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猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第1巻 構造改革とはなにか 新篇 日本国の研究
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猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第1巻 構造改革とはなにか 新篇 日本国の研究

1,000pt/1,100円(税込)

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作品内容

日本の官僚システムに大きく切り込んだ記念碑的作品。道路公団改革の原点。

収録作の「構造改革とはなにか」は、日本の官僚システムに大きく切り込んだ記念碑的作品。著者は、日本政治の構造欠陥を見抜き、本書がきっかけとなって道路公団改革に深く関わっていく。

本書前半は書籍『日本国の研究』(1997年3月文藝春秋刊行)。後半には後に執筆された「増補 公益法人の研究」を収録した。附録に、著者による「日本道路公団分割民営化案」。

巻末の「解題」には、「小泉純一郎との対話」(『文藝春秋』1997年2月号初出)を収録。対談時、第二次橋本内閣の厚生大臣であった小泉氏と、官僚機構の問題点と行革について論じている。ほかに、小泉内閣で経済財政・金融担当大臣を務めた竹中平蔵氏が『日本国の研究』文庫版(文春文庫1993年刊)に寄稿した解説文。猪瀬自身がのちに発表した関連記事「小泉『新』首相に期待すること」(『週刊文春』2001年6月21日号初出)、「官僚『複合腐敗』は五十年周期で来る」(『文藝春秋』2000年5月号初出)。さらに、著作集編集委員の一人である鹿島茂氏との対談「知の“十種競技”選手として」など、多くの関連原稿や、雑誌・新聞に掲載された書評などを多数収録。

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  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第1巻 構造改革とはなにか 新篇 日本国の研究

    1,000pt/1,100円(税込)

    日本の官僚システムに大きく切り込んだ記念碑的作品。道路公団改革の原点。

    収録作の「構造改革とはなにか」は、日本の官僚システムに大きく切り込んだ記念碑的作品。著者は、日本政治の構造欠陥を見抜き、本書がきっかけとなって道路公団改革に深く関わっていく。

    本書前半は書籍『日本国の研究』(1997年3月文藝春秋刊行)。後半には後に執筆された「増補 公益法人の研究」を収録した。附録に、著者による「日本道路公団分割民営化案」。

    巻末の「解題」には、「小泉純一郎との対話」(『文藝春秋』1997年2月号初出)を収録。対談時、第二次橋本内閣の厚生大臣であった小泉氏と、官僚機構の問題点と行革について論じている。ほかに、小泉内閣で経済財政・金融担当大臣を務めた竹中平蔵氏が『日本国の研究』文庫版(文春文庫1993年刊)に寄稿した解説文。猪瀬自身がのちに発表した関連記事「小泉『新』首相に期待すること」(『週刊文春』2001年6月21日号初出)、「官僚『複合腐敗』は五十年周期で来る」(『文藝春秋』2000年5月号初出)。さらに、著作集編集委員の一人である鹿島茂氏との対談「知の“十種競技”選手として」など、多くの関連原稿や、雑誌・新聞に掲載された書評などを多数収録。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第2巻 ペルソナ 三島由紀夫伝

    1,000pt/1,100円(税込)

    作家の内なる「日本の近代」を掘り起こす卓見の三島論。

    日本の文学史の書き直しを企図した「評伝三部作」のひとつ、『ペルソナ 三島由紀夫伝』(1995年11月文藝春秋刊行、99年11月文春文庫)を収録。

    三島由紀夫を生んだ平岡家は、明治期から三代にわたる官僚の家系。大蔵省をわずか9か月で辞めて文壇に転身した三島の作品にも、一族に脈々と流れる官僚の血が顔を覗かせるとの観点から、衝撃的な割腹自殺までの道程を丹念に検証。作家の無意識層に横たわる「日本の近代」を掘り起こす。独自の着眼点が冴えわたる卓見の三島論。

    巻末の「解題」には、吉本隆明氏との対話「三島由紀夫と戦後50年」(『週刊ポスト』1994年12月2日号初出)、岸田今日子氏との対話「25周年 最後の秘話」(『オール読物』1995年12月号初出)、三島由紀夫文学館初代館長を務めた佐伯彰一氏との対話「ペルソナの真実」(『諸君!』1999年12月号初出)を収録。また、三島自決から25年の機に猪瀬が発表した「三島が憎んだ価値相対主義」(『読売新聞』1995年11月22日初出)、「『戦後』を終わらせた作家とエコノミストの人生」(『文藝春秋』1995年12月号初出)の記事のほか、『決定版 三島由紀夫全集7』(2001年新潮社刊行)への寄稿文、雑誌・新聞に掲載された書評など多数収録。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第3巻 マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一

    1,000pt/1,100円(税込)

    大正期を舞台に川端康成と大宅壮一の闘いを描いた青春群像。

    日本近代文学史に新たな光を照射する「評伝三部作」のひとつ、『マガジン青春譜 川端康成と大宅壮一』(1998年5月小学館刊行、2004年9月文春文庫)を収録。

    現代の情報化社会の原点ともいうべき大正時代の雑誌出版草創期を舞台に、ノーベル賞作家・川端康成とマスコミの帝王・大宅壮一の、不世出の天才が世に出るまでの闘いを描いた青春群像小説。従来のノンフィクションの手法をはるかに超える調査と想像力を駆使した画期的評伝が、「文学の市場化」「社会の大衆化」を背景に、作家の誕生を描き出す。

    巻末の「解題」には、井上ひさし氏との対話「〈同性愛〉に揺れた川端康成と〈モガ〉に翻弄された大宅壮一」(『週刊ポスト』1998年6月19日号初出)のほか、単行本刊行時に各紙誌に掲載された、見城徹、中野翠、川本三郎らによる書評を収録。また、「川端康成はなぜ伊豆へ向かったか」(『文藝春秋』1998年8月号初出)、「“情の人”菊池寛」(菊池寛没後五〇年記念「屋島篝火歌舞伎パンフレット」1998年8月)など、猪瀬自身による関連記事も収める。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第4巻 ピカレスク 太宰治伝

    1,000pt/1,100円(税込)

    新事実と精緻な推理を駆使し太宰の遺書の謎に迫った傑作評伝ミステリー。

    日本文学史の固定観念に挑んだ「評伝三部作」のひとつ、『ピカレスク 太宰治伝』(2000年11月小学館刊行、2007年3月文春文庫)を収録。
    新事実と精緻な推理を駆使し、太宰の遺書の謎に迫った傑作評伝ミステリー。
    当代一の人気作家・太宰治は、なぜ遺書に「井伏さんは悪人です」と書いたのか。関係者から得た。師と仰いだはずの文豪・井伏鱒二との確執や、度重なる自殺未遂に隠された目論見など、死のうとする太宰ではなく、小説のために目標の設定と破壊を繰り返して勤勉に生きようとした、これまでにない太宰像を彫琢。その勤勉な青年の軌跡に、日本の近代の軋みが浮かびあがる。

    文春文庫版に収められた増補「『黒い雨』と井伏鱒二の深層」(『文学界』2001年8月号初出)のほか、巻末の「解題」には、井伏と太宰について縦横無尽に語り合った谷沢永一氏との対話「作家の沈黙 文学の終焉」(『Voice』2001年8月号初出)を収録。また、単行本刊行時に各紙誌に掲載された、鹿島茂、出口裕弘、佐々木幹郎、松永伍一、関川夏央、久世光彦ら各氏による書評を収める。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第5巻 ミカドの肖像

    1,000pt/1,100円(税込)

    近代天皇制に織り込まれたさまざまな記号を丹念な取材と世界的視座で読み解く。

    全く新しい視点から天皇制を捉え直し、第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『ミカドの肖像』(1986年12月小学館刊行、1992年2月新潮文庫上下巻、2005年4月小学館文庫)を収録。

    なぜ、皇族の土地にプリンスホテルが建っているのか? なぜ、オペレッタ「ミカド」は欧米で人気があるのか? なぜ、明治天皇の「御真影」は西洋人の風貌になったのか? いくつもの「?」の裏に隠された「近代日本」と「天皇」の不可視のシステム。近代天皇制に織り込まれたさまざまな記号を、丹念な取材と世界的視座に立つ壮大な考察で読み解いた、前代未聞の日本論。

    本書には巻末に文庫にはない、山口昌男氏との対話「“視えない天皇制”を視る」(『週刊読書人』1987年1月5日初出)や、本田靖春氏との対話「『ミカドの肖像』余聞」(『潮』1987年4月号初出)を収録。また、高階秀爾氏による文庫版解説(新潮文庫版)のほか、天皇制をめぐるノンフィクション全般を俯瞰した柳田邦男氏の「天皇の空白部分」(1993年6月文藝春秋刊『同時代ノンフィクション選集第8巻所収)を収録する。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第6巻 土地の神話

    1,000pt/1,100円(税込)

    東京の都市開発を東急グループ五島慶太を軸に検証した近代日本論。

    『ミカドの肖像』の続編として書かれ、「ミカド三部作」の一環をなす『土地の神話』(1988年11月小学館刊行、1993年5月新潮文庫、2013年2月小学館文庫)を収録。

    「電車通勤」というごく当たり前のライフスタイルの背景には、東京の都市開発をめぐる理想と挫折の物語があった。ロンドン近郊の田園都市をモデルにした街づくり構想に取って代わったのは、鉄道敷設の野望に満ちた一大不動産事業。関東大震災後、東京という特異な街がいかにして出来上がっていったかを、東急グループ創始者・五島慶太を軸に検証する。現代に暮らす日本人の自画像を描く、『ミカドの肖像』に続く出色の近代日本論。

    本書には巻末に文庫にはない、会田雄次氏との対話「『土地の神話』をめぐって」(『週刊ポスト』1988年1月5日/10日合併号初出)や、船曳建夫氏との対話「天皇のディスコース」(『週刊読書人』2001年9月28日号初出)を収録。また、泉麻人氏による文庫版解説「五島慶太のシム・シティー」(新潮文庫版)のほか、吉岡忍氏の書評「田園調布はなぜ“田園都市”になれなかったか」(『週刊文春』1989年2月2日号初出)などを収める。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第7巻 欲望のメディア

    1,000pt/1,100円(税込)

    テレビの正体を探り、ネット社会の到来を予見した画期的メディア論。

    「ミカド三部作」の完結編『欲望のメディア』(1990年11月小学館刊行、1994年7月新潮文庫、2013年3月小学館文庫)を収録。単行本が刊行された1990年以降のメディアの変遷を追った増補「インタラクティヴな展開へ」(『週刊文春』の連載「ニュースの考古学」より9編のコラムで構成)を加えた完全版。

    テーマとなるのは、戦後における新たな「御真影」の役割を果たしてきたテレビというメディア。高柳健次郎による発明、正力松太郎による開局、力道山と「ご成婚」による茶の間への浸透、田中角栄による系列化の推進。ミカドの国を跋扈する映像メディアの正体を探り、ネット社会の到来を予見した画期的メディア論。

    本書には巻末に文庫にはない、中村雄二郎氏との対話「『欲望のメディア』が示す日本人への警告」(『週刊ポスト』1990年10月26日号初出)を収録。また、大岡玲氏による作品解説「“庶民的”な『御真影』の未来」(2002年6月小学館刊『猪瀬直樹著作集第7巻』所収)、植田康夫氏による文庫版解説「“ミカド三部作”は新たな思想の書」(新潮文庫版)のほか、「誰が『知る権利』を矮小化させたか」(1996年7月13日「東京弁護士会夏季合同研究全体討議」での講演)、「『ラストニュース』、この番組が現実にあれば……」(2001年8月小学館刊 文庫版『ラストニュース1』所収)など、猪瀬自身による関連原稿を収める。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第8巻 日本人はなぜ戦争をしたか 昭和16年夏の敗戦

    1,000pt/1,100円(税込)

    「模擬内閣」の結論は「敗戦必至」。しかし、戦端は開かれた――。

    収録作の原題は『昭和16年夏の敗戦』(1983年8月世界文化社刊、1986年8月文春文庫、2010年6月中公文庫)。日米開戦の知られざる事実を掘り起こし、「記録する意思」を貫徹した、猪瀬直樹36歳、初期の力作。

    開戦直前の昭和16年夏、「内閣総力戦研究所」に軍部・官庁・民間から集められた、将来の指導者たる選りすぐりのエリート36人。平均年齢33歳の若き俊英は「模擬内閣」を組織し、シミュレーションを重ねて戦局の展開を予測する。結論は「敗戦必至」。しかし、戦端は開かれた――。埋もれていた記録と証言から明らかにされる開戦秘話。最高意思決定機関の空虚とは何か。官僚的意思決定とは。そこに成立する日本国とは。近代日本への問題意識が凝縮する一作。

    本書には巻末に文庫にはない、初期著作における問題意識の萌芽と発展に関連して「特定財源の起源と田中角栄」(原題「田中角栄はなぜ不死鳥か?」『BIG MAN』1981年11月号初出)を収録。『昭和16年夏の敗戦』の成立事情にも触れる。また、園田英弘氏「『記録する意思』と『現実を直視する勇気』」、若田部昌澄氏「敗戦を繰り返さないために」、橋爪大三郎氏「現実から目をそむける意思決定の恐ろしさ」(いずれも2002年刊『猪瀬直樹著作集第8巻』のための書き下ろし)を収録、社会学、経済学の立場から本書を解説する。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第9巻 唱歌誕生 ふるさとを創った男

    1,000pt/1,100円(税込)

    文部省唱歌という「新しき伝統」はいかにして生まれたのか。明治の「夢」を追う。

    収録作『唱歌誕生』(1990年6月日本放送出版協会刊、1994年5月文春文庫、2013年5月中公文庫)は、明治期に志を抱いて上京した、あるいは大陸に渡った人々の絢爛たる群像の中に、唱歌「故郷」誕生のドラマを描き出した抒情的手法が光る作品。

    長野県の小学校教師だった国文学者・高野辰之と、鳥取県の没落士族の家に生まれた作曲家・岡野貞一。この二人の偶然の出会いから、「故郷」をはじめ、「春がきた」「春の小川」「朧月夜」など多くの名曲が生み出されていった。文部省唱歌という「新しき伝統」はいかにして生まれたのか。人々を衝き動かした明治の「夢」とは何だったのか。二人の生涯をたどる旅を通して、明治という時代を浮き彫りにし、日本人の心に迫る一作。

    本書には巻末に文庫にはない、猪瀬が郷里・長野の母校で行なった講演で、同郷の高野辰之にも触れた「国際化時代と日本人の生き方」(1996年10月12日「信州大学教育学部附属長野中学校五十周年記念講演」)のほか、本書の登場人物、大谷光瑞について語った「アジアという夢に取り憑かれた男」(『太陽』1991年6月号初出)を収録。作品解説としては、船曳建夫氏「ものを語る猪瀬直樹」(2002年刊『猪瀬直樹著作集第9巻』解説)と、高橋秀夫氏「作家的幸運と天分との融合」(文春文庫版解説)を収め、また、単行本刊行時に各紙誌に掲載された、井上章一、河村湊、池田満寿夫、音楽評論家・細川周平、作曲家・柴田南雄の各氏による書評も収録する。
  • 猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」第10巻 天皇の影法師

    1,000pt/1,100円(税込)

    天皇の死を通して日本近代の成り立ちを追った歴史ミステリー。

    独自の視点による天皇制考察の端緒となった猪瀬直樹の処女作『天皇の影法師』(1983年3月朝日新聞出版刊、1987年8月新潮文庫、2000年1月朝日文庫、2012年4月中公文庫)を収録。

    大正15年12月15日未明、天皇崩御のその朝、新元号を「光文」とスクープした世紀の誤報事件の顛末は? 歴代天皇の柩を担いできた「八瀬童子」とは何者か? 最晩年の森鴎外が「元号考」に燃やした執念、そこから見えてくる「昭和」の意味と決定と経緯とは? 丹念なフィールドワークで貴重な文献と証言を掘り起こし、天皇の死を通して日本近代の成り立ちに迫った歴史ミステリー。イデオロギーとしての天皇制ではなく、現代史・民俗史の観点から天皇の本質に切り込んだ猪瀬直樹の原点。

    本書には巻末に文庫にはない、久世光彦「鵺伝説」(新潮文庫版解説)、網野善彦「学恩に応えるための、二、三の感想」(朝日文庫版解説)、竹内整一「可視化の《ロゴパトス》」(『猪瀬直樹著作集』解説)を収録、それぞれの視点から作品を読み解く。また、単行本刊行時に各紙誌に掲載された、高尾亮一(元皇居造営部長)、平井啓之、夏堀正元、黒田清各氏による書評も収録する。

レビュー

猪瀬直樹電子著作集「日本の近代」のレビュー

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