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ライトノベル
夜啼鶯は愛を紡ぐ
1巻完結

夜啼鶯は愛を紡ぐ

650pt/715円(税込)

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作品内容

オペラ歌手を目指して海外留学した与那覇凛は、己の才能に絶望した時にエリアスと出会う。貴族で実業家の彼は凛を一流のアーティストにし、2人は恋人となる。独特の倫理観を持つエリアスには恋人が複数いて、同性の伴侶までいる。自分だけを愛してほしいが口にできない凛は、歌えなくなったらエリアスに捨てられると思い込み……。不器用な男たちが繰り広げる十年に渡る純愛!!

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • 夜啼鶯は愛を紡ぐ

    650pt/715円(税込)

    オペラ歌手を目指して海外留学した与那覇凛は、己の才能に絶望した時にエリアスと出会う。貴族で実業家の彼は凛を一流のアーティストにし、2人は恋人となる。独特の倫理観を持つエリアスには恋人が複数いて、同性の伴侶までいる。自分だけを愛してほしいが口にできない凛は、歌えなくなったらエリアスに捨てられると思い込み……。不器用な男たちが繰り広げる十年に渡る純愛!!

レビュー

夜啼鶯は愛を紡ぐのレビュー

平均評価:4.5 67件のレビューをみる

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高評価レビュー

歌姫が次に歌うのは愛の歌
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ オペラ歌手を目指す大学生の凛(19)と貴族で美貌実業家エリアス(36)の十年愛。
先生もおっしゃっていますがシリアスで刹那苦しい作品ですね、受け視点のみというのもあるかもしれない。

愛してしまった人が愛を知らない人。
最初に聞かされた「私は不誠実だ」のとおり、エリアスにはパートナーもいるし、恋人もわんさか入れ替わります。
それでも自分だけは違うという矜持だけで、必死についていく凛。

凛はとっても情熱的。
オペラ歌手を志すまでも、エリアスを愛するのも、一途でひたむきに努力し続けます。
あんなに大好きな「歌うこと」も今じゃ何のためなのか...見出され、最高の舞台を用意してもらい、成功を収めても尚、今度はエリアスに捨てられないかと怯える凛が痛ましい...。
名声に陰りが出始め、唯一の「声」を失うかも知れないとなったときの凛の追い詰められる様子に涙腺崩壊です。
終わったと感じてからの行動が素早く、ここからがいわゆる攻めザマァ展開ですね。

凛を失ってからのエリアスが意外と(いろんな意味で笑)ヘタレ様なので、報われたなーとニッコリ。
いやしかし、羨ましいを超えて無になるほどの財力...。
ヘリポートもある湖畔の別荘で、これからは愛の歌を歌いながら、愛を知ったエリアスに愛されまくってねー!

イーサンやミヒャエルのご活躍に感謝です。
そして...デビッド、もしかしたら凛以上に苦しんだかもしれなかった彼が、今は新パートナーと幸せであることを願わずにいられません。
(2018年1月/219p)
いいね
11件
2022年3月19日
しんどかったー
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ エリアスに複数恋人がいるって分かってて読み進めていっても、やっぱり他の恋人とのシーンを目撃してしまうと苦しいものがありました。
特にノウァがリンを追い込むシーンは本当に苦しかったです。ノウァが新人で売れていて、リンの売上が落ち着いてしまったことも重なり、自分が売れなくなったらエリアスに捨てられてしまうとう不安は相当なものだと思います。
ましてや自分は歳を重ねているし喉の調子も悪く、ノウァは18歳のピチピチで、エリアスがノウァのデビュー準備で忙しくてリンと会える時間も取れない&ノウァにエリアスが絶倫で大変だなんて自慢されたら精神崩壊しますよね。
不安になってエリアスに電話したら隣に眠たそうなノウァの声が。。帰ってきてと文句を言ってしまったが最後「残念だ」と電話であっけなく別れることに。
もう読んでて苦しいなんてもんじゃなかったです。
別れてからのリンは潔かったですけど、もっともっと攻めザマァ展開が欲しかった。そしてノウァをこてんぱんに痛め付けて欲しかった!結果的に別れたからこそお互いの本音を話せたから良かったですけど。。エリアスもいろいろと説明不足!リンは自分と向き合えて良かった。
イーサンがいなかったら二人は再開しなかったからイーサンGood Jobでした!もっとその後の二人を書いて欲しかったです!読み終わっても私の心の均衡がまだ傾いています(笑)同人誌を注文したので何が書かれているか読むのが楽しみです。

「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」にストーリーが似てます。
いいね
4件
2023年3月22日
シリアス愛!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ シリアス愛で途中苦しくなりますが、ハッピーエンドなので安心してください。
最初の出会いは受けの凛は10代の留学生で、攻めは貴族の大人で全てを持っているスパダリと、恋に落ちます。攻めの冷静なプロデュースによってオペラではなく歌手として成功をおさめていきます。シンデレラストーリーですがそこから苦悩が切ないです!
節操なしのドライな博愛主義で優しい攻めを純粋に全てささげ重い愛で愛し、攻めも愛しますが愛の重たさが違うことに受けは傷付き攻めのもとを去ります。
後半に物語の中で、2人は深く激しく愛しあっていたけど心は通い合わせたことは無かった!の言葉に痺れました!
別れて再会してから心をが良い合わせていくんですよ!
そこからの攻めザマァ展開が大好きです。もっとザマァ展開でもいいのですが、貴族で全てを手に入れている大人の男なので綺麗にまとまっています。
再会してからのやっと真実の愛を知った攻めの愛は本物の愛だと思います。とにかく号泣しました。しっとりしたお話でした。
受けも我慢せずに思ったことを言える関係に変化しているし攻めのヤキモチも聞けて満足です!
重い愛を求めて方にはオススメですよ!

余談ですが、過去に音楽業界ですごい人にプロデュースされて恋に落ちその後に心が壊れた人をなぜが色々と思い出しました!
いいね
1件
2024年6月19日
219頁
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 貴族の実業家×海外でオペラ歌手を目指す苦学生。受視点のみ。年齢差15以上?10年ものなので、途中で攻が40を超えます。

あらすじからかなり切ない話だと分かり、これは精神的に元気で余韻を楽しめるくらい時間がとれる日が来るまで読むべきではない。と考えて、かなり温めておいた1冊です。
あらすじから私好みでした。読んでて苦しくなるくらい受が可哀想で切ない話が好きなので、楽しめました。
受は攻に飽きられないように怯えながらも歌手として仕事をこなしています。攻の他の恋人や遊び相手とは違ってわがままを言わずものを強請らないことで矜恃を保っていました。最終的に攻と一緒になるのは自分だと、他の人とは違うんだと。
すこし歪で壊れかけていた受の精神が切なくて、その気持ちに気づかない攻にモヤモヤしましたが最終的にはハッピーエンドでよかったです。
受が攻を置いて出ていったのは胸がスっとしました。受があっさり攻を許してる気もしますが、別れてから数年たってたし受にとってあの出来事がきっかけで心の中でスっと浄化されたことがあるんだろうなぁと思いました。
攻がもっとボコボコに落ち込んだところを見たかったです。攻視点SS欲しかったですね。
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5件
2020年8月10日
辛かったけど、面白かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 複数人恋人がいる攻めに嫌悪感あったし、購入にかなり悩んだけど、それでもレビュー評価を信じて思い切って購入したら、一気読みしました。凛よりもエリアスがかなり年上なので、この人はずっとこうやって生きてきた人。として、案外すんなり受け入れられました。でも凛やデビッドの苦しみを思うと、かなり辛かったです。エリアスと一緒に居たいなら、エリアスの倫理観に合わせて、無理して寛容なふりをしなければならない。デビッドは他に好きな人が出来た事で救われたけど、凛は真面目ゆえにエリアス一筋で、歌うことに対してもストイック過ぎて逃げ道がなく、段々追い込まれていくのが心配でした。エリアスなりに凛を愛してたとは思うけど、凛を失ってなかったらノウァの告白を受け入れていたかもしれない、とゆう台詞を見て、凛が終わりにして姿を消したのは正解だと思いました。この別れの期間がなければ、愛する気持ちや苦しみにエリアスが気付く事はなかったわけだし。凄く長かったけど、やっとお互いが同じ種類の愛してる関係になれてホッとしました。
いいね
1件
2023年8月4日

最新のレビュー

とても胸が苦しい
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 両想いだけど片想いのような、お互いの愛の重さが違うのは苦しいから同じがいい。地位も名誉も財産もある超ハイスペックな攻めは、パートナーもいるのに自由気ままで来るもの拒まずな恋愛をしていて、抱きたい時に抱く相手もいてもう怖いもの知らず。でもそれを承知で攻めと付き合い始める淡々とした受けが、段々と嫉妬と執着を見せ精神的に疲れ壊れていく姿が辛くて悲しかった。成功を掴みシンデレラボーイになっても考えるのは、もっと売れたいという欲望より健気に攻めに会いたい認められたいという希望ばかりで悲しい…。ラストでは潔い受けの行動にスッキリ、攻めのザマァも見れたけど、できるならもっと攻めが受けを追いかけてきて情けなく縋り付いてほしかったかなぁ?
オヤジ年齢に片脚突っ込んで愛が同じ重さになり、まだ好きな歌を歌い聞くという2人が穏やかで落ち着いた関係になれて素敵だなぁと思いました。挿絵の2人が綺麗で素敵でした。
いいね
8件
2025年3月9日

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