他の方も言ってるように、ヒロインが馬鹿すぎて後半イライラしました。
・家族の前だと溌剌の子だが、極度のあがり症(天真爛漫と大人しい性格が両方あるのは違和感)
・人付き合いが苦手になったのは昔にヒーローにいじめられたため(そんな簡単に
許せる?、またアラベラがアベルだといつ気づいたのか分からないので突然すぎるように感じる)
・みんなに鈍感と言われるのにアラベラがアベルだと自発的に気づく「私そんなに鈍くないのよ」とのことだが矛盾してる
・あがり症なのに、アラベラの名前を間違えてる紳士に食ってかかる(矛盾)
・擬似百合セッ○ス(青年向けラノベではないのでTLには合わない)
・脇役のBL(ソーニャなのでBLが混ざるのもありですが、脇役に必要?)
また全体的に同レーベルの荷鴣さんの雰囲気があり、好きなのかな?と思いました。
ヒロインにちびと言ったり、おれがひらがなであったり、ヒロインにばかと言ったり(荷鴣さんは全部ひらがななのが印象的ですよね)
荷鴣さんに倣いBLを無理に入れようとした結果、こうしたとっちらかった作品になってしまったのかな?と思います。
この作者の方にはこの作者の独自性があっていいなと思ったので(特にコミカルなところ)レーベルに無理に合わせるのではなく好きに書いた作品が読みたい。次作に期待です。
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