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鬼はもとより
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鬼はもとより

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作品内容

どの藩の経済も傾いてきた宝暦八年、奥脇抄一郎は江戸で表向きは万年青(おもと)売りの浪人、実は藩札の万(よろず)指南である。戦のないこの時代、最大の敵は貧しさ。飢饉になると人が死ぬ。各藩の問題解決に手を貸し、経験を積み重ねるうちに、藩札で藩経済そのものを立て直す仕法を模索し始めた。その矢先、ある最貧小藩から依頼が舞い込む。三年で赤貧の藩再生は可能か? 家老と共に命を懸けて闘う奥脇がみたものは……。

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レビュー

鬼はもとよりのレビュー

平均評価:5.0 2件のレビューをみる

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高評価レビュー

赤貧小藩を救うには
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 戦国時代だと小さい国や力の劣った国は自然に淘汰滅亡してゆきますが、江戸時代になると経済的に行き詰まる藩が増えます。武士階級という言わば非生産階級を抱えて、その名分を保つのみに汲々としているのですから、これは自明の理です。

そこで主人公の奥脇は藩札(藩の貨幣)を管理することで経済を立て直そうとします。
依頼された赤貧小藩を三年で救うことが出来るのか?

この作家独特の凛冽な筆遣いをご堪能下さい。
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2023年9月24日

最新のレビュー

読んで損なし
なぜこの本を読もうと思ったのかもう忘れてしまったですが、読み始めて宝物を見つけたかのように興奮してしまいました。
出会えてよかった。このお話は、江戸時代の貧しい藩が悪戦苦闘しながら豊かな国になることを目指す物語です。
時代小説ではありますが、扱っているテーマは現代でも十分通じるため、我がごとのように感じられます。
財政再建を目指すのであれば、これだけ腹を括って取り組む必要があると知らしめてくれます。
民の生活をよくしたい、その一心で動くさまは感動します。
自分もこの人たちのために働きたいと思えますし、熱意が伝播してきます。
お勧めしたい1冊です。どうか読んでみてください。
いいね
0件
2025年7月28日

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