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20世紀が“モノの時代”であったのに対し、21世紀は“コトの時代”といわれています。
デジタルネットワーク社会において、人々の生活を豊かにするためのライブ・エンタテインメントの社会的役割は一層高まり、一つの産業としても徐々に注目が集まっています。
本書では、業界団体・企業によって構成される「ライブ・エンタテインメント調査委員会」からの委託を受けて、ぴあ総研が全国年間約12万件にのぼる音楽・ステージ公演の開催情報を徹底調査し、推計した基本3指標(公演回数、動員数、市場規模)を掲載。
日本で唯一のライブ・エンタテインメント市場全体を捉える統計調査として信頼をいただいています。
今年の巻頭特別企画テーマは「ライブ・エンタテインメントとスポーツ」と「平成のライブ・エンタテインメント市場をふりかえる」の2本。
「ライブ・エンタテインメントとスポーツ」では、近年接近しているライブ・エンタテインメントとスポーツが今後どのように絡み合い、相乗効果を生んでいくのか、各分野のキーパーソンが語った鼎談記事は必読です。「平成のライブ・エンタテインメント市場をふりかえる」では、ライブ市場に影響を与えた事象に焦点をあて、音楽ポップスシーンの変遷をたどっています。
―目次―
● <特別企画>
「ライブ・エンタテインメントとスポーツ」
【鼎談】 接近する「ライブ・エンタテインメント」と「スポーツ」
「平成のライブ・エンタテインメント市場をふりかえる」
● <DATA> 2018年のライブ・エンタテインメント市場:音楽、ステージ
● <考察> ライブ・エンタテインメント市場のトレンド
● <コラム>
プロスポーツで進む“エンタテインメント化”
ライブ・エンタテインメント参加者の3人に1人以上がグッズ購入
● <問題提起> ライブ・エンタテインメントへのアクセシビリティの確保と向上
● <数表> ライブ・エンタテインメント市場の時系列推移データ:ジャンル別、エリア別公演回数・動員数・市場規模(2013年~2018年)
● <付表> 性別×世代別 お気に入り登録アーティストランキング
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【お詫びと訂正】
2019ライブ・エンタテインメント白書に下記のように誤りがありました。
ご購入頂いた皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しました。
ここに深くお詫びし、訂正させていただきます。
P33 演劇興行規模ランキング:2018年
誤)劇団四季「恋におちたシェイクスピア」 公演回数130回 興行規模(万人)7.5
正)劇団四季「恋におちたシェイクスピア」 公演回数138回 興行規模(万人)8.4
※電子最新版では上記修正済となります。
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