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ライトノベル
小説家先生の犬と春
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小説家先生の犬と春

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作品内容

出版すれば即重版で大ヒット、原稿も早い小説家の鑑──のはずが、利き手を怪我して締切破り寸前!? 初めての緊急事態に陥った犬明(いぬあけ)。そこにタイミングよく現れたのは元恋人の弟・春(はる)だ。「怪我をしたって聞いたから」と、住み込みでホームヘルパーを頼むことに!! 一緒に食卓を囲む二人暮らしにもすぐに馴染んだ春。ところが実は、密かに同じマンションに住む男の行方を捜索していたと知り!?

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レビュー

小説家先生の犬と春のレビュー

平均評価:4.1 22件のレビューをみる

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高評価レビュー

THE大人な犬明先生( ☆∀☆)
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 完璧人間の見本みたいですね~犬明先生!こんな人に惚れちゃったら大変だろうな~を地で行っちゃった春君の気持ちが切ないな~。推しで終わらず、諦めなかった春君が純粋にスゲ~ッて思いました(^-^*)
完璧な犬明先生にも弱い部分はある、ハズ…そこを見せられる相手が今まで居なかったって事なんですよね、きっと(^^)2人ともが補いあって幸せを感じられて、良かったね~(^-^*)
春君の友達のタケルの話も気になりました(あったら読みたいナ…)
犬のベスもとっても可愛かったです(^^)d
いいね
0件
2023年7月23日
スピンオフ〜
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 本屋敷先生とちょっとだけ因縁があった犬明先生のターン。面白かったです。怪我をしてしまって、身の廻りの不自由になり、元カノの弟が転がり込んでくるわけです。犬明先生はやっぱりハイスペ。春くんだって昔の恋心がジワジワと燃えてきます。犬明がにふさわしくない自分と思っていて、春ばなかなか自信が持てない。わかる、わかるぅと、声出したくなりました。本屋敷と晶川も出てきます。笠井あゆみ先生の美しいイラスト。ベス、可愛い〜!
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0件
2023年10月13日
全290頁、猫屋敷先生のスピンオフ!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作の無骨な攻めも好きですが、今作も面白かったです。愛犬のベスと猫のリーの可愛さにメロメロでした。優しくて完璧な攻めが受けのことになると嫉妬で燃えちゃって、萌えキュンを楽しめました。一途に攻めのことを想っていたのに、ハルがなんでそんな店で働いていたのかは最後までよく分かりませんでしたが…。今作ではタケルが1番好きなキャラなので、タケルのスピンオフ出ないかな〜なんて期待しています。笠井先生のイラストも◎
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0件
2023年7月9日
大人の狡さ(o´▽`o)ノ
猫屋敷先生と縁側の編集者のスピンオフ。前作でもスパダリの片鱗を見せていた犬明先生のお話。

「…これで、もうすんだか?しょうがないですますしかないだろう」
大人の狡さに惹かれる。スパダリでもこんな台詞をはくのね恋に惑うと(*´Д`)一筋縄ではいかない相手だからこそ狡猾にスマートに振る舞う先生がいいのです。
いいね
2件
2020年9月16日
スピンオフ
『猫屋敷先生~』に登場した犬明先生のお話。最初受けが想像と違ったタイプで少しガッカリしたんですが、読み進めるうちに全然そんなことなくて、気づけばその世界観に浸ってました。
でも思ったより評価が伸びてないみたいですね。おかしいな?前作の二人も登場してくれたし、私はとても楽しめましたよ。
290ページ
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1件
2022年7月11日

最新のレビュー

寄り道や遠回りしつつゴールインできた二人
『猫屋敷先生と縁側の編集者』のスピンオフです。犬を飼ってる犬明先生と、猫を飼ってる猫屋敷先生で、名前が完全にギャグだよね(ネーミングセンスどこ行った)と思ってたんですけど、猫屋敷先生はあだ名だったんですね。…と、前作も読んで大好きなシリーズにも関わらず、脳内でずっと猫屋敷先生と呼んじゃってました。
『猫屋敷〜』の本屋敷先生と晶川が、恋愛面でも仕事面でも効果的に絡んでくるのが面白かったです。特に晶川が「猫と執筆活動の因果関係」について顔色を変えたり挙動不審になりながら熱く語るシーンは面白くて、真実か判定のしょうもないけど一理あるような気もして楽しめました。
スピン元は、本屋敷のキャラが強すぎる為にかなり楽しめましたけど、今回は犬明が大人なスパダリなので、面白みという点では弱かった気がします。その辺を補うように色々と設定(関係)が複雑で、キャラ達の関係の複雑さがまんま心理状態にまで影響していたと思います。前回の分かりやすい一本道と違って、曲がりくねった先が見えない不確かさあり、寄り道したり遠回りしたり…少し大人なお話でした。
いいね
1件
2024年11月26日

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