ERR_MNG
漫画(まんが)・電子書籍ならコミックシーモア!
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。
→設定方法はこちら
コミックシーモアをご利用の際はWebブラウザの設定でCookieを有効にしてください。
シーモアを楽しもう!
もっと見る
小学館文庫のオススメ作品
総合ランキング
全書籍から探す
530pt/583円(税込)
会員登録限定70%OFFクーポンで159pt/174円(税込)
会員登録して70%OFFで購入
お気に入りに追加
小説・実用書
ランキング
最新刊を見る
新刊自動購入
少女の目線で戦後を描いた幻の自伝的小説。「戦争が終ってからずっと父さんは内地の話をしてくれた。あぐらの中にタダシをすっぽり入れて、ヒロシと私は父さんにぐてりと寄りかかって、兄さんは、父さんの前にかしこまって坐って、みんなシーンとして父さんの口を見ていた」――中国からの引き揚げ。父さんの伯父一族が住む山梨の田舎での貧しいがエネルギーに満ちあふれた生活を、あくまで少女の目から描いた自伝的小説。小さな共同体の中の子だくさんの家族、昭和20年代の日本の原風景が丸ごと裸のままで立ち上る。「心臓が右にある」最愛の兄の死の描写は、この作品のハイライトだ。「もう死んだから下着もパンツもはかせないのか。いやだなあ、とわたしは思った。パンツぐらいはかせればいいのに」*本作は1987年から88年にかけて「図書新聞」に連載され、88年10月に(今はない出版社)リブロポートから刊行された。絵本作家佐野洋子が初めて書いた長篇小説である。数々のエッセー集で繰り返し描かれてきた「家族」がほぼそのまま登場する自伝的な小説といっていいだろう。この幻の作品が文庫化され再び世に出る意味は大きい。解説:岩瀬成子(児童文学者)※没後10周年の企画として、表紙を差し替えました。この作品は2012年6月より配信している『右の心臓』の内容と同様のものです。
9784094087017
レビュー募集中!
レビュー投稿で最大1000pt!
1位
“悪女”の妹が、前世なんて呪いを抱えてた
2位
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます
3位
青薔薇アンティークの小公女
4位
軍神の花嫁
5位
だって望まれない番ですから
6位
本が読めない33歳が国語の教科書を読む やまなし・少年の日の思い出・山月記・枕草子
7位
ポーズの美術解剖学 人体表現の幅が広がる
8位
忍たま乱太郎ビジュアルアートコレクション
9位
あんさんぶるスターズ! オフィシャルワークス
10位
わたしの幸せな結婚
11位
九龍城砦
12位
色と光マスターガイド イラスト上達のための理論と実践
13位
5年で1億貯める株式投資
14位
汝、星のごとく
15位
その嘘を、なかったことには
16位
ワケあり生徒会!
17位
世界の艦船増刊
18位
ILLUSTRATION 2025
19位
VISIONS 2025 ILLUSTRATORS BOOK
20位
図書館戦争+別冊図書館戦争 全6冊合本版
小説・実用書 > 小説・実用書
小説・実用書 > 佐野洋子
小説・実用書 > 小学館
小説・実用書 > 小学館文庫