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ティアムーン帝国物語14～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～【電子書籍限定書き下ろしSS付き】

18巻配信中

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ティアムーン帝国物語14～断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー～【電子書籍限定書き下ろしSS付き】

餅月望 Gilse

（4.3）投稿数124件

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作品内容

【電子書籍限定書き下ろしSS】付き！
2023年10月7日からTVアニメ放送開始！
TOKYO MX：毎週土曜日25時～
MBS：毎週土曜日26時38分～
BS11：毎週土曜日25時～
※都合により放送日時は変更となる可能性がございます。

「さあ、勝負の刻ですわ！」
シリーズ累計170万部突破！(紙+電子)
大人気歴史改変ファンタジー第14巻！
《書き下ろし番外編＆ミーアの日記帳収録！》

書き下ろし「番外編　青と赤のお茶会～最期の月光会～」
書き下ろし「ミーアの料理研究日記」
巻末おまけコミカライズ第二十八話試し読み

【あらすじ】

風にはためく赤い月と紫色の巨大な旗の下。遂にレッドムーン家私兵団と皇女専属近衛隊【プリンセスガード】が競う、乗馬大会【ミーアピック】が幕を開けた。両兵団の慰労に加えて、元わがまま姫ミーアの狙いはもう一つ──従兄弟・ヒルデブラントに慧馬【えま】の走りを見せて、彼の興味の矛先を「ルヴィとの縁談」から「騎馬王国」へと変えること！　皇帝らも観覧席に迎え、純粋なる速さを競う周回レースが始まるが、勝負は予期せぬ事態へと発展してゆき....!?　
「情熱こそ、新しい時代をきり拓く鍵ですわ！」
天馬姫【ペガプリ】・ミーアが未来を変えていく！それぞれの想いが錯綜する、歴史改変ファンタジー第14巻！
書き下ろし番外編＆巻末おまけ「ミーアの料理研究日記」収録！

著者について
●著者：餅月望
Nozomu Mochitsuki
1982年生まれ。広島カープファン。この本が発売される頃には優勝してるといいな！（これを書いてるのは7月です）もうすぐアニメ放送ということで、変なテンションになっている今日この頃です。

●イラスト：Gilse
14巻はいつもより考えることが多い作業でした。
いろいろと気を遣ってくださったF担当者様、ありがとうございます。

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異世界・転生(ラノベ)

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作品情報

ジャンル

：ライトノベル

ライトノベル一般 > 異世界・転生(ラノベ)

電子コミック大賞2021 / 電子特典付き / メディア化(小説・ラノベ)

作品タグ

：師匠 / 生徒会長 / 皇帝 / 優秀 / イラストレーター / 従兄弟 / 息子 / 海賊 / 国王 / 先生 / 王子 / 令嬢 / 女帝 / 盗賊 / 聖女 / 奥が深い / 設定が面白い / 魅力的な作品

※システムにて自動抽出したものを表示しています

出版社

： TOブックス

シリーズ

：ティアムーン帝国物語

DL期限

：無期限

配信開始日

： 2023年9月9日

ファイルサイズ

： 46.8MB

出版年月

： 2023年9月

ISBN

：

9784866999388

対応ビューア

：ブラウザビューア

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レビュー

ティアムーン帝国物語のレビュー

平均評価：4.3 124件のレビューをみる

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高評価レビュー

ことりさん

(女性/30代) 総レビュー数：183件

とっても楽しいけど1つだけモヤッと…

とってもおもしろいです*.+ﾟポンコツ姫ミーアが残念思考でする事なす事ぜーんぶ周囲はうまーい具合に誤解してその崇高なる叡智の所産と考える。まるですれ違いコントで(笑)コメディ要素も強いですが、物語の背景は国家規模の陰謀や革命だし、ミーア姫の本性はともかく行動結果だけ見れば驚嘆すべき偉業を数々成し遂げるので(ほとんど誤解と偶然と自己保身の産物ですが笑)読み応えがあります。作者からも読者からも愛されてるヒロインだなーと思います。「馬鹿な子ほど可愛い」を具現化したような愛されポンコツ姫です(笑)ただ1つ…モヤッとする事があって…この物語では罰の目的は2つあり、1つは被害者を慰める事、もう1つは加害者に反省を促す事、という原則が何度か出てきて、結構物語の要になっているのですが…え、違う気がする…1番重要な目的が抜けてない…？罰の目的は社会規範の為ではない？罪と罰の基準を明確に定める事で、今後同じ犯罪への抑制力となる。社会規範を定め、施行する事で社会の平和と秩序を守る。この1番重要な目的を抜かしてストーリーが進んでいく事にどうもモヤッとした引っ掛かりを感じるし、他にもん？…と思う倫理観はちょいちょいあるのですが…でも私が読んでいるのは六法全書ではなくコメディ寄りのラノベなのでここはスルーして楽しく読む所存であります(･_･ゞ

3件

2021年6月8日

傾木傾太郎さん

(男性/30代) 総レビュー数：10件

本編･番外編全部読まないと駄目だと思う

個人的にコミック版読んでから小説読むと顔芸が想像しやすくなって面白いです｡
これだけだと普通の評価だと思いますが､1巻からずっと読んでいくと更に上がります｡
初めはギャグ展開続きっぽい話から巻数を重ねていくと
時には青春･ラブ･シリアス･友情･姫の処刑後の話･変化した未来での出来事
そんな時にもしれっと混ざるミーア姫のポンコツっぷりな部分にギャグっぽさ｡
ネタバレになるので少し控えめにコメント残しますが､6巻での話しで
ミーア姫の心境･かつての革命にて敵対した敵(今ではかけがえのない仲間)との対話
ミーア姫のピンチに全力で助けに来る部分･･･思わず泣いてしまいました｡
途中でミーア姫のギャグっぷりが絡んで苦笑に戻りましたが(空気読んで！！)
簡潔にもう一度評価すると､全部読まないと駄目な作品だと思いました｡
それ程にレギュラー･準レギュラーの個性が最高でした！

4件

2021年2月19日

ちゃおりんさん

(女性/－) 総レビュー数：592件

中身ぎっしりなのに消化の良い読み口ですわ

面白いですわ。たまりませんわ。ページ数はたっぷりなのに、直ぐに消化されて爽快ですわ、お腹も。ポンコツ風叡知なのか、叡知なのにポンコツなのか。卵が先か鶏が先か位の謎ですわ。
１つ言えることは・・・断頭台にかけられたわがままミーアの心根も実は美しくかったのではということですわ。見たいものだけを見て聞きたいことだけ聞いていた結果がギロチンだったのですわ。
現時間軸の私は目を背けず、耳を塞がず、頼れる者には頼りきり、
敵であっても挽回のチャンスを与えその能力をおもいっきり利用する。そして誰よりも自らが動く・・・というか巻き込まれて仕方なくな気もしますけれども・・・いえ、私頑張ってますわ。
そんなミーアだから爽快感ばっちりの出来映えなのですわ。
どうぞ、ご堪能なさって下さいましね。

5件

2021年9月18日