子供の頃、夜の神社で奏を助けてくれたのは、真っ黒な大鴉の夜尾。母を一人にできない奏は、二十歳になったら魂をあげる約束をします。
母を亡くして約束通り魂を渡そうとする奏。しかし、夜尾に不憫がられて、三日に一度通って小分けをを提案されます。小
分け!
夜尾は人の姿に変化して、奏にキスして魂の一部ゲット。祟り神なのに奏が遅いと拗ねたり、たこ焼きはフーフーしてもらった後食べます。
そんな中で、時雨と夜尾の過去から続く因縁。夜尾たちに苦痛を与える時雨でしたが……。夜尾が勝利、二人も結ばれめでたしめでたし。全体的にあっさりさらっと読了。
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