270ページ。TL小説のジャンルには入っていますが、ずっと重くて苦しい状態が長く続きます。半分くらいで、やっと少しずつ変化が見られ始めますが、また元の苦しい方向に振り切って、最後の最後まで甘くはなりませんでした。涙が出るどころか、マジ泣きし
ながら最後まで読んで、疲れました。
内容云々と言うより、一冊の本でここまで心を揺さぶられたのだから、☆は5しかないかな。くらいの気持ちでつけてます。甘々の溺愛が読みたいときに読む本ではないのは確かです。気持ちが疲れているときも、あまりおすすめしません。
わりと長めのヒーローsideが良かったです。
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