ネタバレ・感想あり夜啼鶯は愛を紡ぐのレビュー

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とても胸が苦しい
ネタバレ
2025年3月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 両想いだけど片想いのような、お互いの愛の重さが違うのは苦しいから同じがいい。地位も名誉も財産もある超ハイスペックな攻めは、パートナーもいるのに自由気ままで来るもの拒まずな恋愛をしていて、抱きたい時に抱く相手もいてもう怖いもの知らず。でもそれを承知で攻めと付き合い始める淡々とした受けが、段々と嫉妬と執着を見せ精神的に疲れ壊れていく姿が辛くて悲しかった。成功を掴みシンデレラボーイになっても考えるのは、もっと売れたいという欲望より健気に攻めに会いたい認められたいという希望ばかりで悲しい…。ラストでは潔い受けの行動にスッキリ、攻めのザマァも見れたけど、できるならもっと攻めが受けを追いかけてきて情けなく縋り付いてほしかったかなぁ?
オヤジ年齢に片脚突っ込んで愛が同じ重さになり、まだ好きな歌を歌い聞くという2人が穏やかで落ち着いた関係になれて素敵だなぁと思いました。挿絵の2人が綺麗で素敵でした。
序盤、とても苦しい
2024年12月13日
色んな感情がかきたてられる物語でした。美しい表紙に惹かれて買ったのですが、内容は凹んでいる時だと少ししんどいかもしれません。でも最後まで読み切ったときには感動がありました。読み返すのは少し時間をおいてからになるかもしれません。
大好きな作家さんです
2024年12月3日
ひた向きで、一生懸命で、可愛いリンが、自分に自信がなくて、一途にエリアスを想い、途中不安定になっていく様に涙が出ましたが、最後は二人で想い合って、幸せになって本当に良かったです。
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愛を歌う鳥
2024年10月15日
作者買いです。
絶対にボロボロになる…という予想を裏切らぬまっすぐ過ぎる恋と、愛がなにかを理解できない攻。どうやったら彼が、彼らが幸せになるのかわからないまま読み進め、この痛みは彼らが人と成るために必要だったのだと腑に落ちました。
重く、ぎゅっと詰まったお話です。一緒に十年過ごした気分。
やらかして失った攻が悔いて悔いて足掻く様が好きなわたしのど真ん中なお話でした。お好きな方は、ぜひ。
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読み返して
2024年10月8日
鏡よ鏡ー。と、流れが少し似てるかな?でも、こっちのがきつさはある!苦しくって涙しながらの再読でした。
ヨコ先生のイラストが素敵過ぎて、眼福でした
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よかった
2024年9月10日
仄暗いというか静けさを感じる切ないお話が大好きなのですが、もう好みどんぴしゃって感じでした。しいて欲を言うともっとふたりの今後が知りたいです。
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シリアス愛!
ネタバレ
2024年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリアス愛で途中苦しくなりますが、ハッピーエンドなので安心してください。
最初の出会いは受けの凛は10代の留学生で、攻めは貴族の大人で全てを持っているスパダリと、恋に落ちます。攻めの冷静なプロデュースによってオペラではなく歌手として成功をおさめていきます。シンデレラストーリーですがそこから苦悩が切ないです!
節操なしのドライな博愛主義で優しい攻めを純粋に全てささげ重い愛で愛し、攻めも愛しますが愛の重たさが違うことに受けは傷付き攻めのもとを去ります。
後半に物語の中で、2人は深く激しく愛しあっていたけど心は通い合わせたことは無かった!の言葉に痺れました!
別れて再会してから心をが良い合わせていくんですよ!
そこからの攻めザマァ展開が大好きです。もっとザマァ展開でもいいのですが、貴族で全てを手に入れている大人の男なので綺麗にまとまっています。
再会してからのやっと真実の愛を知った攻めの愛は本物の愛だと思います。とにかく号泣しました。しっとりしたお話でした。
受けも我慢せずに思ったことを言える関係に変化しているし攻めのヤキモチも聞けて満足です!
重い愛を求めて方にはオススメですよ!

余談ですが、過去に音楽業界ですごい人にプロデュースされて恋に落ちその後に心が壊れた人をなぜが色々と思い出しました!
一途な受けの勝ち♪
2024年6月18日
攻めのエリアスは仕事も忙しいのにパートナーや恋人やらがいっぱいで、すごいなーって思いました。疲れそう。一途な受けリンが自分だけを愛して欲しいと言えずにどんどん追い詰められていくのは読んでてしんどかったです。涙うるうるです。最後エリアスは歳をとって落ち着いただけのような気もしますが、お互いの気持ちをぶつけ合って、すっきりして良かったです。エリアスにはリンが長く辛い思いをした分、もっとざまぁになってもらいたかったな。
最後まで
2024年6月8日
作者様買いでした。1ページ目から一気に引き込まれて、息を吐く間も無く読了、酸欠です。でも最後まで読んでよかった。何人も恋人がいる攻の愛をひたすらに渇望する受の嫉妬や不安、焦燥、敗北、もがく苦しみがガツガツ伝わって、胸が痛い。あらゆる負の感情をジェットコースターのように駆け抜けて体験したような。この情熱的でピュアな、一途に愛に生きる主人公がどんな道を選ぶのか、きっと最後まで読んでみてほしいです。
失って初めて気づくもの
ネタバレ
2024年3月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読みながらいろんな気持ちが渦巻きました。エリアスのような男を好きになったら…いくら最初に自分は誠実ではないと釘を刺されていたとしても、嫉妬に身を焦がしてしまうのはわかるよ…。耐えきれず離れていったデヴィッドの気持ちも。出会って7年。新鮮味も薄れて、声も旬を過ぎたと自覚するようになった頃に彗星の如く現れた煌めくノウァ。衰える声に比例するように心を侵す嫉妬と猜疑心。10年経ってようやくお互いと向き合えるようになった2人。未来はどうなるかわからないけど、未来を恐れたまま生きるより、今を選んだ凛。お話の前半はエリアスに依存して生きる凛の姿が痛々しくて仕方なかったですが、そんな凛も成長しましたね♪「攻めザマァ」って言葉があるの初めて知りました(笑)
期待以上。
ネタバレ
2024年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。すごく良かった。同作者さんの異世界もののような強引な収束でなく終わり方もとても良かった。続編希望。
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これは!!!
2023年11月14日
ぐおーーーっと心を鷲掴みにされました。こんな感情を持っていかれたのは久しぶり。素晴らしいとは聞いていましたが、本当に素晴らしかったです。途中苦しくて苦しくて自分もリンと一緒に落ちましたが(汗)最後は再び浮上出来てよかった〜
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表紙買い
2023年11月5日
表紙買いでした。作者名も知らずに買いました。
オペラ歌手を目指す主人公は、街で衝撃的な一目惚れをします。自分の運命を動かす相手です。
作中の主人公が追い詰められて行く場面に胸が苦しくなりました。それほどの愛情だったのです。読むことが辛くなるほどでした。
本気の恋とは愛とはこれほど大きいものなのですね。
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歌わない夜啼鶯は
2023年9月30日
夢を追って異国に来た若者とパトロンになる大人の男の10年にわたる愛の軌跡という大河ドラマ的なストーリー。オペラ歌手を目指した凛はエリアスと出会いPOP歌手として成功する。自分はエリアスの複数いる恋人の一人にすぎないと知っても凛はエリアスから離れる選択はできなかった。歌わなければ捨てられるーー凛の不安と恐怖が、絶望が辛い。10年も経って互いの愛の形について話し始めたふたりだけれど、仕方ないことだったかな、と思う。凛は若かったしエリアスは愛以外のものを持ちすぎていた。このストーリーは「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」とほぼそのままです。どっちを先に読んだか忘れてしまったけれど、作者には書き足りないことがあったのだろうか。正直、どちらかが焼き直しという印象は否めませんが私はどちらも入り込んで読めました。こちらの作品は異国の地ということで凛の孤独がより深く思わされました。そしてyoco先生の絵が異国の雰囲気にすごく合って素敵でした。
全てを手放して、愛の形が重なる
ネタバレ
2023年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全てを持っている大人エリアスと、埋もれた才能を持った青年リンが出会う。才能を見抜いたエリアスはリンを商業的に成功させるが、リンはひたすらエリアスに選ばれる続けるためだけに歌い続ける。
エリアスの全てだけを手に入れたいリンと、何にも執着のないエリアスの噛み合わない10年がひたすらに描かれていきます。執着のあまり病んでいくリンが読んでいて辛くて辛くて。何度か読むのを中断しました。
全てを手放しひっそりと二人が再び歩み出すラストでやっと安心できました。
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出会ってしまった不誠実なひと
ネタバレ
2023年8月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL小説、初読み作者さん。たぶん島でオススメされていた作品で、オペラも好きだし、留学話にも興味あったし、人気のある作家さんなので読んでみました。(そしたらオペラ歌手にはなってなかったw)
ヨーロッパの音楽大学に留学したはいいけど、オペラ舞台でのテノールには声質が合わないことを指摘されてヤケッぱちになり冬の夜の街に薄着で歩き回っていたら、出会ってしまった高貴で不誠実なひと、、ハイトーンの澄んだ声質を見出され、ポップミュージックで音楽シーンへ売り出されるシンデレラストーリー。
攻めのエリアスの不誠実さは折り紙付きで、さらに歌手の受けくん視点のみなので、愛してもらいたいとかわいそうになるくらい一途で、ラストのハピエンへの展開、それは良かったんだけど、えっ、ほんとなの?!って疑ってしまう私の心は汚れているのでしょうか。。何が彼を変えたのかな。。もう少し攻めの視点で深堀りが欲しかったな。
作者さんの他の作品も読んでみます!
辛かったけど、面白かった
ネタバレ
2023年8月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 複数人恋人がいる攻めに嫌悪感あったし、購入にかなり悩んだけど、それでもレビュー評価を信じて思い切って購入したら、一気読みしました。凛よりもエリアスがかなり年上なので、この人はずっとこうやって生きてきた人。として、案外すんなり受け入れられました。でも凛やデビッドの苦しみを思うと、かなり辛かったです。エリアスと一緒に居たいなら、エリアスの倫理観に合わせて、無理して寛容なふりをしなければならない。デビッドは他に好きな人が出来た事で救われたけど、凛は真面目ゆえにエリアス一筋で、歌うことに対してもストイック過ぎて逃げ道がなく、段々追い込まれていくのが心配でした。エリアスなりに凛を愛してたとは思うけど、凛を失ってなかったらノウァの告白を受け入れていたかもしれない、とゆう台詞を見て、凛が終わりにして姿を消したのは正解だと思いました。この別れの期間がなければ、愛する気持ちや苦しみにエリアスが気付く事はなかったわけだし。凄く長かったけど、やっとお互いが同じ種類の愛してる関係になれてホッとしました。
見事な心理描写
2023年8月1日
受けの心情が本当にこれでもかってぐらいに丁寧に書かれていて、読んでいて一緒に苦しくなるようでした。
攻めは攻めで、そうなる生い立ちがあり、やっと人として成長して、お互い同じ気持ちで想い合える関係になったのも良かった。受けの気持ちが理解出来るようになったからこその苦しみで、その辺りも流石だなと思います。
ただ、今後2人でそこに住んで…最初の半年くらいは良いだろうけど、飽きるよなぁ。
しんどかったー
ネタバレ
2023年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ エリアスに複数恋人がいるって分かってて読み進めていっても、やっぱり他の恋人とのシーンを目撃してしまうと苦しいものがありました。
特にノウァがリンを追い込むシーンは本当に苦しかったです。ノウァが新人で売れていて、リンの売上が落ち着いてしまったことも重なり、自分が売れなくなったらエリアスに捨てられてしまうとう不安は相当なものだと思います。
ましてや自分は歳を重ねているし喉の調子も悪く、ノウァは18歳のピチピチで、エリアスがノウァのデビュー準備で忙しくてリンと会える時間も取れない&ノウァにエリアスが絶倫で大変だなんて自慢されたら精神崩壊しますよね。
不安になってエリアスに電話したら隣に眠たそうなノウァの声が。。帰ってきてと文句を言ってしまったが最後「残念だ」と電話であっけなく別れることに。
もう読んでて苦しいなんてもんじゃなかったです。
別れてからのリンは潔かったですけど、もっともっと攻めザマァ展開が欲しかった。そしてノウァをこてんぱんに痛め付けて欲しかった!結果的に別れたからこそお互いの本音を話せたから良かったですけど。。エリアスもいろいろと説明不足!リンは自分と向き合えて良かった。
イーサンがいなかったら二人は再開しなかったからイーサンGood Jobでした!もっとその後の二人を書いて欲しかったです!読み終わっても私の心の均衡がまだ傾いています(笑)同人誌を注文したので何が書かれているか読むのが楽しみです。

「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」にストーリーが似てます。
追い込まれる描写が巧すぎて辛い
ネタバレ
2022年12月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 基本的にネガティブ思考はあまり理解できなくて「なんでそう受け取るかなぁ?」とハマらないのですが、凛が自分を追い込み追い込まれ気づいたときには五里霧中四面楚歌、の状態はそうなるしかなかった凛の孤独が身に沁みて本当に辛かった。
攻めザマァという意見もあったけど、エアリスにもそうせざるを得ない彼の生い立ちからの人間関係があり、ザマァというよりは孤独と孤独が融合しあえた安堵の気持ちが大きかったです。
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感動のラブストーリー
2022年12月18日
人は誰しも完璧ではなく 間違うし知らずに傷つけてしまう すれ違う想いはせつないけれど本当に愛し合う者同士ならいつか寄り添って生きていける
素敵なラブストーリーです
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愛の定義
ネタバレ
2022年11月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凛とエリアスの愛の意味が違っていて、それは平行線だった。だから、凛はそれを埋めるような努力はしないで、平行線が続くように。さ見ないようにしています。目を塞いでいた手のひらの間から溢れ光のように、いつしか溢れ出した凛の本心は凛自身を蝕み、全てをかなぐり捨てるまでになってしまいました。無くしてしまった愛を諦められないけれど、諦めるしかなく、ただ熾火のように生きる凛は自分も変わっていったようにエリアスも変わっていった事を知りました。自分の感じていた事を伝えられるようになった凛はもう、エリアス離れない。エリアスも、もう凛を離さない。どうなってしまうのかと思いましたが、2人が新しく歩み寄れるようになり、良かったです。yoco先生の表紙イラストがとても素敵です。
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切ないけど素敵な話でした。
ネタバレ
2022年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃に聴いたローエングリンの白鳥の騎士に憧れて、オペラ歌手を目指し海外留学をした音大生の凛が、進路に行き詰まっているときに偶然エリアスという謎の青年に出会い、男娼と間違われて一夜を共にしてそのまま恋人の1人になり、パトロンとして歌手デビューに導いてもらうシンデレラストーリー。ただエリアスにはパートナーや恋人が他にもたくさんいて。。。というお話。
面白くて一瞬で引き込まれました。出会ってすぐに身体の関係になってしまう2人ですが、愛撫から何から描写が美しくてとても素敵でした。
主人公の2人もすごく魅力的で愛情深くて、でもすれ違いが多くて読んでいて切なかったです。
歌姫が次に歌うのは愛の歌
ネタバレ
2022年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ オペラ歌手を目指す大学生の凛(19)と貴族で美貌実業家エリアス(36)の十年愛。
先生もおっしゃっていますがシリアスで刹那苦しい作品ですね、受け視点のみというのもあるかもしれない。

愛してしまった人が愛を知らない人。
最初に聞かされた「私は不誠実だ」のとおり、エリアスにはパートナーもいるし、恋人もわんさか入れ替わります。
それでも自分だけは違うという矜持だけで、必死についていく凛。

凛はとっても情熱的。
オペラ歌手を志すまでも、エリアスを愛するのも、一途でひたむきに努力し続けます。
あんなに大好きな「歌うこと」も今じゃ何のためなのか...見出され、最高の舞台を用意してもらい、成功を収めても尚、今度はエリアスに捨てられないかと怯える凛が痛ましい...。
名声に陰りが出始め、唯一の「声」を失うかも知れないとなったときの凛の追い詰められる様子に涙腺崩壊です。
終わったと感じてからの行動が素早く、ここからがいわゆる攻めザマァ展開ですね。

凛を失ってからのエリアスが意外と(いろんな意味で笑)ヘタレ様なので、報われたなーとニッコリ。
いやしかし、羨ましいを超えて無になるほどの財力...。
ヘリポートもある湖畔の別荘で、これからは愛の歌を歌いながら、愛を知ったエリアスに愛されまくってねー!

イーサンやミヒャエルのご活躍に感謝です。
そして...デビッド、もしかしたら凛以上に苦しんだかもしれなかった彼が、今は新パートナーと幸せであることを願わずにいられません。
(2018年1月/219p)
攻めザマァ
ネタバレ
2022年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めがいろんな子に手を出して、なかなか受けに一途になりません。しかし受けが逃げるので攻めザマァ展開になり面白くなります。
面白かった!
ネタバレ
2021年2月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きな作者さんです!面白くて一気読みしました!
攻めにはパートナーもいて、不特定多数の遊び相手もいてという状況での恋のはじまりだったので、予想通り受けは苦しみました。でも、ハッピーなラストを信じて読んで良かった‼️
強いて言えば、別れが呆気なかったところが少し物足りなかったです。攻めにも心の葛藤があって追いかけなかったことは後でわかりましたが、それでも電話であっさり別れるって簡単すぎない?と思いました。
メンタルが抉られました
2021年1月21日
最初から最後までもっともっととなるようなお話でした。読み終わってもずっと頭から離れず切ない気持ちがまとわりついています。辛かったですがそれがとても良かったです。
最初の方はマイ・フェア・レディ
ネタバレ
2020年11月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初の方はマイ・フェア・レディ感がすごかったですが、段々凛がヤンデレ化(作者さんはオタクと言ってましたが)してきてハラハラしました……エリアスはたしかに素晴らしい人だけど恋に関しては、彼にとっては誠実でも周囲にとっては不誠実とされる関係ばかり持っていて、でもどうしてもエリアスのことが憎めませんでした。ちるちるの方では攻めザマアと言われてましたが彼が凛を失ったあとの期間のことを思うと胸が痛かったです。エリアス視点欲しかったなあ……、。
ラストはハピエンで本当によかったです。これからも凛には歌っていて欲しい、二人の原点で、繋ぐものだった歌を。
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219頁
ネタバレ
2020年8月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 貴族の実業家×海外でオペラ歌手を目指す苦学生。受視点のみ。年齢差15以上?10年ものなので、途中で攻が40を超えます。

あらすじからかなり切ない話だと分かり、これは精神的に元気で余韻を楽しめるくらい時間がとれる日が来るまで読むべきではない。と考えて、かなり温めておいた1冊です。
あらすじから私好みでした。読んでて苦しくなるくらい受が可哀想で切ない話が好きなので、楽しめました。
受は攻に飽きられないように怯えながらも歌手として仕事をこなしています。攻の他の恋人や遊び相手とは違ってわがままを言わずものを強請らないことで矜恃を保っていました。最終的に攻と一緒になるのは自分だと、他の人とは違うんだと。
すこし歪で壊れかけていた受の精神が切なくて、その気持ちに気づかない攻にモヤモヤしましたが最終的にはハッピーエンドでよかったです。
受が攻を置いて出ていったのは胸がスっとしました。受があっさり攻を許してる気もしますが、別れてから数年たってたし受にとってあの出来事がきっかけで心の中でスっと浄化されたことがあるんだろうなぁと思いました。
攻がもっとボコボコに落ち込んだところを見たかったです。攻視点SS欲しかったですね。
ソフトな攻めザマア
ネタバレ
2020年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めザマア好きですが、ザマアが始まるまでがほんと辛いんですよね… いやあこれも辛かった。でもやっぱりザマアが始まってからはスカッとする!! 間に入ったイーサンがほんと良い人です。日本に帰国したときの描写もなんとなくリアルでよかった。沖縄いきたくなりました。
面白かった。
2019年12月30日
攻めが本当に酷い男だとは思うのですが受けがそんな攻めが好きだから仕方ない。受けが攻めを好きだけどそれに溺れるだけじゃなく余裕が出来た事が本当に良かった。すごく面白かった。
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美しくて豪華な破れ鍋に綴じ蓋よね
ネタバレ
2019年11月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小中さんのこういう題材の作品いいですね。ふたりの価値観の違いが徹底していてすれ違う想いの拗れっぷりが読んでて楽しいったら。笑。お話はシリアスだし泣くし、ずっと自分の想いを耐え続けるリンといっしょに苦しくてつらいんだけど、終盤のリンの追い詰められたあげくの弾け方がいっそ気持ち良い。終盤のエリアスのヘタレっぷり大好きです。欠けた者同士のパーツが紆余曲折あって遂にピッタリ合うお話。
愛をみつけるまで
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 愛を一身に注ぎたい受けが、報われないのがせつない。
再会しお互いを伴侶とみとめ、寄り添う姿に感動😄
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10年愛
ネタバレ
2019年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 思い込みの激しい受けがひたすら攻めを愛す、痛くて切なくて重いストーリー。だけど、なんかぐいぐい読ませる作品。最初から"誠実ではない"と釘を刺すような攻め様が、愛に目覚めるっていう展開が好き。yoco先生のイラストもぴったりで素敵でした。
充実な内容
2019年8月21日
はじめは絵に惹かれましたが、内容も良かった〜!
最後までハラハラしましたが2人が幸せで良かった
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映画のようなBL
2019年8月14日
外国の映画にありそうなストーリーですね。
とても切ないですが、一応ハピエンでよかった。
ハーレクイン?系のBLかな。
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リンが切ない
ネタバレ
2019年6月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ リンが壊れていく姿が痛々しくて切なくて、結構本気で、エリアスじゃない別のもっといい男が出てきて、リンを幸せにしてくれればいいのに!と思ってました。エリアスの愛を信じられないリンが切なく、また初めて愛した相手に、自分の愛を信じてもらえないエリアスも、ちょっと切なかったです。ハッピーエンドでよかった。
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昼ドラっぽいけどそれだけじゃなかった
ネタバレ
2019年6月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ エリアスのような男許すまじでって思う。凛の嫉妬心があるのによく我慢できるなって思いました。相手は浮気しまくりなのに自分は一途でいるって普通耐えられないと思うのに7年なんて凄すぎる🙄凛に共感しまくりました!ほんとエリアスが最後改心してくれて良かったと思います!最高に感動しました✨
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面白かった
2019年6月15日
読み応えのある作品でした。ヨーロッパで声楽を学ぶ主人公の成功と挫折と恋愛がごっちゃに入り混じった成長のお話だったと思います。幼かった主人公が心も物事も変化するということを受け入れていく心境が丁寧に描かれていました。最後の最後に幸せな愛の歌を歌う姿が想像できて良かったです。
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読み応えのある作品です
2019年6月12日
yocoさんの挿絵に惹かれて、初めて読ませていただく作家さんでした。
ちょっとダークな雰囲気のある作品で、最後までその世界観と空気感が損なわれる事なく、きれいに完結する作品で、読んで良かったと思いました(*^^*)

切なく苦しいリンの気持ちが伝わるので辛くなる事もありますが、最後はあたたかい気持ちになれたので是非読んでみていただきたいと思います。
おもしろかった
2019年6月11日
全219ページ。イラスト有り。36歳×19歳スタート。地位も財力も美貌もなにもかも持つ現代貴族の攻と留学先で声楽を学ぶ日本人音大生の受の拗れてすれ違う想いの10年間の話。説明とレビューで感じた期待通りの暗い重苦しさのある話で深夜に一気に読み耽ってしまいました。作者様の力量でメンヘラかつヤンデレというか、だんだんと病んで壊れていく様がじわじわと染み込むように描写されていて、なんとも目が離せなくなりました。こういう話はともすれば女々しく感じたりもするので嫌いな方もいると思いますが、個人的には好きな分類のストーリーです。たまに無償に読みたくなるタイプの陰鬱さでした。読了後もすぐに読み返すのではなく間をおいてまた読みたくなる、そんな話です。人を選ぶ内容なので両極端な評価になりそうですが、この薄暗さが好みな方にはお勧めできる作品です。
1巻完結だけど満足感あり
2019年6月10日
長編小説なら読みごたえのある中身の濃いものも多いですが、1冊完結でこんなに楽しめるとは期待していませんでした!
BLにありがちな、Hシーンばかりでストーリーの薄い小説は買って損した気になりますが、こちらはとてもよかったです。全体的には堅苦しくなくスラスラ読める感じです。
成長物語
2019年1月6日
前半の主人公は鬱々したうっとおしい子どもだったのに、後半自立した大人に成長。エリアスとよりを戻す過程も無理がなく、2人の強い結びつきが感じられて幸せな気持ちで読み終えることができました。
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イラストに惹かれて
2018年9月19日
イラストレーターのyoko先生が好きで購入に踏み切った作品でしたが、とても良かったー💕 読後感めっちゃ幸せです。途中はもう辛くて涙が出てしまったけどね。
神様みたいな不思議な攻
ネタバレ
2024年2月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めに捨てられないように、我が儘を言わず我慢しまくって、でもついに爆発してしまった受の様子に共感しかなかった。そうなるよなぁ、それしかないなぁと。そして取り乱してもちゃんと自分で決着つけて、潔く行動するのかっこよかった。
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期待以上の物語
ネタバレ
2023年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 俗っぽいストーリーだなと思いながら読み進めましたが、だんだんと頭で考えずに没入することができた物語だった。主人公であるリンが主体性を持ち前進する話だったのが大きい。
変に味をつけ過ぎずに真摯に描かれている(捕捉されていく)からこそ、色々としっくりくる。再会後の腹を割った彼らの会話はとても楽しめました。正直、エリアスがどうでも良くなるくらいリンへの好感度が鰻登り。2人の関係を一生物にすべく尽力するエリアスはもっと見たいな。
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よかったです!
2023年5月6日
作者様買いです。主人公がつらく耐え忍ぶお話が大好きなんですが、ヒーローのザマァ感が少なめで残念でした。
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目が離せない
2023年2月13日
貴族実業家エリアス×音大学生リン
エリアスは自分のことを『不誠実』という…
心のバランスを失っていくリンから目が離せなかった。
リン視点の描写しかないのが余計に息苦しさを増長させています。
愛といえば『花がただ好きならば、花を摘むだろう。だが花を愛していれば、大事に育て水をやるだろう』という言葉を思い出しますが、やはり、愛していても心の中には綺麗事では片付かないドロリとしたものを内包していて、うまく昇華してあげないと壊れてしまう。
そんな危うさの描写がうまかったです。
透き通った歌声のような物語
2022年12月18日
なんて可愛い人なのだろう。ナイチンゲールの儚さと煌めきと一途さを持ち合わせた人。完璧で孤独な皇帝への悲恋が約束されたようなお話。
最後には本物の愛が待ち受けているが、ナイチンゲールの歌声がずっと漂っているようなお話しだった。
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ハッピーエンドにホッ
ネタバレ
2022年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ エリアスの酷さより、リンの性格に好感が持てずで読んでましたが、後半強くなったリンが見られて良かったです。エリアスは恋愛関係の価値観のズレより、苦しんでるリンに寄り添ってくれなかった事に好感が持てなかったです。ラストは良かったかな。互いに歳を重ねて、考え方も変わった2人にしっくりきたハッピーエンドでした。
思っていない展開でした。
2022年9月29日
悔しいですが、特に後半は読み込んでしまうくらい
夢中でした。。。
重い愛ではありましたが、そして、ハピエンまで、展開が早いのに、
それはそれは簡単じゃなくて、
一筋縄ではいかなかったし、予想出ない展開もあり、
そこが良かったです。
モヤモヤが残るけどそれも面白かった
ネタバレ
2022年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 先に「鏡よ鏡、毒リンゴを食べたのは誰?」を読み、そちらのレビューでこの「夜啼鶯は愛を紡ぐ」と似ているとの投稿を読み、こちらを読んでみた。
確かにすごく似ている。
ただこちらの攻めのエリアスは、そんなに嫌な奴じゃない。人の心をコントロールしようというところはなく、ただ冷めている感じ。本人的には相手に尽くしていると思っている。ただ言葉が全然足りないんだけど。
むしろ受けのリンの方がエリアスのパートナーのデヴィッドに嫉妬して不機嫌になったり、エリアスの愛情を信じられなかったりして、どうしてそんなに卑屈になるのか、うっとおしい子供だなあと思えた。
一度別れてみることでリンも精神的に自立し、エリアスも恋の痛みと自分の足りなさ知り、再びよりを戻すことでハッピーエンドなんだけど、デヴィッドの痛みを思うと何だか複雑な気分。
攻めザマァというほどではないし、どちらかというと横恋慕してくるノウァに鉄槌が下って欲しかった。それと、エリアスには自分からリンを追いかけて行って欲しかったな。
3.5くらいの評価だけどイラストが美しかったのでオマケで4
現代のおはなしでした
ネタバレ
2019年8月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ クラッシック、りょうせあ、小国、男娼とキーワードだけみて、ちょっと昔設定なのかなとおもうたら、後半ゲーム音楽や動画配信などでてきたので、あら、今の話だったのかと、認識。盲信的な愛情で歌い続けたリン、とうとう振り切れたあとは駆け足でしたが、空白の2年と遠距離の1年ん経ての出会いから10年後にお互いが向き合って再スタートを始めるまでのお話でした。
いいね
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せつない
2019年8月24日
小中大豆さんは引き出しの多い作家さんだなと思いました。幸せになれるお話でした。
いいね
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エリアスのイケズ
ネタバレ
2019年8月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 正妻たるパートナーがいながら、何人もの恋人がいるって、エリアスどんだけ。。。
好きになってしまったら仕方ないけど、最終的には、精神的に追い詰められて、歌も失くす凛が可哀想で、心情が切ない。。
凛がただただ幸せっていう後日談が読みたいです。
情景が浮かぶ
2019年8月3日
初の作家さんでした
この作品以外はもう少しポップな感じと書かれていて異色の作品なのかな?

けれどこのヨーロッパのグレー色な空が続く感じの話が心地よさもありハッピーエンドなのが良かったです
ただもう少し歌手としての活動の音楽がどういうものをやっていたのかを詳しく知れたらいいのにと思いました

けれどこのお話をまた読み返すと思える作品でした
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攻めが酷すぎる😡
2019年6月23日
愛人不特定多数の攻めのようすがかなり描写されてて、主人公が追い詰められていくようすがきつかった。最終的にはハッピーエンドだけど、そこまでのいろんなエピソードからどうしても信頼感が生まれてこない。これからもいろいろなんかありそうであまりよかったねーという感想にならなかった。
せつなさに共感
ネタバレ
2019年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです。こちらの作家さんはコミカルな作品が多いのですが、シリアスなものでした。文章は読みやすく、受けのせつなさが伝わってグッときました。恋愛小説の醍醐味であるすれ違いやもどかしさに共感しつつ読み進めました。最後はキチンとハピエンで満足しました。
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ヤンデレ
2018年11月30日
大豆先生の作品を久々で読みました♪相変わらず読ませるなぁ~とww受の想いが重めなのがツボりますww途中メンドくさっっと思っても最後キレイに昇華させて下さる安心感♪二人のその後が読みたかったぁ~
表紙に惹かれて
ネタバレ
2018年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても雰囲気のあるイラストで話の内容にとてもあってました。大富豪と伸び悩んでいる音大生、大富豪は仕事もバンバンこなしている凄い人で、リンの歌声に惹かれて彼をスターにします。リンに乞われて恋人になりますが、他にも恋人がいて、ビジネスの交渉がわりにエッチしちゃうような考えの人です。リンはちょっと恋愛に一途すぎて重い人で色々となやんで段々と心が病んでしまいます。あれ?バッドエンド?やだー!と読み進めましたが、とにかくリンが女々しい!どうなって行くのー!?と、思ってましたが、これは二人の長い成長の記録ですね。恋愛初心者と身持ちの軽い大富豪の愛とは何かを探る旅みたいな。ラスト新しい二人の関係に明るい未来がうかがえて良かった!
攻めざまあみろ?
ネタバレ
2023年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは独特の倫理観を持つ人、それを知っていて彼の恋人になった受け。そして攻めに愛情を注がれ、それ以上を求めてしまう。受けも自分自身がそのまま、歌の才能とかビジネス価値無しに愛される存在だとは考えられない、自尊心の無い人。まぁ若い頃から複数いる恋人の一人でパートナーにも数年して貰えなかったから、それはしょうがないのかな。そんな攻めが嫌なら別れるしか無い。そして別れを選択した受けは大正解でしたね。粘り勝ちとでも言いますか。この攻めは最初から最後まで受けに対して誠実に付き合ってきたと思います。他の恋人の事だって、受けが嫌がったから止めたでしょう?攻めの言葉を信じられないのは攻めが悪いの?受けが自信無く不安なだけでは?それにしても面倒くさい2人ですが、一番面倒なのは第三者が手伝わなければ2度目が無かった事でしょうか。
健気じゃなかった
ネタバレ
2022年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 【小説レビュー】表紙のイメージから勝手に健気系の受けかと思いきや、意外と文句言ってるしキーキー系の受けでびっくりしました。浮気金持ち貴族攻め×攻めに見出された歌姫受けの攻めザマァもの。攻めザマァものですが、同作者の『ラプンツェル〜』ほどのカタルシスはなし。攻めの縋りが足りない!もっと受けに縋って情けなく泣き喚いて欲しかった笑。
受けの性格が、よくBLの当て馬にされるような受けというか、小さくて可愛らしくて…でも自分の可愛さを知ってるからブーブー文句垂れる系…みたいなタイプであんまり好きになれなかったです。終始暗いし。でもやっぱり先生の作品は面白く、最後まで読ませる力があります。星3.5くらい。
金持ち×苦学生
2022年2月3日
う~ん・・・読んでいて辛かったです。
自由奔放でパートナーも複数人の恋人もいる人を好きになってしまい
ずっと我慢し続け早6年・・・長いわ!!疲れるわ!!
よく頑張りましたね。もう自由になってもいいよ!
ちょっと弱った姿を見たからってまた辛い道を進まなくても泣
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BL
2021年5月12日
作品とは知らずに購入していましたが、その方面ではなく、話の展開としては面白く拝読しました。
重い愛のイライラ耐久レース
ネタバレ
2021年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さんご自身が後書きでおっしゃるとうり、主人公が冒頭からずっと不安定です。

読み手が、それにどのくらい耐えられるかでしょうね。



他の方のレヴューを見てザマアがある事を知っていたので、そのザマアが読みたくて「ダーーーーーーーッツ」とイライラしながら読了しました。

個人的には、攻めより受けにイライラしたんですけどね。聞き分けない子供で。
最初から攻めはどんな関係になるかをハッキリ宣言してましたし、むしろそれでも側にいさせてと願ったのは受けの方。
それなのに妬いて拗ねてモンモンモヤモヤし続けて、ついに壊れてヒスを起こし安っぽいセリフまで口にする始末。

ここら辺のイライラさせられる感じは作者さんの筆の力なんでしょうね。

なので、受けの人生の選択にはホッとしましたけど。やっと解放される!と思って笑
(確かにザマアでした)


、、、とまあ、辛口にはなりましたが、今度は攻めが必死に追いかけて許しと愛を乞う、そこはスッキリはしました。
出会った頃は追いつく事に必死だった受けが、必死な攻めを軽くいなすくらい心が成長したところも良かったです。
ふむ・・・
ネタバレ
2019年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 凛はなぜエリアスにノウァが言った事が事実なのか問いたださなかったのか それが悶々として気分が悪い。
めんどくさい人たち
ネタバレ
2024年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けも攻めもめんどくさい人たちだな…という感想です。うまくいったの全部イーサンのおかげだな。
好みのストーリーっぽかったので真剣に読みたかったのですがキャラクターがどちらも好きになれず結構読み飛ばして最初と後半だけ読んで終わってしまった。
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作家名: 小中大豆 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: プランタン出版
雑誌: プラチナ文庫